面影

日々の中で心に感じたことを綴ってゆきたい

「カルガモ走法」

2010年01月19日 19時29分58秒 | Weblog

 ハンドルさばきはF1レーサー並み?! 兵庫県警高速隊は18日、高速道路の自動料金収受システム(ETC)で料金を支払わずに通過したとして道路整備特別措置法違反(不正通行)の疑いで、西宮市の運送業の男(55)を逮捕した。高速を走りながら“カモ”になる大型車を物色、ETCゲートで大型車の背後1メートル以内に接近して一緒に通過する「カルガモ走法」で、料金の支払いを逃れていた。その高度な運転技術には、同隊の隊員もあきれるばかりだ。

 --写真で確認すると極めて危険な行為です


 「まず、走行中に自分の軽トラがすっぽり隠れる大型車を見つけます。で、大型車の運転手がバックミラーで確認できない場所に位置取るのです。あまり離れると機械が『2台通過』と感知するので、1メートルぐらいまで急接近し、あたかも長~いトレーラーが通ったように偽装するわけです」


 --卓越した運転技術ですね


 「逮捕容疑は昨年5月の件ですが、阪神高速と名神高速で約2年間に460回も不正通行していたようです。それで1度も追突事故を起こさなかったのですからねえ。たしかに、ある意味ではうまいといえますが…。ただ、非常に危険な行為なので同種の犯罪は厳しく取り締まっていきます」


 --男は何と言い訳していますか?


 「容疑を認め、『経費節減のためだった』と供述しています」


 --逮捕のきっかけは


 「西日本高速道路からの通報です。親子が一列になって歩く姿に似ている『カルガモ走法』の不正通行がある、とね。同社は今後、男に3倍の料金を請求するそうです。被害総額は25万円とみられるので、請求額は75万円にもなりますね」

 

(niftyニュース、http://news.nifty.com/cs/headline/detail/fuji-320100119206/1.htm


BBC「Life」が素晴らしいワケ

2010年01月19日 19時04分50秒 | Weblog

BBCのネイチャードキュメンタリーって、とにかく凄いですよね。

Planet EarthとかLifeとか、あの迫力と臨場感は最高です! そんな僕の大好きな「Life」の製作責任者Mike Guntonさんが、どうやって、こんなにも自然に動物たちを洞察して撮影することができるか語ってくれました。

それでは、Guntonさんの説明と共に、素晴らしい映像をお楽しみください。

このクリップの中でGuntonさんは、息をのむような瞬間を撮影する手段として使われた最先端のテクノロジーについて説明してくれました。それは、ハイスピード撮影、低光量写真に加え、写真家が1キロメートル離れた所の動作も安定して撮影できるようにしてくれるマウント「Heligimbal」が開発された事でした。Heligimbalによって、撮影のクオリティはググっと上がり、ワニの目がキラ~ンと開くシーンのような、今まで見たことのないような瞬間をフィルムに収めることができるようになったんです。

また、マクロ撮影の進歩も注目すべきところで、観ている人達が自分が小さくなってミニチュアの世界にいるような感覚じゃなくなったんです。例えばアリの縦隊が行進しているシーンでは、大移動中のヌーの群れの中にいるような感覚になり、感情的に観ている人達は彼らの人生の一部になったような気分になるんです。

そして、それぞれの生き物たちにストーリーを与え、その中で彼らが直面する困難を観ている人達も同じ体験をして一緒に立ち向かっているように感情移入させるストーリーづくりも、このネイチャードキュメンタリー「Life」に人々が魅了される要素の一つだそうです。

映画化されることも決定した「Life」楽しみですね。


-Kyle VanHemert(原文/junjun )

(MSNデジタルライフ、http://digitallife.jp.msn.com/article/article.aspx/genreid=120/articleid=494894/


中国は「アバター」がお嫌い

2010年01月19日 13時14分29秒 | Weblog

 中国の国家ラジオ・映画・テレビ総局は、米SFアドベンチャー映画「アバター」(中国名・阿凡達)について、上映規模の縮小を映画業界に指示した。香港紙・蘋果(りんご)日報が18日、報じたもので、中国共産党宣伝部も国内メディアに対し、「アバター」に関するニュースを大きく扱わず、娯楽報道では近く公開される中国映画「孔子」に重点的に報じるよう要求した。背景には、国民の道徳心向上のために胡錦濤(こきんとう)国家主席(67)自らが後押しして制作した「孔子」の興行成績が、「アバター」に圧迫されることを恐れるとともに、「アバター」のテーマが資源獲得を目的とした“侵略”にある点が、中国指導部を神経質にさせたとみられる。

