両生類日記

今日は会えるかな

ニホンカナヘビのしっぽ

2011-01-11 19:31:32 | 生物

山大の山岡先生に誘われて、尾が3本のニホンカナヘビ(Takydromus tachydromoides)を見に行きました。
本種は捕まりそうになると尾を自切することがあり、切れた尾が動いている間に逃げます。
尾は再生しますが、再生した尾には骨が無く、時には二叉のものが見つかることもあります。
しかし、このカナヘビの三つ叉はすごいです。2度も切り損ねたのでしょうか?!。

詳細は、
山岡郁雄 (2008) カナヘビの尾の多形. 山口県の自然. (68) : 35

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岩国のトノサマガエル

2011-01-11 19:13:42 | 生物

トノサマガエル(Rana nigromaculata)は、アカガエル科に分類されるカエルの一種です。
ダルマガエル(Rana porosa)が広島県にかけて分布するため、岩国市も要注意の場所です。


岩国市錦町のトノサマガエル




岩国市二鹿のトノサマガエル

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角島の自然とツノシマクジラ

2011-01-11 14:29:40 | 生物
角島(つのしま)は、山口県の北西端に位置する島で、面積は4.1平方キロ海岸線長は17.1kmです。

黒潮から分かれた対馬暖流の影響を受けて、多様な貝類や海生動物が生息する海域で、
陸上には暖地の植物分布が見られます。

 

角島大橋(1780m)


ルリハコベ(Anagallis foemina)


フデリンドウ(Gentiana zollingeri)


つのしま自然館 http://www.tsunoshimashizenkan.com/


ツノシマクジラ骨格のレプリカ

ツノシマクジラ(Balaenoptera omurai)は、日本で発見されたヒゲクジラの一種です。
ホロタイプの産地であるため名付けられました。
 

ツノシマクジラについてはこちら→http://svrsh1.kahaku.go.jp/m/mm/tsunoshima.html

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