古事語り部座のメンバーの中にお料理を教えてくださる方がいて、金曜日は先生のお宅へお招きいただき、サンドイッチやスープ、キャベツコロッケなどの作り方を教わり、赤白のワインも飲み比べ、楽しい時間を過ごすことができ、大満足だった。
土曜日は、ピアノのクリスマス発表会、加古隆作曲「パリは燃えているか」を弾いた。ＮＨＫ映像の世紀のメインテーマになっているこの曲は、短調の悲しい曲で、強弱の付け方が難しかった。
金曜日は、古事語り部座の友人と、劇団員のお宅で教えていらっしゃる料理教室に行って来た。サラダや胡麻豆腐、大豆の唐揚げなど、たくさんのレシピを習い、色鮮やかなカクテルで最高のおもてなしを体験した。
長女から家の電話にアクセスがあったので珍しいねと言って喋っていると、スマホにかけたけれど繋がらないよと言う指摘を受けた。なぜだろうと思いＤＱＷのゲームを続けていた画面を閉じて設定を見てみると機内モードになっている、故意に替えたわけでは無く、いつの間にか変更されていたみたい。娘には電話代の負担を掛けて悪いことをした。時々スマホをチェックしなければなと思う秋の一日であった。
「ふることぶみ」1日目の公演が終わった。お客さんへのお見送りも、コロナ感染防止のためできない中、小学生の時からの友達から、お花が届いた。心地よい疲労感を癒してくれる。やっぱり嬉しい。心温まる手紙も同封されていて、演劇の力を感じた。
