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音楽修行日記

作編曲家、花岡宏晃の日記です。

ごめんなさい・・・

2006-11-21 20:21:19 | 熱帯魚
大宮の師匠に楽譜を送ったり、曲を進めたりしていました。
でも今日はテンションが上がらなくて・・・。

まず嬉しいお知らせから。
お陰さまで、スマ夫の尾の下側も大分再生してきました。
でもスマトラは尾の上下に赤がかかっているのですが、再生部分は
まだ白いままですね。赤色も戻るのかなあ・・・。



しかし、今朝悲劇が起きてしまいました。

実は6日ほど前、新たに魚を購入したのです。
白点病で2匹を残して死なせてしまったカージナルテトラを補充したいのが
目的だったのです。(群れる魚は、特に小さいうちはあまり数が少ないと
ストレスがかかるそうで)
当初はカージナルを10匹にしようと思っていましたが、カージナルは5匹追加して、
同じテトラ系のラミーノーズテトラを3匹買いました。

その時の様子です。ちょっと数日後に軽く白点が出てしまった時の写真ですが。
(分かるかな?)

ラミーとは、ラム酒のことで、いわば「赤っ鼻の酔っ払い」という
あんまりな名前ですが(^^;)顔の赤が健康のバロメーターで
水が合ってくると顔がどんどん赤くなります。尻尾の模様もなかなか可愛いです。
僕は熱帯魚始めるまで知らなかったのですが、今やネオンテトラと並んで
ポピュラーな魚だそうです。テトラなので、どこへ行くにも皆で動いていました。
(たまにはぐれてオドオドしたり^^;)


カージナルはまだ2センチ足らずなので隔離しているのですが、
ラミーノーズは3センチ以上なので皆と一緒に泳がせていました。
(最長のボスで5センチくらいの面子)

やはり気になるのがボスとの関係でしたが、たまに威嚇されていましたが、
意外と住み分けが出来ているようで安心していました。

ただ中層部にいつもいて、エサが上手く取れなかったので(おちょぼ口な事もあり)、
ストローに赤虫をつけて顔の前に持っていき食べさせてあげていました。
それでもその間に他の魚に見つかって取られてしまい、ラミーに食べさせて
あげられた頃には、他の皆のおなかがパンパンになっていたり(^^;)

そんなこんなで手間がかかるけれど、誰もいなかった中層部を綺麗に
彩ってくれていました。
(うちの魚は基本は上層と低層に分かれて住んでいます)

・・・しかし昨夜寝込みをボスに襲われてしまったらしく、
今朝みんなお亡くなりに・・・(;;)
確かに臆病な割には物陰に隠れずに水槽の真ん中で寝てたなぁ・・・。
(注:ドジョウ類じゃないので、底で寝そべったりしては寝ません。)
先の日記で、ボスはクラウンローチの寝姿にちょっかいを出さないと書きましたが、
ボスの生息地であんな寝方をする魚はいなそうだし、死んだ魚と思って
スルーしていたのかも知れません・・・。

飼い主が判断を誤ったためにこんな可愛そうな事態を招いてしまいました。
飼いたい魚を選ぶのは飼い主のエゴですが、もっと慎重に考えてあげないと・・・。
ラミー君達ごめん・・・。

寝相は飼い主に似る?

2006-11-14 17:08:01 | 熱帯魚
歩みは遅いものの、アレンジが進んできました。
アコギを綺麗に聞かせたいけど打ち込みがなかなか大変(・・;)
あとはドラムの選択がまだ決まってないんですよね(@@)

一休みして水槽を見に行ったりします。
かじられたスマ夫の尾びれの下側も1日0.5ミリくらいずつ再生しています(^^;)

少し前に、狭い所大好きのクラウンローチのため竹筒を入れたのですが、
午後のお昼寝タイムになると良く使ってくれます。
筒は軽いので、中にローチが入っていない時はボスにコロコロ遊ばれて
毎日違う場所にあるのですが(^^;)

今日はズボラにもに半身だけ入って横になってました。



志村ーうしろー!(^^;)
でも寝てる魚にはあんま悪さしないのです、彼。

ボス(左)も彼が寝てしまうと構う相手がいなくなり(他の魚はささっと水草に非難)
まったり水槽になります。

ボスはオスらしく、青のボティーにやや黄色がかかってきました。
「ゴールデン」と名の付く魚だけに、もしオスならキレイな真っ黄色に変身します。

ちょっと無造作にセラミック(バクテリアが住みやすいよう)が
転がっててお見苦しくてすみません(^^;)