 今年のゴールデン・グローブ賞で、作品賞と監督賞に輝いた「アバター」は、22世紀の未知の惑星「パンドラ」を舞台に、惑星の先住民と彼らの遺伝子を組み込んだ分身(アバター)をつくって貴重な鉱物資源採掘に乗り出した人類の戦いを描いた。昨年12月に世界公開されたばかりだが、話題の3次元(3D)立体映像技術も手伝い、世界中で爆発的ヒットを記録している。日本でも12月23日の公開からわずか3週間で、興行収入が50億円を突破した超話題作だ。

 3Dの映像があまりにリアルで洗練されており、観客が映画館を出る時にその美しい世界から離れることの不安感にとらわれ、「うつ状態になった」「自殺を考えた」といった訴えされ、インターネット上に相次いでいる。

 中国でも大ヒット上映中だが、蘋果日報によると中国当局は、(1)国産映画の市場を侵食している(2)鉱物採掘を目的とする地球人の侵略に異星人が抵抗するストーリーが、中国各地で当局が行っている宅地の強制収用に対する反発をあおる-ことを懸念しているという。

 また、中国の現在のなりふり構わない地球上の資源獲得外交は、国際的に批判の的になっている。さらに中国がいち早く、将来の月資源の開発を公言し、有人宇宙飛行に力を入れていることなども、「アバター」のストーリーとオーバーラップする部分があり、胡錦濤指導部も神経を尖らせているもようだ。


国産の「孔子」支援

 中国当局が国家的プロジェクトとして制作した歴史大作「孔子」の公開が、22日に迫っていることも、指導部に「アバター」を疎ましく思わせている。

 「孔子」は香港のトップスター、チョウ・ユンファ(周潤發)さん(54)が主演。一昨年の北京五輪に続き、今年は上海万博開催を迎える中国が、とかく「国際水準に達していない」と批判されることが多い国民の公共道徳心の向上を目的に、世界4大聖人の一人に上げられる孔子の半生を描いた大作だ。当局にとって、「孔子」の大ヒットは至上命令となっており、「アバター」の後塵を拝することは胡錦濤指導部の威信に傷がつくととらえている。

 だが、このネット時代にあっては、一党独裁国家の中国をしても、当局の意向で国民の嗜好をコントロールすることは到底不可能だ。「アバター」vs「孔子」の行方が注目される。

 ハリウッドの外国人記者協会が選出する映画賞で、米アカデミー賞の前哨戦として注目される、第67回ゴールデン・グローブ賞の各賞が17日、ロサンゼルスで発表され、未知の星を舞台にしたSF大作「アバター」=ジェームズ・キャメロン監督(55)=が、ドラマ部門の作品賞と監督賞の2冠に輝いた。

 ドラマ部門の主演女優賞は「ザ・ブラインド・サイド」のサンドラ・ブロックさん(45)が、主演男優賞は「クレイジーハート」のジェフ・ブリッジスさん(60)が獲得した。コメディー・ミュージカル部門の作品賞には「ハングオーバー」=トッド・フィリップス監督(39)=、主演女優賞には「ジュリー&ジュリア」のメリル・ストリープさん(60)が輝いた。

(MSN産経ニュース、http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/100119/tnr1001191102007-n1.htm


約336万円の『BMW』がなんと1円で落札される!

2010年01月19日 12時44分01秒 | Weblog

中国のあるネットオークションで、高級車BMWがたったの約1円で落札された。15日、地元メディアが伝えたもので、同サイトがハッカーの攻撃を受けてトラブルを起こしたためにこの夢のような落札価格が実現したという。

信じられない価格でBMWを手に入れたのは20代のチョンさん。市場価格よりすこしでも安く手に入れたいと考えて、同サイトが実施するオークションに参加した。入札を済ませた後外出し、自宅に戻ってからオークションの状況をチェックしてみると同サイトがハッカーの攻撃を受けてマヒしていた。「せっかく入札したのに…」と彼はガッカリしが、オークションサイトの関係者から電話がありBMWの落札を知らされた。

市場価格約336万円のBMWをタダ同然の値段で手に入れたチョンさんは、「興奮して何日も眠れなかった。車のキーをもらっても、夢が現実なのか分からなかった」と喜びを語る。また、同サイトの関係者は「私たちのサイトがハッカーの攻撃を受けたために高級自動車があんな価格で落札された。落札者のチョンさんはとても幸運だった」とチョンさんの幸せを祝った。

同サイトではこの日、ほかにもノート型パソコンやテレビ、デジタルカメラなどの人気商品が約80円という驚きの価格で落札されている。

(MSNトピックス、http://topics.jp.msn.com/life/column.aspx?articleid=209750