4月1日生まれの友人は、3月31日に生れて、4月1日に届け出たとされ、学年がひとつ上になっている。本人よりは、親の希望で、すこしでも早く大きくなって欲しかったからという理由らしい。わが娘は、3月生まれ、幼稚園時代は、体も小さく、学力も皆についていくのがやっとだった彼女だったが、今は、友人から頼りにされているよう。学校での学年って、いつで切っても、その中で1年の差が、発生するものだし、大人になってからは、あまり気にならないもののようだ。
月4回のおけいこは、第5週目がお休みになる、久し振りの開放感。さて、何をしようかな。来月の東京行き(A級音楽指導員研修)のための切符も買わねばならないし、映画も見たい。まずは、レンダルDVDを返しに行って、買い物したあと、この間録画した「世にも奇妙な物語」を見ようかな。
電車で通る、お城の桜、チラホラ咲き始めたよう。ワクワク、この時期になると、ピンクのセーターを着たくなる。サクラのように、引き際の鮮やかな人生を歩みたい。植木等さんが、80歳でお亡くなりになったニュースが流れている。彼もまた、サクラのように潔い死(延命治療なし)を選んだようだ。
昨日の夕焼けは、太陽が大きくはっきり見えて、美しかった。西に向かって、テニスの帰りに運転していたら、お伽の世界に吸い込まれていくようだった。好きな人の笑顔を思い出した。