いとう大の徒然日記

神栖市を今より少しでも発展させて、次の世代に引き継ぎたい!

初めての体験…

2010-01-30 15:30:03 | 日常
29日から2日間の日程で、鹿島臨海工業地帯開発協議会の視察研修に参加しました。

初日は四日市港、昨日は三菱化学さんの四日市工場を視察させていただき、その後、帰路に着くべく名古屋駅に向かっていましたが、その途中で「停電で帰りの新幹線が動かないようです。」との知らせが…


そうです。昨日おきた東海道新幹線の架線が切れて3時間以上運転がストップした事故の影響をまともに受けてしまったのです。

今まで、飛行機や新幹線などを何度も利用してきましたが、そのようなことはニュースで他人事のように見るものであり、まさか自分が経験するとは全く思っていませんでした。


その間、復旧の情報もなかなか入って来ず、帰れるのかどうかもわからない状況…


昨日は神栖に帰ってから本当に大切な用事があったので、一刻も早く帰らなければ… 帰りたい… でも帰れない… 


今となれば冷静に振り返ることができますが、その時はあせりと先行きが見えない不安感から軽いパニックに…


― 帰れたとしても、かなり遅くなってしまう… もしかしたら名古屋に泊るしかないかも… 

と覚悟を決め、だったらビールでも… と思い、店を探し始めたその瞬間、新幹線の運転が再開するとのアナウンスが…


タイミングというものは本当に大切で、不思議なものです。

もう少し運転再開が遅れていたらビールを… そうしたら帰ってからの大切な用事も…


精神的にも肉体的にも本当にくたくたになった一日でしたが、少し遅くはなりましたが無事に神栖に帰ることができ、無事に大切な用事も終えることができましたので、今朝は昨日のくたくた感も抜けて爽やかに目覚めることができ、今は大切な用事の余韻だけが強く残っています。 
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新発見―再認識

2010-01-26 10:29:51 | 日常
先週、ある方に教えていただいた船橋市の家具を中心としたお店に、その方と一緒に行ってきました。

今まで家具には特別な興味はなかった私ですが、実際にそのお店のさまざまなデザイン、用途の家具に触れてみると、その素晴らしさに圧倒されたのと同時に、非常に強い刺激を受け、私の家具に対する価値観、考え方が大きく変わりました。

また、自分に無いものに気付き、新しい価値観が生まれたことに対する喜びと、今までそこに気付かなかった悔しさが同居したような、何とも不思議な気分にもなりました。


私は、特に興味がなかったものでも、人に勧められると、とりあえず一度は受け入れてみることにしています。その結果、自分に必要なものは取り入れ、そうでないものは縁がなかったということになります。


自分の能力や感性、情報というものには限りがあります。

だからこそ、先入観を持ちすぎず、まず一度受け入れてみる…


議員活動の中で、私が大切にしている考え方の一つです。

特に長く議員でいればいるほど、そういう考え方が大切になってくると思います。


今回のことで、それを再認識させていただきました。感謝です。
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心配しています…

2010-01-22 15:39:30 | 国政・県政
鳩山内閣の経済政策…

とりあえず選挙に勝つためだったのでしょうが、民主党のマニフェストは、企業関係への政策に乏しく、家計・個人へのバラマキが多いものだと思っています。


事業仕訳でムダを省くことはもちろん大切なことであり、やらなければいけないことですが、思ったほどの効果は出ず、一方で日本経済をどう活性化していくのかという成長戦略はなかなか見えてきません。

今の状態が続いていけば、デフレスパイラルが加速して、どんどん日本経済は小さくなり、税収は減り、それでも公約であるバラマキは続けるとなると、平成22年度予算案のとおり、自民党政権時代よりももっと借金体質が強くなってしまうかもしれません。

その問題と外交問題の閣内の不一致。そこをきちんと対応していかなければ、今後の日本はどうなってしまうのだろうか?という心配を強くしています。
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民主党VS検察

2010-01-21 11:24:12 | 国政・県政
民主党が、小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件に関して、検察との対決姿勢を強めており、検察の捜査のあり方にまで踏み込んだ発言をしています。

