広島の景色～朝日を浴びながら勤しみます

安芸の宮島に朝陽が昇ります
ここは
宮島の向かいに位置する
大野町の港です


港の横にある
水産工場では
牡蠣を育てるための
下ごしらえが
朝陽を浴びながら
始まっています


「すいません
　写真撮らせて貰ってもいいですか？」
　
少し照れながらも
流ちょうな日本語で
〝どうぞ～いいですよ～〟
快諾していただけたので
うしろからでは ありますが
作業の中を少しだけ
お邪魔させて頂きました


水産工場の
目の前の海では
当たり前のように
こんなにも
眩しい朝陽が
しだいに高くなる
朝の景色がありました。

宇品の猫にあいに行こう～僕だって食べたいです

「いいな～
　　オイラも
　　　上にあがって
　　　　食べたいな～」


「後をむいてる間に
　　あがっちゃおうかな～」


「うしろの子
　　きちんと
　　　見張っておいててよ～」


「よっこらしょ！
　　エヘヘヘ
　　　上がっちゃたもんね～」


「ヒエ～
　お許しを～」

「そこに落ちてた
　　いりこを一つ
　　　貰おうとしただけなんです」

広島の朝陽～電停も朝陽に染まります

〝原爆ドーム前〟の電停も
朝陽に染まる
季節限定の
朝の景色がありました。

宇品の猫にあいに行こう～王の顔

「我こそは、宇品の森の王なるぞ～
　　みなのもの頭が高い」


「ヒエ～、お代官様
　　お許しください～」


「駄目じゃ
　　許しを請うなら
　　　いりこ5匹貰ってこい！」

陽差しによって
こんな貫禄ある顔にも
写ります。

広島の景色～桜最終章

駄目だ駄目だと言いながら
長々お付き合い
頂きました
桜の景色も
宮島の桜景色にて
終わりと致します


桜の先に見えるは
五重塔です




快晴の空の下で、撮影したかった
大鳥居を望む宮島の全景
「宝物館」の上の高台からの眺めです

今年は諦めかけていたのに
曇りでも幸運だったと思います。

飽きがくるほどの
桜の景色
本当に
お付き合い下さり
ありがとうございました。