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近代の文学-明治時代-2

2018-02-15 20:40:15 | 古典

 

近代の文学-明治時代-2

 

 

 

 

夏目漱石 (なつめそうせき)1867~1916

東京都出身、イギリスに留学。帰国後一高・東大などで英文学を教えるようになるが「吾輩は猫である」で名を高め、小説家として活動を始める。一方で、東洋風の余裕派、地方ではヨーロッパの合理的精神に基づく個人主義を主張した。

代表的な作品に、吾輩は猫である・坊ちゃん・草枕がある。

「吾輩は猫である」や「坊ちゃん」は、まだ目がいい若い時、文庫本(今は絶対読めない小さい字)で読みました。漱石のことはメディアでも良く取り上げられ、ドラマにもなり、漱石自身の若い時の自叙伝(ドラマ)も観ました。ハンサムだし、優しそうだしファンでした。

繊細な神経の持ち主だったのすね。常に胃薬を飲んで癇癪を立て、家族に当たり散らしていたというのが私のイメージになってしまいました。でもファンです。

「草枕」は読めていませんが、なぜか、

「知に働けば角が立つ。情に竿させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい。」

 この一節は頭に残っています。

2年前には「夏目漱石の妻」というドラマがありました。奥さん役は小野真知子でした。この人は演技派ですね。上手いです。何をやらしてもいいです!!面白かったです。

 

 

夏目漱石はお札にも登場しましたね。千円札。今は野口英世ですが、その前が夏目漱石でした。

 

 

 

 

 

いわゆる文豪といわれる風格がありますね。(^^♪ 

 

 

 

 

今日も見ていただいて有難うございました。  

 

 

 

では又~~