私にはその具体的な内容まではわかならいので、どちらがどうということは言えませんが、単純に思うことは「立場が反対でも同じようなことをするのかな?」ということです。

つまり、「自民党の幹部が今回のような捜査を受けた場合に、民主党は…」ということですが、その時はおそらく沈黙か、より徹底した捜査を求めるような気がします。


今現在の立場というものもあるのでしょうが、立場が変わる事によって発言や対応が変わるのはいかがなものかと思います。

すでに国会などでも、民主党幹部の野党時代の発言と現在の発言の矛盾を指摘されている部分もあるようですが、やはり政治家の言動・行動には最低限の”スジ”というものがなければならないと思っています。


私も市議会議員として最も気をつけていることはその点であり、自らの発言や議会での採決などについて矛盾が生じないように、そしてきちんと後からでも説明ができるような対応をしてきたつもりなので、余計に気になってしまいます。
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「であい」

2010-01-19 18:50:29 | 雑感
このブログでも何度か取り上げていますが、最近、「であい」の大切さを今まで以上に強く実感する出来事が続いています。

もしかしたら、「であい」にも流れというものがあるのかもしれません。


昨夜は、私が役員を務めている会社の新年会があり、多くの方々にご出席いただきました。

日頃お世話になっている方や、久しぶりにお会いする方、初対面の方など、私との関係はさまざまでしたが、多くの方々といろいろなお話ができて、本当に有意義な時間を過ごすことができました。


そしてその中で、昨夜だけの単発ではなく、今後も継続していけそうな「であい」もあり、それは今後、私の宝になると思っています。


「出会い」 「出逢い」 「出合い」


「であい」という言葉にも、いろいろな漢字があるようです。

皆さんは、どの「であい」を使っていますか?
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小沢一郎という政治家

2010-01-18 09:23:34 | 国政・県政
もしかしたら、今の政治家の中で最も魅力を感じる人かもしれません。

それは、その政治手法や思想・信条という部分ではなく、「物事を動かす力」に対してだと思います。


それについてマスコミなどでは”剛腕”という言葉で例えられ、賛否両論もあろうかと思いますが、実際に結果を出してしまうので、周りも文句が言えなくなります。(まさに今がその状態です。)


― 先日、小沢さんが出演されたテレビ東京の番組を見ました。

その中では、「政治の師である田中角栄元総理、あるいは金丸信元副総理、竹下登元総理の政治手法を反面教師としている。」「日本の政治が、利権と決別するための革命を起こす。」という趣旨の発言を力強くされていました。


しかし、その言葉や姿と今報道されているものが結びついてこないのが残念です。

その番組の中では、「政治には金がかかる。」という趣旨の発言もありました。事実その通りだと思いますし、今回の問題が今後どのような展開になるのかもわかりませんが、少なくとも本気で革命を起こす気持ちがあるのであれば、疑惑を持たれるような行いさえも慎むべきだと思います。

(青臭いと言われるかもしれませんが…)


今回の問題で幹事長辞任という声が高まってくれば、あるいは実際に辞任ということになれば、結局は小沢さんが目指す”革命”も遠いものになってしまうのですから…
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政治主導とは?

2010-01-14 17:24:21 | 国政・県政
鳩山内閣は、政治主導という名のもとに、内閣に入る政治家(国会議員)の数を増やそうとしていますが、政治主導というのは人数の問題なのかな?という疑問が私にはあります。

それ以前に、今の政治主導論議は”100か0か”という視点のような気がしています。


政治主導というのは、政治家が中心となって基本的な方針を決めるということであり、そこに官僚の意見が入ってはならないということではないと思います。

政治家が国民から選ばれた責任のもとに、官僚のその道のプロフェッショナルとしての知識や経験を活用し、その上で官僚には判断できない、あるいは判断すべきではない部分について、判断をする。

政治家も官僚も… その両方とも、国の繁栄のためには必要で、そのバランスが大切なのであり、国の意思決定に官僚が加わらないということが政治主導なのではなく、それぞれの能力を最大限に発揮させ、それをどう活用するか?

