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音楽修行日記

作編曲家、花岡宏晃の日記です。

同じ西新宿で・・・

2013-08-21 22:47:59 | 日常
藤圭子さん訃報に驚きました。
というのもこの前日、僕も藤圭子さんの亡くなった西新宿にいて
微力ながら子供たちを前にコンサートに参加させていただいていたのです。
ご冥福をお祈りいたします。

コンサートはみんな大盛り上がりで、最後は時間オーバーのために演奏できなくなってしまった
参加型の曲ができず、泣いてしまいそうなくらい残念がってくれているお子さんもいました。
また今回は、小さいお子さんを抱きながらの若いお母さん方もいらっしゃいました。

ちなみにこの日僕はリズム養成のために買っていたミニボンゴも初めて人前で初演奏。
実際に練習した日数はさほどなうえ、地道ながら一番大事なリズム養成より、
ついつい格好いいフィルインの創作にばかり時間を費やしています(笑)。

通常のボンゴより小さいので実際に他の楽器や歌の中で叩くとなると
結構鋭く叩かなくては充分な音量が出ず、右手人差し指がはれましたね。
でもまぁボンゴは普通の曲の中ではそんなに前に出る楽器でもないし、このくらいがいいのかも?


もういくつか、面白い効果音的なパーカッションを持っていくお約束をしていたのですが
どこを探しても見つからず、代わりに所有はしているものの全く弾けないある楽器を持っていく
という暴挙に出たのですが(しかも前日に決意。笑)、今回この楽器の出番はなく。

まぁ、あったとしても物珍しさと、子供たちに実際触ってもらうぐらいしか使い道がなかったのですが。
ひょっとしたらパーカション、どなたかに貸したままになっている可能性もあるので
僕からもしパーカッション類を借りている方がいましたら、ご連絡ください^^;

KORG volcaシリーズ

2013-08-18 11:53:01 | 日常
kORGの volcaシリーズ、発売からひと月足らずで
初回生産分を売り切り生産待ちになるほど予想以上に売れているみたいですね。

音質のリアルさではソフトシンセに適わなくなっている昨今、
ハードシンセの面白さはこういう商品にあるのかもです。
他メーカーも刺激を受けて似たようなコンセプトの商品を出すかもしれませんね。

KORGはiPadのアプリ以前からDSでもアナログシンセのソフトを出していたりで、
他メーカーが今までのシンセ制作の枠から抜け出せないでいる中、
新しい方向性の商品を送り出してくれています。今後も楽しみです。

劇団NLT三越劇場提携公演 喜劇「花はらんまん」

2013-08-16 23:10:34 | 日常
明日8/17より公演が始まります。
(公演日を間違えて書いてしまい失礼いたしました。訂正しました。)
自分の得意分野の音楽において微力ながら制作のお手伝いさせていただきました。

劇団NLT・三越劇場提携公演 喜劇「花はらんまん」

数年ぶりのNLTさんでしたが、演出家さんも音響さんも以前と同じ方で懐かしく思いました。
前回お手伝いさせていただいた「極楽ホームへいらっしゃい」の時は、
大ベテランにもかかわらず正司歌江師匠が本番前に出演者の皆さんの
楽屋にご挨拶に回られていたのが印象的でした。

金魚の夏、熱帯魚の夏

2013-08-11 08:56:00 | 日常
毎日暑いですね。
熱帯魚が生きられない日本の夏。冷却ファンも回りっぱなしです。

今は久々にお芝居のお手伝いをさせて頂いており、お盆明けから公演スタートです。

その前に友人の美術家がただいまサンシャイン水族館とコラボされているのでお知らせいたします。
もっと早くお知らせしようとは思っていたのですが(^^;)

金魚絵師・深堀隆介×サンシャイン水族館 アートと生き物の金魚展

今や世界で評価されている深堀さんの作品の数々は、「深堀隆介」で画像検索すれば
その一端を見ることができます。初めてお会いしてからもしかして10年くらい
経つのではないでしょうか?かつて自分の参加するツアーに来てくださったり、
関東に引っ越されてからはアトリエに遊びに行かせていただいたり、刺激を頂いています。

今回はなんと人間国宝の方とのコラボ作品もあるそうです。

南相馬の子供たちとのふれあい

2013-08-07 14:35:44 | 日常
ご出演ミュージシャンの大人の事情があるかもしれないので
現時点では詳しくは書きませんが、南相馬の子供たちを招いての
とても心に残るイベントに参加させて頂きました。

もともと一般参加はできない催しでしたが、ご無理を言って見学許可を頂き、
さらに前日には楽器を持ってくるようお誘いを頂きました(笑)。

ゲストの方の素晴らしい演奏に感動し涙する子もいて、
こちらも心を打たれました(これには僕なりの憶測があるのですが、
現段階では詳しく書けないのがもどかしい^^;)

