石田市長の公約だった「困りごと相談窓口」が、今日４日から市役所３階の市民協働課内に設置されたとのこと。
内容は、「どこへ相談したらいいのかわからないときに、市の適切な部署や関係機関を案内します。」とされています。
議員時代に私も、同様の提案をしていたので、このような窓口ができたのは大歓迎です。
市民からすると、自分の相談したい内容が、何課なのか？ということが、わからないことも多いと思います。
また、それを市役所に連絡にして聞けばいいのでは？と思うかもしれませんが、市役所というのは市民にとって、議員や職員が考えている以上に敷居の高いところだと思います。
名称は、「相談」となっていますが、現実的には、担当である市民協働課の職員が、自分の担当以外の相談に対応することは難しいと思います。
そこが心配ではありましたが、今回の内容を見ると、相談業務というよりも、市民協働課が窓口となり、担当部署等を案内する役割にとどまっているようなので、その範囲であれば十分に機能できると思います。
ただし、そうであるならば、あえて窓口を３階の市民協働課に置く必要があるのか？
１階の市民課総合窓口でも十分に対応できますし、市民からしても、３階まで行くよりは、１階の方が利便性が高いのではないかと思います。
あくまでも、本来の「相談」業務ではなく、「案内」業務の範囲であれば、ということですが…