スマトラが・・・

2006-11-04 21:46:16 | 熱帯魚
埼玉の恩師のお手伝いや、別件の制作を進めています。

今日もまた別の長野の親戚から、ヤマイモ、柿など詰め合わせを頂く。
もう皆様の施しだけで生きて行けるのではないだろうか?(;;)
でも流石に食べきれないのでご近所におすそ分け。
リンゴも毎日食べてるけどまだかなりあるのでジュースに。

*

魚の白点病が治まったと思いきや、今度はスマトラのスマ夫のヒレがちょっとボロボロに・・・。
尾腐れ病かと思うも、特有のヒレが溶ける様子が無く、尾びれも上側が全く無傷なので
薬を入れているストレスから、ボスにかじられてる可能性が高そう。
一応尾腐れの薬も買ってくる。
タダでさえ白点の薬浴が長いので心配だけど、水を2日かけて変えてから
薄めに尾腐れの薬を入れてみる予定。

ちょっと全ての魚が太り気味なのでエサを減らしていかないと。
まぁ一番それが必要なのは飼育主なのだが。


薬を買いに行った時のお店の水槽。



日本の庭シリーズという置物が発売されていて、なかなか面白いですね。
顔の赤いラミーノーズテトラ中心の、ほのぼの水槽。
ブレちゃったけど中央のはかわいい顔のお地蔵さんです。


こちらはハロウィン仕様。
かぼちゃにウイローモス(コケ類)をつけて沈めてあった(笑)。

白点病襲来

2006-10-16 20:14:57 | 熱帯魚
帰宅したら、白点病が出まくっていました!!!

確か、白点病の病原体自体は普段から水の中にいて、水質の悪化などで
生態が弱った時病気が出るはず。
旅の前という事で多めにエサをやって水を汚してしまっていたのかも・・・。

一番被害が大きいのが、やはり白点病にかかりやすいクラウンローチで
結構体中に出てしまっています。重症とまで行かないものの、軽症でもなさそう。
死亡率も消して低くないので心配です。

そして、軽症ながらカージナルテトラの半数のヒレにもぽつぽつ、
スマトラのスマ夫も尻尾に1点だけ。

意外にも、クラウンローチ同様ウロコがない(皮膚の弱い)オトシンはなんともない。

白点病の治療は、水を飼え、温度を病原体の活動限以上である29~30度に上げて
薬を入れる。
(【追記】↑の温度を上げる理由はウソでした。
逆に病原体の活動を早め、成長して体から離れてもらう為でした!
魚に寄生している時は薬が効かないのです。)

ただクラウンローチは薬に弱い為、規定量より少なめに・・・。
みんな体がかゆいのか、あちこちに体をこすり付けてます。
それぞれの魚の適温より高い水温だけど、みんな乗り切ってくれ~!

風邪を押して薬(魚の)を買いに行きました。
お店にいた、ニモこと「カクレクマノミ」


僕は海水魚は知識ないのですが、小さいうちはイソギンチャクと
飼わないといけない魚みたい。この水槽はディズニーのイメージなのか
カラフルな作り物のサンゴや人魚姫が入っていました。

海水魚はホント淡水魚に比べカラフルですね。
魚も一桁違うくらい高いし、海水の維持とか色々大変な事も多いんだろうなぁ。



あ、こっち向いてくれた。

クラウンローチ

2006-10-12 23:22:28 | 熱帯魚
ついに、一番飼いたかったクラウンローチをお迎えしました!
お店に凄く色が良く元気なローチが入っていて、ラッキーでした。



このポッドの上に乗っかるのが気に入ったようです。(ヒレで立ってます)

ヒゲが見えると思いますが、ドジョウの仲間です。
こやつの可愛さは、動画じゃないと伝わらないのですが、
動きやら行動が魚っぽくない所です(笑)。
早く、リラックスした環境で見せると言う「横になって寝る」という姿が見たい(^^*)

元々群れで行動する寂しがり屋な種類なので不安もあったのですが
若い事もあるのかアグレッシブな子で助かりました。
(結構大きくなるので、あまり入れられないのです。)
ボスと体格がほぼ同じ事もあり、思ったよりボスの攻撃対象になっていないようです。
正しくは、ボスが突っついても「それがどうしたの?」って感じのマイペース(笑)

結果、今まで小さい魚を追い掛け回していたボスの横暴が少し和らいだ
&分散したため、他の魚も以前より前に出てきました。
そして・・・噂に聞いていた、スマトラとクラウンローチが仲間だと思って
ランデブーするという貴重な写真が撮れました!



