この問題については、このブログでも平成21年3月23日と平成22年7月27日に取り上げており、今回で3度目となります。
70歳以上の方に、毎年2万円ずつ支給するこの事業。総額は、平成21年度決算で、1億9,636万円、平成22年度予算では、2億930万円となっています。
今後のさらなる高齢化や事業自体の意義等を考えた場合に、すぐに廃止すべきとまでは言いませんが、将来に向けてそのあり方の検討ぐらいはすべきではないかと主張してきました。
今までは、それすらも聞き入れてはいただけませんでしたが、今回の決算特別委員会では、「すぐに見直しというのは難しいが、内部で議論はしている。」という趣旨の答弁がありました。
ようやく、一歩… いや、半歩前進と言ったところでしょうか?
この件についての私の考えは、すでにこのブログでも述べてきたとおりですが、私が今までうかがってきた範囲では、市民の皆さんの中でもこの制度については賛否両論あると感じていますので、あまり”世論”を恐れすぎずに、さまざまな角度から議論・検討をして欲しいと思っています。
70歳以上の方に、毎年2万円ずつ支給するこの事業。総額は、平成21年度決算で、1億9,636万円、平成22年度予算では、2億930万円となっています。
今後のさらなる高齢化や事業自体の意義等を考えた場合に、すぐに廃止すべきとまでは言いませんが、将来に向けてそのあり方の検討ぐらいはすべきではないかと主張してきました。
今までは、それすらも聞き入れてはいただけませんでしたが、今回の決算特別委員会では、「すぐに見直しというのは難しいが、内部で議論はしている。」という趣旨の答弁がありました。
ようやく、一歩… いや、半歩前進と言ったところでしょうか?
この件についての私の考えは、すでにこのブログでも述べてきたとおりですが、私が今までうかがってきた範囲では、市民の皆さんの中でもこの制度については賛否両論あると感じていますので、あまり”世論”を恐れすぎずに、さまざまな角度から議論・検討をして欲しいと思っています。