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求めずして思わぬ発見をする能力。私が一番大切にしている感覚です。

本『日本でいちばん大切にしたい会社』REVIEW☆

2012年03月28日 23時59分08秒 | BOOK
経営学者であり、
法政大学静岡キャンパスキャンパス長でもある、
坂本光司さんの本を読みました。

ずっと読みたいなぁーと思ってて、
やっと手にしました。
現在、シリーズ3まで出版されています。


日本でいちばん大切にしたい会社
坂本 光司
あさ出版



本書の第1部で、著者は
「会社経営とは『5人に対する使命と責任』を果たすための活動」であるとして、
経営の目的を以下の5つに定めています。

1 社員とその家族を幸せにする
2 外注先・下請企業の社員を幸せにする
3 顧客を幸せにする
4 地域社会を幸せに、活性化させる
5 株主を幸せにする

社員が喜びを感じ、幸福になれて初めて顧客に喜びを提供することができる。
顧客に喜びを提供できて初めて収益が上がり、株主を幸福にすることができる。
だから株主の幸せは目的ではなく結果である――これが著者の主張です。


第2部では、
そのことを実証する「日本でいちばん大切にしたい会社」が登場します。
心を打つ、胸にしみる現実のストーリーです。
働くことの意味、会社という存在の意味を深く教えてくれる、必読の1冊です。


↑アマゾンより抜粋しました。


登場する会社のエピソードで、私は感動して号泣しました。
まだお読みでない方は、ぜひ読んでみて下さい。
働くことの素晴らしさを再確認できると思いますし、
明日への糧になると思います!

コメント
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