劇作家広島友好・シアターボトム

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第3回西の風戯曲賞・2025より募集

「彫刻×踊る・舞う2019」

2019-09-26 14:22:54 | 日記

次の日曜日、9月29日、午前11時よりダンスがあります。(大雨の場合は10/12に)

第28回UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)

「彫刻×踊る・舞う2019」 です。

要は、ときわ公園に設置された彫刻の前で、いろんな団体が趣向を凝らして踊るのです。

わたしは、創作バレエ「星の王子様」でご一緒したイシイバレエさんとコラボ。(といってもわたしは踊りません)わたしの作・演出で。子どもたちが、巨大な卵の前で演じ踊ります。

あらすじは…「秘境の島の者たちがあがめる、巨大な卵。そこへお宝探しの探検家が現れて…。卵の運命は!?」

彫刻の作者は三宅之功さん。彫刻のタイトルは「はじまりのはじまり」。

他にも、7月に出演させていただいた左来子バレエさんも出演されます。

どうぞいらして下さいね。

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20年連続の創作劇「那須野の大地」

2019-09-26 14:07:04 | 日記

「那須野の大地」、観に行きました。

朝一の飛行機から、モノレール、新幹線、そしてバス。

昼、夜と観劇。20年間変わらぬものと、20年間変わり続けたものを感じました。主人公のりんという女の子も、20年前とはちがう演者なのに、それがダブって見えてきました。人物に厚みがあるというか、影が濃いというか。一つの役に年輪のような積み重なりがあるというのか。

2回目はカーテンコールで舞台上へ。なんと市長と手をつないでテーマソングを歌いました。

終演後、2つの打ち上げに。

一つは出演した子どもたちの、それ。まじめに反省会です。「役の年輪」のようなことをしゃべりましたが、子どもたちはポカーンとしてました。

もう一つは大人たちの、酒付きの。節目の公演のあとということで、卒業される団員もいて、感慨深いものになりました。

「劇団なすの」の団員のみなさん、演出の印南さん、スタッフの方々、らくりん座のみなさん、行政の方々、関係者のみなさん、本当にお疲れさまでした。

21年目もあることを信じて。

次の日は、なんと新作の打ち合わせを。

その次の日は信州は蓼科まで足を伸ばして(といっても数時間の滞在でしたが)、名古屋経由で宇部まで帰りました。すわり続けで、腰とお尻が…。

 

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20年連続の創作劇「那須野の大地」

2019-09-14 10:10:37 | 日記

栃木県那須塩原市の市民劇団「劇団なすの」による「那須野の大地」が今年で20年連続の20回目の公演。

那須野の開拓の歴史と、そこに生きる人々の苦労と喜びを描いたこの芝居。

新聞によりますと、出演者やスタッフとして劇団に関わった住民は200人超。観客動員数は、昨年までの19年間で約1万5千人……だそうです。

わたしも20年前に書いた頃のことがきのうのように浮かびます。

で、今年は記念の公演に飛んでいきます!

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西の風戯曲賞授賞式

2019-09-03 16:17:35 | 日記

8月31日土曜日に、西の風戯曲賞授賞式が執り行われました。劇団大阪稽古場にて。

大賞の山脇立嗣さん、佳作の上坂京子さんが出席され、無事表彰と賞金の授与を終えました。

わたしは代表世話人として挨拶させてもらいましたが、あとで「広島君、緊張しちょったなぁ」と言われる出来でした。オヨヨ。

印象的だったのが、各審査員の先生方の作品評を、受賞者の方が熱心にメモられていたこと。創作者の熱意とハングリーさを感じました。見習わねば。

パーティーでは、当初は受賞者の席とは離れていたわたしですが(受賞者は審査員の先生方と同席)、後半、打ち解けて話すことができ、これまたうれしいひと時でした。

式とパーティーには最終選考に残られた岡田鉄兵さんも出席され、話を伺うことができました。

お三方とも、西日本劇作の会の会員になられ、会としても有り難いこと。来年の作品研究会が楽しみです。

関係者の皆様、ありがとうございました。受賞者のお二人、この賞が劇作人生の励みになることを願っています。

次の日、劇団かすがいの「日本一の女」を観る。なんとこれが創立五十年の記念公演であり、解散公演。「もったいない!」と声が出るほど良い舞台でした。お疲れさまでした。

その続きで西日本劇作の会の古参女性会員のお宅をお見舞い訪問。

関西女性劇作家の魁(さきがけ)。励ますつもりが、こちらがパワーとお土産をいただいて、大阪から帰ってきました。

 

 

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