![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/fe/f44a25b3f3656ff1e7fa7554e770d7c0.jpg)
猫たちのいつもの遊び場には
一匹の姿も見えません
それもその筈
とても天気が良いように見えますが
ここ地御前も
この冬一番の寒波の影響で
猫たちも寒さを凌ぎ
きっと何処かで
猫団子になっているのでしょう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/46/bc6d4a707f65f8965711383dacafe45e.jpg)
肩すかしを受けたとは言え
手ぶらで帰るには悲しいと港の景色を眺めます
太陽の廻りをモヤモヤしているのは
雪が舞う光景
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/4e/787fc52017efa2026be8b34325959fac.jpg)
猫を撮り損なっても
「海の猫」を撮ると自慢したいところですが
残念ながらウミネコならぬカモメの姿ばかりが空を舞う
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/f9/58652e79134ac192104b027797a899cc.jpg)
中には
こんな意地悪カモメも
カモの背中を押して
水中に沈めようとしています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/17/d621cf7196bca3fca38fe3a750a2042d.jpg)
そんな海の景色ばかりを写していると
いつのまにか
諦めていた猫の姿が足下に
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/e9/fa910cd303226623b67e263d056d7e1b.jpg)
それでも、やっぱり
居ても立っても寒すぎるみたいで
そそくさと
寝床の中へと草むらの中へと姿を消して行きました
それでも
このまま帰るには惜しいので
以前、カワセミを目撃した隣の
人工干潟の堤防へ向かいます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/02/09d2bba9a99a79f4d09e00de7ef5e7a0.jpg)
地御前の人工干潟での満潮の眺め
牡蠣の棚に無数の鳥の群れ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/a8/5ca04063fe0ee0b4d7db99713a22e87a.jpg)
いったいどれだけの数の鳥たちがいるのでしょうか
手前にいる白い鳥はカモメのようですが
奥の棚に、想像を絶する黒の塊の集団の姿が
どうやら川鵜の姿のようですが
怖いくらいの数が牡蠣の棚で休んでいます
あまりにも寒いので
そんな川鵜の姿を車から
窓だけ開けて写していると
カモメが一羽
そして
すかさず
もう一羽
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/0f/cf4ede1b185d5f13bebeddac09ac3814.jpg)
車越しとはいえ
距離にて
2メート以内の光景に驚きます
きっと、よくここに来られる方に餌付けでも
されているのだと思います
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/80/1644a106c1d329a69df98c7808396d62.jpg)
場所を少し移せば
今度は無数のカモの群れが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/df/d0d20c73e66447e17b6297684470c8a1.jpg)
私が邪魔をしたのかもしれませんが
夕暮れに染まりだした空に向かい
銘々に、何処へと帰って行く姿にも
出会う事ができました。