広島農大だあ! V2

広島県庄原市で,農業を志す若者の学園!
 それが,広島県立農業技術大学校です

大崎上島で農業の独自化について学びました。

2018-12-13 | 果樹
 11月4日,先進地事例研究で中原観光農園と農事組合法人シトラスかみじまに行きました。
 中原観光農園は,有機栽培でのみかんやオリーブの栽培による独自化を行なわれており,中原幸太さんから「農業も含め,独自性を出すには,物事を多面的に見ることが重要である」ことを教えていただきました。
 また,農事組合法人シトラスかみじまでは,文田秀也組合長から,ハウス栽培のせとかとレモン,マルドリ栽培のみかんの管理方法などを教えていただきました。ハウス栽培では収益が上がらない品種を高接ぎと葉面散布によって,1年で収益性の高い品種に更新した話が大変印象に残りました。
落葉果樹コース 1年M







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2 コメント

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神はサイコロ遊びをする (ああいえばこういう熱力学)
2024-03-22 10:50:21
最近はChatGPTや生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタインの理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズムは人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな科学哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。多様性のある多神教のようなド日本らしさというのかなつかしさを感じさせるなにものかによって。
CO2排出削減にも応用 (ストライベック軸受)
2024-04-24 00:56:23
なつかしいな「材料物理数学再武装」。たしか元プロテリアルで自己潤滑性特殊鋼SLD-MAGICの発明者の方の大学での講義資料でしたね。あれからずいぶん経つけどすっかりグローバルトレンドになりましたね。

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