我が家の庭のニホンアマガエル (Hyla japonica) です。
Copyright (C) 2011 TOKUNAGA Hiroyuki All Rights Reserved.
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カブトガニ (Tachypleus tridentatus) は節口網カブトガニ目カブトガニ科カブトガニ属に属する節足動物です。
その名前からエビ・カニなどの甲殻類の仲間と思われがちですが、実はかなり隔たっておりクモやサソリの方が近縁です。
カブトガニ類の仲間が地球上に現れるのはデボン紀で、中生代三畳紀末 (2億年前) から現在までほとんど形を変えていません。
瀬戸内海と九州北部の沿岸部に広く生息していましたが、環境汚染などによって各地でその数を激減させています。
産卵は、6月中旬から8月の大潮の満潮時に行われます。
今回、7月14日~17日の間 福田 幸広さん (TopOutImages) と撮影しました。
山口県カテゴリー:絶滅危惧ⅠA類 環境省カテゴリー:絶滅危惧Ⅰ類
ペアで産卵する本種
産卵のための穴を掘り進めながら体を埋めていく。
水中カメラで撮影しているフクダさん
産卵を終え岸から離れていくペア
潮が引いた後に、砂の中に産み付けられた卵を確認する。
潮の引き初めには、多数の幼生が確認できる。
めちゃめちゃタフなフクダさん
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田んぼで見かけたコオイムシ同士の共食いの瞬間です。終齢幼虫が3齢幼虫を補食しています。
「差し違えてでも」という状況にも似た緊張感があります。
コオイムシの捕食についてはこちらで紹介していますが(シリーズ第6回目「コオイムシによる捕食」)、
野外で幼虫・成虫共に同種の幼虫が重要な餌となっています。
今年の水田は餌となるヤゴやホウネンエビが少なく、共食いも多発していると思われます。
終齢幼虫による3齢幼虫の補食
待ち伏せて狩りをする時以外は仲良くひなたぼっこ。
水温も上昇する暑い日は、水中にはいられません。
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一線を担う誇り 両生類界の平和のために頑張っています。
― 明日を見つめる眼差し ―
「隊長それは訓練じゃなくイジメです。」
「貴様! 逃亡は重罪だぞ!」
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