2mも離れていない間近で、これほどの方の演奏に触れる機会なんて
まず滅多にないと思います。

今回この子供たちは音楽に限らず色んな分野の「本物」のプロと
交流をするそうです。若いうちに本物の現場に触れ、楽しいこと辛いことなど
リアルなお話を聞く事は、自分の将来をイメージするのにとても役立つでしょう。

今年になって福島支援に足を運ぶ方が突然激減したと伺っています。
微力ながら震災後から支援を続けてこられた方からバトンを受け取るつもりで
何かしらご協力できれば・・・と思います。

放射線を「目で」見てきました

2013-07-11 23:45:12 | 日常
お知り合いの方のアナウンスを通じて、東京大学のゼミ「素粒子と放射線」
が行われることを知り、お邪魔してきました。

物理学と化学との違いもよくわからない僕ですが、福島に多少の貢献ができればと
思っていることもあり、こういったお話を聞いておくことは大事だと思ったのです。

先生が終始言われていたのは「人の言うことをうのみにせず疑う、自分で納得する。」
そのためには「調べる、考える、検証する。」ということの大事さでした。
また、計算する時はきちんと単位をつけて行うことの大事さも。
(例えば「ベクレル」と「ミリベクレル」など単位を間違えた計算では
結果が桁違いに変わってしまうので。)

先生の教え子の方が書かれた、可愛いイラストで物理を紹介する「素粒子の世界」
という本を使ってスライドにて素粒子について説明していただきました。
(ご興味のある方は検索してみてください。)

放射能測定といえばガイガー計数管だけが一般に知られているけれど、
シンチレータ(先生の自作なら10万円を切る安価で、ノートパソコンでも駆動、
測定ができる)というものがあったり、霧箱というものの存在も教えていただきました。

また測定にあたってはその方法によっても値が大きく変わるので、
我々がガイガーカウンターを適当にかざしても正しい測定とはいえない
ということも分かりました。

僕では良く分からないのですが物理と一口に言っても、素粒子物理学、放射線物理学、
保険物理学…など専門が分かれているようで、「ここは(先生の)専門外ではありますが」
との前置きつきで解説してくださるところもありました。

そもそもなぜ放射線が身体に悪い影響を及ぼすのか?という初歩から、
身体に取り入れてしまった放射線を病原体、化学毒と「無毒化」「感染・増殖」
「検出感度」など色々な面で比較し、病原体なら人に感染することがあっても、
放射線は増えることはなく放射性物質の移動のみであることなどを再確認しました。
こういうことが広く知れ渡っていないから、避難されている方々に対する
差別が生まれるんですね。


そしてこの講義のお楽しみとして、霜箱を使って放射線を可視化するという実験があったのです。


ドライアイスで冷やす。


部屋を暗くしてLEDで照らす。

なかなか見ることができなかったのですが、ようやくうっすらと一瞬で飛行機雲のようなものが出来、
それが崩れていく様が観察できました。崩れ行く辺りは見やすいのですが、しゅっと一番はじめに
一直線に走る瞬間を捉えるのが難しいですね。どこに現れるか分からないので。
YouTubeでも似たような実験はアップされていますので、興味のある方はご覧になってみてください。

このピンク色の物体は何だろう?と思ったのですが・・・


これはランタンに使う「マントル」というもので、ガンマ線を出すとことです。
先生はAmazonで購入されたそうですが、放射性物質ってAmazonで買えるんですね(^^;)
帰宅してアマゾンレビューを見たら、なるほど本来の使用目的以外にも、ガイガーカウンターの
チェックや様々な実験目的に、その道の方は利用されているんですね。
トリウムという物質がガンマ線を出すみたいです。

*

今回の講座の次回は10月に行われ、南相馬の担当医をされているお医者さんが
お話しをされるそうです。一般に開かれている場ですので、ご興味のある方は
足をお運びください。

まさに、ありがた迷惑

2013-07-07 16:56:40 | 日常
ちょっと一風変わった音楽制作のご依頼(でも久しぶりにフュージョン魂を刺激される!)と
次の山場へ向かって頑張っています。

さて、前回最後に書いたお話ですが。

里見英則さんがNHKに出演された際にご覧になった方もいらっしゃると思いますが、
通訳者であるヘルパーさんの力を借りて、文字盤や筆談という手段を使い、
自分の声を伝える方々がいらっしゃいます。

