『光る君へ』の話

『光る君へ』の放送、

オリンピックで

休止だったんですね

知らんかった・・

午後８時に

テレビの前で正座して

ドキドキ

だってね、

前回のラストシーンで

道長様がご登場❗️

そりゃ続きが

気になるってもんです。

道長様と藤原伊周との

権力争いにも

まひろは巻き込まれて

しまうのかなぁ

・・とか、

あれやこれや妄想しても

来週までお預けだけど

しかし『光る君へ』が

始まる前は、

優雅な平安貴族の様子を

サラッと描いたものに

なるのか❔と思っていて

始まってみれば、

権力争い

呪詛

そして驚きの、

NHKさんにしては

超珍しいんじゃない❔

ラブラブシーン

相方はラブラブシーンを

見る度に、

NHKが(放送で)

流していいがぁかやと

叫んでおりますが。

私が好きなシーンは、

道長様とまひろが

それぞれの場所で、

同じ月を感慨深気に見て

時が静かに流れる。

ってシーンですね

清少納言の枕草子。

『光る君へ』を見て、

定子様との強い絆から

書き始めた

ものだったのねと

読み返してみました。

すると話の中に

まひろの旦那さんの

藤原宣孝の事が

書かれていまして、

御嶽の参詣の話。

どんな高貴な人でも

質素な装いで参詣の中、

まひろの旦那さんの

藤原宣孝は長男と共に

ド派手な装いで、

行き交う人々が

呆れ返っていたそうな。

清少納言は

いみじう

おどろおどろしきと

書いてます

藤原宣孝の言い分は

目立たなければ

意味が無い。

皆と同じでは埋もれて、

神様に見付けて

もらえないじゃないか。

見付けてもらえなければ

ご利益をもらえん。

なるほど

ドラマの中でも豪放な

性格ですもんね。

これから出番が無いのは

残念だなぁ。