ただ残念ながらボスの恐怖が染み付いているからか、スマトラは
ボスに睨まれるだけでやはりすぐ逃げちゃうのですが。

うーん、原産がスマトラとインドネシアという地域差を感じさせない
くらい色が似てますね(^^;)

ちなみに右のスマ子はいつの間にかお腹が随分大きくなってました。
そのうち産卵の可能性もあるかもです。

クラウンローチは主に水底の砂をほじってエサを食べるため
沈むエサをメインであげるのですが、どうもまだ慣れないようです。
半生赤虫は食べたそうに上に上がってきたのですが
水面のエサを食べるのはかなり難しい(慣れると出来るらしいけど)感じでしたので、
指で赤虫を抑えて鎮めたら食べてくれました。
2日目にして手からエサを食べてくれるとは(^^)

*
さて明日は朝から長野なのですが、準備しなきゃ(おぃ)。

オトシンクルス

2006-10-04 21:30:57 | 熱帯魚
音楽生活なんかより受けの良い熱帯魚日記です(笑)。

うちの水槽もいよいよ完成形が見えてきました。

今回来てもらったのはオトシンクルスという魚1匹です。
オスのような気もしますが性別不明です。あまり大きくならなかったらオスです。

それでは登場してもらいましょう・・・



わー!!!!立ってる!TVに送らなきゃ!!






なーんて。実はこの子はナマズの仲間で口が下向きにあり、口は吸盤の役割が出来
このようにくっつけるのでした。
(目よりずっと上の方のマルいのが口です。)
お店に行くと、オトシン水槽ではこんな感じで100匹くらいがびっしり壁についています(笑)。

今は体長2.5cmくらいです。
見ての通り、愛嬌はあるものの地味な魚ですよね?
それでも彼は人気があるのです。それは、この口で水槽や水草のコケやヌルヌルを、
食べてくれるからなのです!

貝や海老の仲間にもその役割をしてくれる生物がいますが、
うちの水槽の面子では傷つけられてしまう可能性があるため、
逃げ足のある(^^;)オトシン先生にお願いした次第であります。
まだ慣らしの為、安全地帯でカージナルテトラと仲良く暮らしていますが。

ただこの魚、導入後が勝負なのです。
なぜならコケを食べつくした後、こちらで用意したエサに慣れず
餓死してしまうことが良くあるそうです。

一応ペットショップであげていたという草食魚用タブレットを入れ、
彼が好きと言う、ほうれん草、きゅうり、ブロッコリーを入れてあります。
(あと、小松菜、昆布もアリとか。)
ただ、完全に一匹ずつ嗜好性が違うようなので、食べなくても生きていける
1週間の間に、なんとか食べてもらえるエサを見つけなくてはいけません。

彼は夜行性なので、昼間はエサ食べる姿が見られないため
ちゃんと食べてるか分かりにくいのですが(@@)

なんとか無事に餌付けできますように。。。
でもタブレットなど便利なエサをお腹一杯あげていると、
コケを食べなくなるという本末転倒な話も聞きます(^^;)

スマトラがお年頃に

2006-10-03 17:54:15 | 熱帯魚
先日ついにうちの水槽の亜硝酸値が基準をクリアしました!!
これはどのくらい嬉しい事かと言うと、亜硝酸が出ているうちは
毎日毎日水換えをしないといけなかったのです(;;)
やっと亜硝酸を分解してくれるバクテリアが定着してくれました。

ところで、どうやらうちのスマトラ2匹はオスメスペアかも。
ここのところ片方だけが、顔やひれにオスの特徴である赤の発色を見せています。



顔をぶつけて怪我してるのではありません(笑)。
実物はほんと鮮やかな紅色ですよ。
でも不思議なもので、起き掛けは殆ど全く赤くないんです。
低血圧なんでしょうかね(笑)。

一緒にさせた当初から、スマ夫(今命名)がスマ子(今命名)を
たまに追いかけいじめているのです。↓



可愛い子にちょっかい出してるくらいなら良いのですが・・・。
それはそうと後ろのボスが「ん?」って感じの良い顔してますね(笑)。

よーし、飼い主も見習って昼夜問わず女の子を追っかけまわしてみるか!
(ポリス沙汰確定)

スマトラは僕のようなアクアリウム初心者には丈夫で可愛くて人気だそうですが、
好奇心がありすぎて、ヒラヒラしたヒレを持つ魚がいると
かじらずにはいられないという困り者なのです。
なのでキレイな魚を良い状態で飼いたい上級者になると
多くの人はスマトラは飼わなくなるそうです(^^;)
まぁ人も怖がらず手からエサを食べてくれたりで可愛いんですけどね。

しかもよりによって産卵繁殖が簡単な種なので(^^;)
スマ子次第ではそのうち卵産むかもしれませんね。
繁殖に関しては、ほんと同じ魚なのかと思うくらい種族によって様々です。
コリドラス(数十種類います)という水槽の底で生活する、
コロコロぼてっとした様が人気の魚がいますが、その受精方法を
知った時はおったまげました(@@)