最近里見さんが「この方法」と名づけられてからは皆さん気に入って
そう呼んでいるようです。

先日の公演では、障害を持つ方々の身体運動などを研究してらっしゃる笹本健先生が
お見えになっていたこともあり、懇談会の後、ある女の子が先生に相談をして
いらっしゃいました。
(この相談の時は、その道のスペシャリストである里見さんのお母さんが
彼女の言葉を聞き取ってくださいました。)
僕も含め、残ってらっしゃる参加者みんなが彼女の話を聞いていました。

その子は、英則さんのように自分の言葉を読み取ってもらう練習の最中
なんだそうですが、お母さんが良いヘルパーさんをつけてくれてもあまり
積極的に練習したくないそうで、その理由を「ヘルパーさんは、"この方法"を
してみたいだけなので話したくない。」と言われたのです。
そして「私の声を聞いて欲しい人となら練習したい。」とも。

それを聞いた時僕はハッと思ったのです。
以前僕も里見さんとお話したいなと思ったことがありましたが、
その時は話すこともさることながら、里見さんの手を借りて
「この方法」をやってみたいという、完全に自分の興味本位である
思いも確かにあったからです。

それを聞いて僕は、なるほど、これはやり方によっては
話したくもない人に無理やり尋問されるような感覚に近くなってしまうことも
あるのかもしれないと気付きました。
その相談をしている方はお年頃の女の子ということを考えると、
なおの事、誰にも彼にもむやみやたらに話を聞かれたいわけでもないでしょう。
一見障害のある方にサポートを行っているつもりが、
むしろ迷惑になってしまうことがあるんだなと理解しました。


また参加者の中の小さな男の子は、本をひと目で覚えてしまうことができるため、
それゆえページをめくって一瞬しか本を見ないので、この子は勉強に全く興味がないんだ、
頭が悪いんだと誤解されていたというお話も伺うことができました。
ちっともスコアが頭に入らない僕には羨ましい限りの能力です(^^;)

学習会サロン@新宿けやき園 裏話

2013-06-30 20:31:35 | 日常
NPOでご一緒している、里見英則さんの主催する学習会サロンに参加させていただきました。
今回は同NPOの並木さんが「作曲講座」を企画してくださったそうで
僕にもお声をかけていただいたのです。
とても綺麗で広いスペースで、一番手に講座を担当させていただきました。

四の五の言う前に、まずご挨拶だけして曲を聴いてもらうことに。
今回は「里見さんの書かれた歌詞に、3人が曲をつけてみる」という試み。
そういえば、一昔前にNHKで日本を代表する作曲家が「ドレミの歌」を
編曲して、ひとりひとりオケを指揮して演奏してたことを思い出しました。

おかげさまで講座自体は問題なく行うことができました。
一方的に語るのではなく、みんなに考えてもらうことだけはしようとは
思っていましたが、時間の都合もあって、ちょっとみんなの意見をもらったくらいに
なっちゃったかな(^^;)
会場は良い雰囲気で、自分でも驚くくらいリラックスして話すことができました。


・・・でも本当の僕の戦いは前日だったのです。
曲を作ること自体はまあ慣れっこですが作り終わって「あれ・・・歌どうするの?」と気付いたのです(笑)。

今回はその場で僕が歌うというのもアリなのですが、
普段歌うことなんてしていないないのでリスク大きすぎです。
作曲講座なのに、作ったメロがなんだか分からないなんてこともありえるわけで(^^;)

仕方なく覚悟を決めてマイクスタンドを立て、歌を録音しました。
曲作りより圧倒的に歌の録音が疲れた・・・。さらには録音したらしたで、そこからが大変。

ピッチの補正に次ぐ補正です(笑)。
僕は自分の所で本格的に丸々ワントラックのピッチ修正作業をすることがないので
定番の補正ソフトを持っていないのです。でもまあこの程度ならDP標準で充分でしょう。

下がOKテイク(と呼ぶのもおこがましい、妥協トラック)。
赤くなっている部分がピッチ補正をかけた部分。大体は正しい音程まで上がりきっていない(^^;)

でも歌っているうちに調子が出てきたのと、サビはシンプルで歌いやすかったとのがあいまって
サビはなんとかOKテイクを作るだけで補正要らずでした。
調子に乗って短いハモリも歌ってみたり(笑)。


サビ部分のOKトラック。下はハモリ。
主メロに対してリズムがちょっとズレたので、タイミングだけを補正。

これを前日の4時くらいまでやっていたので、なんと当日、仕事では絶対やってはいけない
10分の遅刻をしてしまいました・・・。皆様申し訳ありませんでしたm(_ _)m

