生存＆近況報告

地震からこれまでの事をちょっとだけ

 

１１日に地震が来て、速攻で停電

その後、様子を確認する為に携帯電話でワンセグ見てると、電池が限界に

電池レベル２を残して、あとは緊急連絡用にと出来るだけ使わないことに

近くのドラッグストアが開けてくれていたので、緊急用に食料と飲料を確保。ただし、レジが機能しないため、会計するのに２時間待ち

乾電池はすでに品切れ

家に帰って、ろうそくの明かりで、簡単な食事

水とガスが生き残っていたのが幸い、冷凍食品を先に処理することに

家には反射式のストーブが１台あったので、まだなんとか凍えずにすむ

しかし、灯油の残りが少ないため、いつまで続くか判らない停電を考え、８時には就寝

翌朝になってもまだ電気はついていなかった

携帯を見ると、横浜在住の兄よりメールがあり、無事なことを返信

しかし、姉には連絡がつかず

そして娘が発熱

病院も空いていないので、インフルエンザでないことを祈りつつ、部屋に休ませておく

 

停電が解消したのは午後４時過ぎ

ようやくテレビが見れるようになり、各地の状況を知る

それからあちこちに連絡をいれたり、連絡がきたりで、慌ただしくなる

ようやく姉に連絡が着く

 

翌日１３日は、朝から小学校の臨時休校を知らせるために、車にスピーカーを積んで学区内を走り回る

終わって、買い物に行くが、スーパーの棚には殆ど食料品が無い

冷凍食品はもちろん、肉や魚も殆ど品切れ状態

野菜もかなり少なかった

その後、親戚筋の雑用を片付け、気がついたときは午後５時過ぎ

娘はどうやらただの風邪だったのでホッとする

 

今日になって、車のガソリンがかなり乏しくなっているのに気付くが、ガソリンスタンドも供給源が震災のため、品切れ状態の店が多く、開いているスタンドは車が長蛇の列で、渋滞を引き起こしている

会社に着くと、先日の停電により、データが一部消えてしまっていたため、復旧に半日費やしてしまいました

とりあえず、仕事の期限が延長されたようなので、なんとかなりますが・・・

 

地震の被害は比較的軽くすんだとはいえ、それでもやはり平常に戻るには、もうしばらくかかりそうです