スマトラ

2006-09-21 17:35:03 | 熱帯魚

なかなか魚って上手く撮れなくてすみません。
先週末から我が家の水槽に来てもらった2匹、スマトラです。
(3匹に見えるのは水槽に写っているだけです。)


2.5センチくらいで黄色にボディーに黒のしましまが入っています。
写真じゃ分からないですが、各ヒレに赤がかかっていて綺麗です。
割と平べったい方の体型なのに、何とコイの仲間に分類されます。

今一番入れたい魚、クラウンローチと同じ模様だったので
お店で一目惚れしてしまいました(*^^*)
クラウンローチは最後に入れる1匹にしようと思っています。

スマトラは本来やや気が強めな方なのですが、やはりエサの少ない
マウティー湖で鍛えられた先住魚は凶暴すぎるのか、エサの時以外は
水草に同化したり(意外に模様が保護色になるのか、見つけにくくなります。)
端っこ生活を余儀なくされています(ーー;)

いっぺんに生態を増やすと危険なので日にちを置きますが、
なるべく早く他の温和な魚を加えてストレスを軽減させてあげたいところです。

強い魚に対しては2匹まとまって守りに入りますが、ボスが疲れて
彼らだけで動ける時間になると、この2匹にも上下関係が現れるところが、
いやらしい社会の縮図のようです?(笑)

名前の通りスマトラ島の魚なのですが、ネット調べによると
実はスマトラ島では目撃されていないという謎を持つ魚らしいです。

エサはとても良く食べていて、このおちょぼ口で、自分の尾ひれくらいの
エサでもズズーっと吸い込みます。最初エサを小さくしてあげていたけど
要らぬ心配だったよう(^^;)

あ、ちなみに魚の原産国を書きましたが、今普通に売っている熱帯魚は
東南アジアなどのブリードものです。
熱帯魚は新種が出ると高値で取引されますが、少しして養殖が出回ると
価格が落ちる(1/10になったりもします)という流れみたいで。
今は1匹100円しないネオンテトラでさえ、結構な値段だった時期もあるそうですよ。

ついこないだまで熱帯魚について何も知らなかったのに随分覚えたなぁ(^^;)

熱帯魚日記

2006-09-09 22:06:42 | 熱帯魚
今週は佐久の仕事にかかりっきりだったので、今日は別件の仕事を(^^;)
結局作り直しになった3曲があったので、せめてそれだけお送りする。
小倉さんは夕方まで横浜でオケをして、それから佐久へ。すごいなあ・・・。

ええ、アーリー1匹、ゴールデンゼブラシグリッド2匹がいた水槽ですが、
立ち上げひと月をむかえ、存命はシグリッド1匹となってしまいました。

一通り注意すべき点は勉強したつもりでしたが、全然大甘だったようです。
こちらをご覧下さい。

相次いで2匹が逝ってしまってから、ネットで情報を調べ、水質検査薬を
買ってきたのですが、上から2つ目の色で黄色信号なところ、
とんでもない亜硝酸(魚に猛毒)が・・・。

つまり、バクテリアがちゃんと育っていなくて、生物ろ過
(水槽内のアンモニアをバクテリアによって無害な段階まで分解する)
が上手く行っていなかったのです。
「2、3週間経てばバクテリアが定着する」というのは絶対なことだと
考えていたのが間違いだったようです。
熱帯魚の場合、最初は魚より水を育てることが難しいようです・・・。

より色々なサイトを見ると、最初はパイロットフィッシュという役目の
丈夫な魚(メダカ、アカヒレなど)を1匹だけ入れ、
様子を見てから本命の魚を少しずつ増やしていかないと危険だそうです。
無知な飼い主を許してください・・・。
せめてたまたま毒に強く生き残ったこの1匹は元気に飼ってあげたく、
その後水換えで硝酸を減らしつつ、バクテリア剤などを入れています。
水換えをするとバクテリアが大きく減る為、硝酸を測りながら
なるべく水換えの日は空けたいのですが。

それでも前よりは水質は随分良くなっているようで
魚も元気にしています。


ところで、熱帯魚は種族によっては結構頭が良いみたいで、
よく遊んでいたりしてます。

例えば、隠れ家に徳利を入れているんだけど、
この首のくぼみと水底とのスキマをすり抜けるのがお楽しみの一つみたい。
↓すり抜けたところ

水換えの時に砂利が動いて、ここが塞がってしまうと、体でほじったり、
一粒一粒口で砂利を運び出してお気に入りの通路を作ろうとします。

昔の事であまり覚えていないけど、金魚はこういうことはあまりしなかったような?



午後から夕方はこの中でまったりしているのが好きなようです。