*

2部は演奏もありました。数日前まで講座だけだと思っていたら、ライブもあるとこのこと。
もうちょっと初見でも色々対応できるようになりたいなあ。

ピアニカを吹いたり、里見さんがご用意くださった数々のパーカッションを
入れてみたりしていましたが、ひとつ面白い楽器を発見。



これ見たことあります?SUZUKIのものらしいのですが、ハンドベルみたいに振ると
ハンマーが金属の筒を叩いて「ポーン」と中高音の響きを出してくれるんです。

他にも、最近の個人もちの音響機材は随分と良くなっていて驚きましたね。
小型のアンプサイズなのに、ワイヤレスマイクが標準でついているし、作ってきたオケも
EQ補正すれば充分良い感じの音量音質で流せるし。

*

そんなこんなで終わってみれば無事終了。いかがだったでしょうか。
・・・もしまた呼ばれることがあったりしたら、これを気にAuto-TuneかMelodyneでも導入しようかな(笑)。
というかそのあたりで知識が止まっているのですが、最近はまた他にも色々出てきてるのかな?
僕のような音痴のためのアイテムですね(笑)。


実はライブ後、障害を持つある女の子のお話に「はっ」と気付かされたことがあったのですが、
そのお話はまた後日にでも。

夏になる前にノートパソコンの掃除をば

2013-06-25 17:56:05 | 日常
最近、Officeや雑務で数年使用してるDELLノートのCPU温度が70~84℃にまでなってきました。
これは冷却台ではどうしょうもないので、夏を迎える前に思い切って分解して掃除をすることに。
お知り合いで熱暴走でノートパソコンをお釈迦にしてしまった方もいらっしゃるので・・・。

DELLノートはメーカーが分解マニュアルを公開していますので助かります。
開かないと思ったら「うお、こんなところにもネジが!」なんてこともありませんし。
YouTubeにも分解動画を上げている方がいますので、合わせて見るとばっちりですね。
もちろんすべて自己責任で行わなければいけませんが。

とはいえDVDドライブをはずした中の小さなネジを外すことに気付かず
なかなかフタを開けられなかったのは内緒(笑)
あと分解動画の方はサクサク外していますが、まだ一度も開けたことのないノートは
ネジを外した後のプラスチックの爪が固かったりで、ここまでスムーズに行かないですね(^^;)

思った通り左上のファンが、まだ外していない段階でも既に汚い。



(ホコリで見苦しいので画像を小さくしています。クリックで大きくなりますが。)


はずしてみると排気口もホコリで詰まっています。



掃除機できれいにし、ボードの下など吸えるところは吸ってしまいます。

ほんとはシルバーグリスというものもつけたかったんですが、
ボードを外すにはもう一段階掘り進まないといけないので、とりあえずこれだけでどのくらい
効果があるかな?と起動してみます。
まずファンの音が静かになった気がします(回転数が低いから静か、というのではなく)。



おお~うるさい冷却台をつけなくとも40℃台。
温度が上がりやすい動画を長く見てもせいぜい50℃後半、一瞬60℃にタッチするか
どうかくらいまでしか上がりません。

これならグリスを塗らなくても何とかこの夏も大丈夫ではないでしょうか?

※メーカー保証が効かなくなるので、ご自分での分解、掃除は
くれぐれも自己責任で行ってくださいね。

良いお話が聞けました

2013-06-21 23:00:00 | 日常
本日は、大先輩の作曲家の方にご相談に乗って頂きました。

ことの発端としましては・・・
お知り合いの駆け出しの若い作曲家が国内トップクラスのミュージシャンの
力を借りて、自分の曲だけのワンマン公演をホールで行える
・・・というとても羨ましい状況にあるのです。
これは良い曲が書けるとかそういうレベルの話だけではなく、
カリスマ性もないと、ここまで協力者は得られないよなあと僕は関心しています。

しかしその子は、曲作り以外のノウハウ、例えば運営面などについては
分からないことが多く、何を思ったか僕に相談を持ちかけてきてくれたんです。

とは言っても僕はそういうリスクを背負わず、ずっと他の方の仕事に乗っからせて
いただくことばかりしていたので、その辺のノウハウがサッパリなのです。

そんな訳で僕の力では何の役にも立てないので、お世話になっていて
ご経験豊富な作曲家の方に思い切ってご相談したところ、
快くお話を聞いてくださるとのこと!
これから作曲家としてやっていくにあたって…などを含め、お話し頂いたのです。

普段仕事の上でお世話になっているとはいえ、なかなか僕自身も改まって
こういうお話を伺える機会がなかったので同席させていただいたのですが、
僕自身も色々大変ためになりました。

突っ込んだお話も書きたいところですが、ご事情もありますので
ここでは割愛させていただきます(^^;)

改めて、僕の周りには頼りになる方々がいらっしゃるなあと思えた1日でした。