ゴールデンウィークが、もう来週に迫ってきた。大規模な旅行などの予定はないけれど、一日一日行くところを決め、コンサート等にも行ってみようかなと思っている。来月には、子どもスペイン講座も開講予定で、今年は短めの休日になりそう。
１２日（日曜日）は、北コミュニティーセンター「はばたき」の調理室を使って、スペイン料理を、マドリード出身のエヴァ・チャコン先生から教えて頂いた。「パエリア」・・・スペイン風炊き込みご飯、「ガスパッチョ」・・・トマトとキュウリの冷製スープ、「エンバナディージャス」・・・スペイン風ぎょうざ、「マサパン」・・・トレドのクリスマス伝統菓子、「アロス コン レチェ」・・・ライス牛乳プディング、を３班（１班８～１０人の親子）に別れ、熱心に先生の説明を聞き、忠実に料理したので、会場内はスペインの暖かい食卓風景になり、皆笑顔で試食していた。食材も地産地消で奈良の野菜、牛乳を使い、産地の話などでも盛り上がった。
親戚恒例のゴールデンウィークバーベキュー会が、従妹宅で、日曜日に行われた。大人16人子ども3人の大所帯、サザエの壺焼きに始まり、牛たんや、上等のお肉を堪能し、ソラマメや長ネギ、トウモロコシなどの野菜も味わった。最後はやきそば、少し火力がおちてきたので、仕上げは台所のフライパンで、いろいろの準備をしてくれた、従妹と従妹の長男一家に、今年も感謝。
庭に沢山、土筆がはえて来る。もう2～3回土筆をゆで、いろいろな料理に使った。春を感じる土筆の味は、シャキシャキしていて、どんなお料理にも合う。茎の袴を取る面倒くささはあるが、それ以上の満足感がある。そろそろスギナが伸びてきたので、旬も終わりかな、雑草抜きと平行して、土筆を探す、庭での幸福。
バレンタインデーに、なにげなく渡した少しのチョコレートに、ホワイトデーの昨日、尾鰭がついて帰って来た。小学生の男の子だったので、お母様が気を使われたようだ。こんなに、嬉しい気持ちになるなんて、2月3月のこの習慣も悪くないと思うが、お互いの負担にならないよう、気をつけたい。
