SERENDIPITY

求めずして思わぬ発見をする能力。私が一番大切にしている感覚です。

「2006 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」行ってきました☆

2006年09月10日 21時40分08秒 | DAILY LIFE
BOLOGNA FIERA DEL LIBRO PER RAGAZZI
2006 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展
西宮市大谷記念美術館に行ってきました。



北イタリアの歴史都市ボローニャで毎年開かれる
世界随一の「児童図書見本市」。
この見本市に併設された「イラストレーションコンクール」は、
絵本制作を目指すイラストレーターたちの発表の場として
重要な位置を占め、また絵本挿絵の最新の動向を知らせる公募展としても
高く評価されています。
このコンクールは、5点1組という応募規定を守れば、
プロ・アマに関わらず審査を受けられる公募展で、
既に絵本として出版されているものも、未発表のものも平等に扱われます。

今年度は、世界59ヵ国から2,544名の
イラストレーターたちから応募があり、
厳しい審査の結果、日本人27名を含む16ヵ国92名の
イラストレーターたちが入選となりました。
また、特別陳列として、2005年にスロヴァキアで開催された
「ブラティスラヴァ国際絵本原画展」でグランプリを受賞した、
イランの若手イラストレーター、
アリレザ・ゴルドゥズィヤン(1976年生まれ)の作品を展示します。


↑「チャッピイの家」今井彩乃(日本)


↑えほんの部屋。
 本棚に置かれている絵本を実際に手にとって読むことができます。

芸術の秋!!
久々に美術館へ行きました。
大好きな絵本に関することなので
テンション上がり、鼻息も荒くなりました(笑)

日本人の方の入選が結構多くて
すごいな~と思いました。
いろんなインスピレーションを受けた。
絵本はやっぱりいいなぁ~☆

美術館を出たあと、約1km程、お散歩しました。
阪神香櫨園駅から阪急夙川駅まで。
川沿いの道をてくてく歩きましたが
暑いのなんの・・・日ごろの運動不足を実感しました。




コメント (4)
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『サマータイムマシンブルース』REVIEW☆

2006年09月10日 00時35分52秒 | CHINEMA
監督 本広克行

出演 瑛太 、上野樹里 、与座嘉秋 、川岡大次郎 、ムロツヨシ




「交渉人 真下正義」の本広克行監督が惚れこんだ
京都の劇団『ヨーロッパ企画』の芝居
『サマータイムマシン・ブルース2003』を、
自ら初プロデュースも手がけ映画化。
タイムマシンを巡って思いがけない事態に
巻き込まれる学生たちの姿を描く青春コメディ。
出演は映画初主演となる瑛太、
ヒロインに「スウィングガールズ」「亀は意外と速く泳ぐ」の上野樹里。



突如現れたタイムマシンに翻弄される学生たち。
部室のクーラーのリモコンが壊れたので
壊れる前の昨日にタイムスリップしようってことになった。
タイムマシンものの映画はたくさんあるけど
すごくスケールが小さい(笑)
でもクスっと笑える。
最初、つじつまが合わなかったシーンも
ラストにそういうことだったのか!とすべてつじつまが合う。
痛快な映画でしたー☆

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