西の空は晴れている

絶望の向こうに希望がある............、はず!

石上神宮

2017-03-08 21:34:16 | 神社 古代

石上神宮(いそのかみじんぐう)です。物部氏の総氏神ですぞ。想像していた通り、男っぽい感じがしました。

日本最古の道と言われる山の辺の道がここから三輪の大神神社まで続いており、ウオーキングルックの人達も結構いらしてました。いい天気だったしね。ご祭神は、神武天皇東征で、国土平定に偉功をたてられた天剣(平国之剣)とその霊威を布都御魂大神、鎮魂の主体である天璽十種瑞宝(あまつしるしとくさのみづのたから)の起死回生の霊力を布留御魂大神、素戔嗚尊が八岐大蛇を退治された天十握剣の威霊を布都斯魂大神と称え、総称して石上大神と総称して祀られています。武器に宿った霊魂という感じ。国宝の七支刀があることでも有名です。

重要文化財の楼門です。十種神宝はやっぱ、ここに眠っているのかな~。”起死回生の”というのが魅力的。起死回生のお守りがあり、触手が伸びそうになりました。これまでに全国いろいろな神社を参拝していますが、お守りについては、自分が幼少の頃からお詣りしてるO山神社のものしか身に付けていません。何処の神社でも御利益有りそうなお守りを目にするのですが、そこは毎度グッと堪えています。おみくじについても、ほぼほぼO山神社でしか引きませんが、切羽詰っている時期であれば、それ以外の神社で引くこともあります。

石上神社と言えば、ニワトリ。神様のお使いですからね。どのニワトリも毛並みが良く、なんかおっとりしているというか、良いところのぼっちゃんって雰囲気でした。