沙羅の花といえば・・・
沙羅の花といえば、平家物語の冒頭が有名です。
これも覚えたいと暗記しましたが、すぐ忘れます。
これも資料を開き、確認。。今の世にも通じる言葉ですね。
原文とその読みです。
祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。
ぎおんしょうじゃのかねのこえ、しょぎょうむじょうのひびきあり。
沙羅双樹の花の色、盛者必衰の断りをあらはす。
しゃらそうじゅのはなのいろ、じょうしゃひっすいのことわりをあわはす。
おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。
おごれるひともひさしからず、ただはるのよのゆめのごとし
たけき者も遂にはほろびぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。
たけきものもつひにはほろびぬ、ひとへにかぜのまえのちりにおなじ。
これくらいは覚えたいな~~
では又~~