それが政治主導だと思います。


― そのバランスを崩さざるを得ない時というのは、官僚が政治家をないがしろにして暴走をしそうな場合など…

これは、国に限らず地方においても同じことが言えると思います。
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時間を見つけては…

2010-01-11 15:27:06 | 政治活動
市の様々な施設などを見に行きます。

昨日は、神栖市消防出初式に出席したあと、神之池のところに整備された公園に行ってきました。


神之池には最低週1回は行ってウォーキングをしていますが、公園自体には完成間もない頃に行ったきりで、最近は前を通り過ぎる程度。

あの頃は、かなり利用者も多かったのですが、最近は少し減ってきているような気もしていました。


しかし、実際に行ってみるとかなりの利用者がいて、私も2時間ほどいましたが、とうとうお目当ての遊具で遊ぶことができないほどでした。(もちろん、遊ぶというのは半分冗談です…)


それだけ多くの方に利用されているということは、大変素晴らしいことです。

しかし、以前から申し上げていることですが、それで満足することなく、利用者が多いなら多いなりに、少ないなら少ないなりに、なぜそのようになっているのかという検証をきちんとして、次の公園整備の際につなげなければなりません。

もちろん、これは市の全ての事業にも言えることです。


行政では、今まで事業の結果の検証という部分が非常におろそかになっていたと思います。国の事業仕分けではありませんが、税金を投入して事業を行う以上、その結果、効果というものをきちんと検証して次につなげる。

これは今後、絶対的にやっていかなければならないことだと思っています。
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おめでとう!!

2010-01-09 14:56:22 | 日常
自分のことでは、それほど緊張したり心配したりすることはないのに、他の人のこととなると、それが急に逆転します。

ましてや自分が応援してきた人であれば、なおさらです。


昨日は、私の身近な人がやってくれました。

それまでの本人の努力も知っているだけに、言葉では言い表せないものがあります。

「おめでとう!」という言葉とともに握手をした時の顔…

一生忘れません。


― という私の思いとは裏腹に、本人には”順当な結果”というような雰囲気もありました。

それだけ、自分がやってきたことに対して自信があったということかもしれませんが、それでも内心はいろいろあったと思います。


本当に強い! でも、私も負けていられません! 刺激を与えられました!

今まで以上に、強く高い気持ちを持って頑張っていきます!
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何かを考えたい時は…

2010-01-08 18:10:54 | 日常
今日は、県下最大の賀詞交歓会と言われている「千鳥会」に参加してきました。

茨城県選出の国会議員や茨城県知事、県議会議員、市町村長、あるいは経済界、芸術界、スポーツ界などから錚錚たる顔ぶれが集まっていました。

主催者を代表して茨城新聞の小田部社長、来賓で橋本昌茨城県知事、山口武平県議、元NHK会長の海老沢勝二さんからそれぞれごあいさつがありましたが、今年は厳しい年ながらも何となくわずかに明るい光が見えてきそうな予感…

そんな気分にさせていただきました。(もちろん、そんな簡単なものではないでしょうが…)


会場は水戸市…

車で往復3時間弱の時間がありました。車の運転中というのは、私が集中しやすい環境であり、自分の考えをまとめたり、何か新しいアイデアが欲しい時などは、大抵長い時間車を走らせます。

今日は、わざわざそうしたわけではありませんが、自然といろいろなことを考え、まとめることができました。



― 明日は、私も実行委員になっている「保立市長を囲む市民新春の集い」が鹿島セントラルホテルで開催されます。

多くの皆様にご参加いただくことを心から願っていますが、いろいろな方とお会いし、お話ができる場と言うのは本当に貴重で、楽しいものです。


明日私は、ピンクのネクタイで会場に行きます。

勝負どころや気持ちが入る時は、必ずと言っていいほどピンクのネクタイをします。(ただし、ピンクのネクタイではないからといって、やる気がないわけではありません。)

特に根拠はありませんが、数年前からこれは続いています。


先日、私服でもピンクのトレーナーを買いましたが、これはかなりの不評でした…(全く気にはしていませんが…)

一人だけそれを否定せず(肯定もされてはいませんが…)、違うデザインを勧めてくれた人がいました。(そのデザインを受け入れる勇気はまだありませんが…)


何事も頭から否定せず、少しでも受け止めることができる人は素晴らしい!

あらためてそう感じさせてくれる… それも、私が大切にしている”出会い”があったからこそです。
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