私の念願が一つ叶いました
元宇品の森のシンボルである
「クスノキの大木」
その、大木の根元に
猫が佇む景色を写してみたいと
願っていましたが
ようやく叶うことになりました
ただ、残念な事もありました
この黒猫、ちょっと分かりづらいのですが首輪をつけています
首輪をつけているので飼い猫と言えばそうなのですが
もともとは野良猫です
昨年、この公園の近所の方に、里親になっていただいた猫ですが
宇品の森が大好きで、何度連れて帰っても、ココに戻ってきてしまうそうなのです
姿を見ていただければ一目瞭然なのですが
相当に身体が弱っていたようです
ボランティアさんは以前から気にされていたようで
ついにこの日、ひきとられて行きました。
ちなみに、最後のうしろ姿の方は
ボランティアさんではありません
「わたしが、と~もわかけりゃ
こが~な木でも
ヒョイヒョイ登るんじゃにね~」
そんな声を掛けられ面白かったもので
つい写してしまった
通りすがりの、おばちゃんです
おばちゃんの言葉を翻訳しますと
「私が10歳も若ければ、こんな大木でも、簡単に登れる自信がある」と、
申された次第です。