井戸端談義・徒然記(MEi日記)

眺める人生は 楽しい 

甘酒

2013年02月09日 | Weblog

今日は小さな鉄の箱に乗せられ門司の植物園に連れて行ってもらった。天気も良
く冬には珍しい日であったが、牡丹見物にはちょっと遅過ぎた。私が、健康な時
にはよく歩いた道である。用が無ければ植物園を歩く、そんな日も結構あった様に思
う。歩くにはこれ程良いところはそうはない。私には、外の目的もある。 というのは

生前、母がよく作ってくれた物に近い甘酒がある。これが第一の目的である。そ
この店は夏は良いが冬は寒い。そこで甘酒でもと思いから始まった。外にはぜんざいもあった。
病みつく前にぜんざいも食べておけばよっかッたと思う。その日の甘酒も元気な時に
呑んだ味は何一つ変わっていなかった。(パソコンが壊れて以来アップロードが上手くいかず
 同じ写真ばかり申し訳ありません)



朝陽が撮れず帰りがけに撮ったもの


下げもん

2013年02月09日 | Weblog
寒い寒い冬を乗り来れてやってくる春は皆待ち遠しい。冷たい北風も弱まり、
こち風に変わって行くこのあたりが春の一番には、風景には為る。
春になるとワイフは下げもんを作る。今年はその気が全くない、何かあったのかと
周りはしないでいい心配までしてしまう。貰い手が居なくなる?

それとも、眼が悪くなり細かな事が出来なくなったのか?身体の負担は判らぬでもないが
何時もの動きが、無いには気にもなる。あっけらかんのワイフの事だ。
然し、3月2日を過ぎれば(次男の結婚式)また押し売りならぬ 押し置きが有るだろう。

押し置きされる次男坊は「ありがとう・・ネ」で終わり


プロ写真家のものです。

カーテン一枚のプライバシー

2013年02月06日 | Weblog
何もかも、プライバシーを拒否するひともいる。私の様な貧乏暮らしには、判らない事が多過ぎる。
私にプライバシーを云々する時は、風呂上りにおけつの方へ軟こうを塗る時位である。
理解出来ない事が多くても生き辛い。カーテン一枚くらいのプライバシーが丁度いい。

貧乏暮らしには身体一つの暮らしへのが、理想だがへっぱりツッパリが有って異議もある。盗られるものもなければ、
おとすものもない。これを理想としたいが、生活が成り立たなければ身も蓋もない、其れを理想とするには
思いも多過ぎる。一億人には一億の生き方がある。といわれれば… そうである。

難儀なもんだ。生きる事そのものが難儀と言える。だから人生は面白いとも思いたい。不謹慎… か?。


私が撮ったもの。

91歳のラバウル小唄

2013年02月04日 | Weblog
2月4日デイケアなのに5時過ぎには起きた。というより、眼の方が覚めた。何時もの半分の仕事量である。
敢えて仕事をしようとしなかった。ワイフがすぐ起きてくる。この日のデイケアもそうそうたるもので愉しかった
91歳のお方は朗々と歌っていた。デイケアでラバウル小唄を聞くとは思わなかった。

ケアマネの方はしゃべっているがこちらはラバウルである。この大集団が動き出すのが3時過ぎからである。
握手をされたが、91歳にしては力強いものであった。久し振りに行った人の話として伺った。残酷な話である。
91歳まで忘れられないとは… わが青春は兵隊。であったともいった。

最後に聞いてみた。ひとがいる以上争いは… と聞くと、「今の総理 安倍さんは戦争に行ったことがない・これは
大きいよ」と。と言った。




貴重品入れ

2013年02月03日 | Weblog
私の、朝はみなさんと同じで早い。例にもれず年寄りの早起きである。
こうあっても、起きてからは自分の朝食の準備が始まる。これが大変な

労力と時間を使う。私はこれをリハビリの始まりと言って前日に比べ
何処まで出来たかのチェックを見逃さない。やはり昨日と変わらなければ

嬉しい。眠いけどその時間帯がいい。冬の朝自分ひとりで立ち止まりながら
変にに立ち止まるのではない。病気が止まらせる。そんな時一番に 1m~2mの距離を

感ずるのがこんなにもと感心する。このメモもその時のものである。
こんな時一人座って感心するのは、病気は偉大だと思う。気はしっかりしてるのに

この人間を止めてしまう、この偉大さ。感心する。貴重品の集拾箱頭は
自分の事は自分でするのが、頭のいい定規に為ります。・・ょ。


門司白野江植物園で。