西の空は晴れている

絶望の向こうに希望がある............、はず!

3学期が終了

2007-03-23 23:40:51 | 親バカ
小学2年の息子は今日で3学期が終了。

いまじゃ、通信簿とは呼ばない成績表(ウチの場合は”のびゆく子”)を見る。
相変わらずハッキリしない表現なのだが、
2学期と変わらず殆どが”だいたいできた”
親的に、コメントしようの無い普通の通信簿。

クラス全員でとった写真も持って帰ってきたのだが、
そこに映っている息子も、友達もぜんぜん普通。

一連のお持ち帰り品を見て、俺は
”ぜ~んぜん、普通じゃん。”と呟く。
俺は、普通すぎる程普通な息子に一安心。

一時期、担任の先生から頻繁に電話があったワリには、
なんともない結末だった。

通信簿で、唯一、自慢出来るのは1年、2年を通して1回も休んでいないこと
まあ、勉強は付いて行ける程度にはがんばって下さい。

2年2組の文集には、今年、がんばったことは空手
将来なりたいものは、空手の選手と書いてあった。
(空手の選手は職業じゃないけどな)

勉強、スポーツ、この歳になると流石に個人々々の能力差に気付き、
以前ほどの無鉄砲な積極性は無い。
最近、NARUTOのナルトやロック・リーが好きなようだ。
才能やセンスの無い人間があきらめずに努力すること
に近親感、価値観を持ちつつあるようだ。
子供の頃は、自信を無くさない程度に、
何事も上手くいかない方が本人の為には良いのではないだろうか。
打たれ強さ、優しさ、柔軟性みたいな部分で。

まあ、出来の悪い息子を持つ親の詭弁かもしれないけどね。