「黄瀬戸・瀬戸黒・志野・織部 -美濃の茶陶」をサントリー美術館で鑑賞しました。年間パスを持っているので、予備知識無しで来ました。 いきなり国宝の志野茶碗 銘卯花墻(うのはながき、三井記念美術館蔵)が展示されてました。国産茶陶としては2つしかない国宝の一つです。チラシの表には載ってませんでした。 瀬戸と言いながら、美濃で焼かれたそうです。 美術館は、しばら . . . 本文を読む
【じんけんカフェ】第2回は映画『ある精肉店のはなし』でした。大阪府でと畜を行っていたお肉屋さんのドキュメント映画でした。監督の纐纈(はなぶさ)あやさんも学習支援者で参加しました。 と場は閉鎖された空間と思ってましたが、映画のと場は開放的でした。現在は閉鎖されてます。 店主の北出さんが宣言に感動した話は、印象的でした。 「ケモノの皮剝ぐ報酬として、生々しき人間の皮を剝取られ、ケモノの心臓を裂 . . . 本文を読む
即位礼正殿の儀で江戸東京博物館の常設展は無料でしたが特別展は無料でなかったです。午前中は雨だったので思ったより空いてました。 企画展示室で「18世紀ソウルの日常-ユマンジュ日記の世界」が始まってました。ソウルが漢陽と呼ばれていた1755年に生まれたユマンジュ(兪晩柱)さんという人の日記が展示されてました。 ハングルではなくて漢字です。18世紀でも漢字を使う習慣があったのでしょうね。写真がボケてて . . . 本文を読む
澤登翠さんによる無声映画上映「キートンのマイホーム」(1920年アメリカ20分)と「子宝騒動」(1935年松竹34分)を上映と 12月13日公開予定の「カツベン!」の周防正行監督のトークショーでした。 周防さんによると日本における無声映画は弁士が語ることを前提として作られていた。周防さんはそれを知らなくて、片島章三さんの脚本を読んで初めて知り、監督をしたくなったそうです。周防作品で自分以外の脚本 . . . 本文を読む
大田区民大学は、現代社会の抱える様々な課題(人権、平和、子育て、健康、福祉、環境、まちづくり等)や区政課題などに対して理解を深めるために開催されてます。 「お肉はつくられる」は東京中央卸売市場食肉市場の見学をメインとした全4回の講座で、第1回目は「差別をこえて~取材ノートから~」と題して元朝日新聞論説員 臼井敏男さんからお話をしていただきました。 西日本では差別という言葉を知っている人が . . . 本文を読む
近代日本画を代表する4人の画家、横山大観(よこやまたいかん)(1868-1958)・菱田春草(ひしだしゅんそう)(1874-1911)・川合玉堂(かわいぎょくどう)(1873-1957)・川端龍子(かわばたりゅうし)(1885-1966)の作品を展示した展覧会です。全て山種美術館所蔵です。 最初の写真は、第1回青龍展に出品された記念碑的な川端龍子《鳴門》です。デカいです。青龍社に関しては、10月 . . . 本文を読む
世田谷文学館の「小松左京展―D計画―」のオープニング記念対談に筒井康隆さんと豊田有恒さんが登場しました。お二人が顔を合わせることは最後かもしれないので、台風が早く通り過ぎるのを祈ってました。 対談の前に展示を鑑賞していたら、豊田有恒さんもいました。 高校生のころ読んでいたSF界のエピソードがご本人から聴けました。・小松左京さん、筒井康隆さん、眉村卓さんが筒井さんの事務所で毎日のように会っていた。 . . . 本文を読む
4月に発表された「史上初、ブラックホールの撮影に成功」したEHTコラボレーションメンバーの紀 基樹さんの講演会です。 ドーナツのような写真ですが内側の輪の大きさが太陽系なら冥王星の軌道くらいあるそうです。ブラックホール自体が手前に向かって回転し周りの物質もその影響で回転してドップラー効果で下半分が明るく見えるそうです。 これくらいの大きさのブラックホールの将来は周りの物質を吸収し続け、物質が無く . . . 本文を読む
台風の影響でラグビーが中止になるなどニュースで報道されてます。私も明日の午後に予定していた「明治大学平和教育登戸研究所資料館 見学会」も中止になりました。後日の見学会に変更しました。 夕方の國學院大學博物館のミュージアムトークも中止です。
明日は、土曜日なので昼食と夕食当番が回ってきそうです。帰りに買い出しです。 . . . 本文を読む
明治大学平和教育登戸研究所資料館とのコラボ企画「横須賀にあった極秘機関 —陸軍登戸研究所と横須賀」を横須賀市自然・人文博物館で見ました。 戦後、元登戸研究所所員の一部は米国にスカウトされ、米海軍横須賀基地内で共産圏に送り込む米国スパイのための偽造パスポートなどを製造したそうです。 スタンプラリーがありました。明治大学平和教育登戸研究所資料館で何かいただけるそうです。 週末 . . . 本文を読む
桂 春蝶さんの落語会【芸能生活25周年記念・二夜連続公演】落語で伝えたい想い・六作目 「行と業~わたしは千日回峰行を生きました~」を嫁さんと行きました。 桂 春蝶さんは、阪神タイガースファンで有名だった2代目 桂 春蝶(1941- 1993)さんの息子さんです。 前座の桂 紋四郎さんの「十徳」、久しぶりに聴きました。紋四郎さんの名前の由来は、師匠が春蝶で弟子はモンシロチョウです。 「行と業~わた . . . 本文を読む
久しぶりのジャンボ大塚ツアーです。 テーマは、サントリー白州蒸留所でウィスキーの試飲のみ、延命の湯、清泉寮でソフトクリームです。 中央道と言えば、競馬場とビール工場です。下り車線なのでビール工場ですが . . . 本文を読む
國學院博物館の百舌鳥・古市古墳群 世界文化遺産登録記念 特集展示「王権と古墳―倭国統合の象徴―」のミュージアムトーク「古墳とは何か―本展のみどころ」を聴いてきました。 冒頭、講師の深澤太郎(本学准教授)先生がこれまで「富士山」、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」と世界遺産登録記念で企画展示室で開催していたが、今回の「百舌鳥・古市古墳群」が登録される可能性が少ないと思って準備し . . . 本文を読む
会期が2週間という短い展覧会でした。 代表作のデビルマンとマジンガーZが看板になってました。デビルマンの原作はテレビアニメ版と異なって、ラストがショッキングでした。
マンガ家仲間の寄せ書きも楽しいです。
サイン会が予定されていたようです。事前申し込みで入口に行列が出来てました。最初に行列を見たとき、入場の列?と思ってしまいました。 . . . 本文を読む
明治時代からの映画雑誌の展示ですが、印象に残ったのは「スターログ 日本版」(創刊号)です。映画雑誌というよりは、SF映画やアニメや小説を同時に扱う雑誌でした。中学3年生の時にkクラスメートから第3号を見せてもらい、バックナンバーを梅田の阪急ファイブ(現、HEP FIVE)に「スターログ」の店に買いに行きました。 ポルノ映画を扱った「EIGA NO TOMO」です。ポルノ映画は18歳未満禁止でした . . . 本文を読む