井戸端談義・徒然記(MEi日記)

眺める人生は 楽しい 

門司港駅

2013年05月22日 | Weblog






現役の頃一時門司港駅を利用した事が有った。その時の印象も良かったが今も
変わらない。その期間も長く生まれて親元を離れるまで、20歳代前半までだがそれは楽しかった。良くぞこの街に生まれけりであった。その頃よく叱られた思いで

も浮んでくる。家では母がトイレ(当時便所と言った)は気をつけて使って下さいよ。としつこいほど言われた。その為かトイレの汚い所は厭である。それは各駅にも当て嵌まった。大体が何処の駅のトイレもきれいな所ばかりではない。

その門司港駅のトイレが素晴らしいのである。如何素晴らしいかと言えば、男子の方は角に一輪ざしが有って生き生きとした花が一輪有って石には顔が写るほどの輝きが有り、綺麗だった。現在は修復工事で遣りかんぼに為っているが

是非昔の門司港駅に生まれ変わってほしい。今は利用はしていないが、昔の儘の門司港駅をもう一度見てみたい。然し、今は合理化の時代…責めてトイレだけでも日本一を誇ってほしい。観光の町だから言うのではない。時代は遠くに去り

て思うもの、昭和3~40年代の日本は何処へ行った。もう一度青春の一輪ざしを見てみたい。

   
                                    

 
                                                 
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