育児日記

初めての子供が重症心疾患をもって生まれた。親子の闘病記録。

三種混合・Hibワクチン接種

2009-03-25 01:21:55 | 育児・成長のこと
4ヶ月をすぎたみづき。少しですがたて抱きにすると頭をぐらぐらさせながらバランスをとる姿も見られてきました。でもまだまだって感じです。
(写真はお風呂上がりにテープなど変えるときのなかなか無いスッキリがおです。ちょっとぷにぷに?むくみ?)

手術から3ヶ月以上がたち予防接種の許可が出たので、今日は三種混合とヒブワクチンを打ってきました。ヒブワクチンは詳しい資料が行方不明でしっかり言えないけれど、インフルエンザ菌という菌が体内で悪さしてひどいと後遺症が残るとかなんとか…。すいません、またはっきりわかり次第お伝えします。そのヒブワクチンは自費(\7000)になるけれど健常児もたくさん受けに来てたから、みづきにとっては、とっても大切なんだなぁと思った。

ということで心臓病を見てもらってる医療センターと住んでる地域が違うため無料券などは医療センターでは使えず、地元のこども病院(手術するところではありません)で接種しました。
なんとここは、初めにみづきがお腹にいるころ心臓病であると診断してくれた病院!ここの院長先生が心臓病の研究などしていて胎児エコーでもずいぶんお世話になりました。病院が休みのときにも出てきて30分以上も胎児エコーを熱心にして連携をとってくれて…。地元に帰ってきてまだ先生にお会いしてなくてみづきは初めての対面でした。「はじめまして~☆」と笑顔でみづきに話しかけてくれてわたしもお礼が言えてよかったぁ~。
血圧やサチュレーション計って診察にはオッケーだったので両腕に一本ずつ刺されました。う゛ぎゃーとないてたけど頑張りました。
母はその間、ロビーにあったテレビでWBCの決勝がやってて「わー!ヤッター」と声がするたびにそわそわで注射どころではなかったです…ごめんね、みづき。無事済んで来週BCGを受けれるように手配しました。(集団で受けるはずだったけどまだ術後3ヶ月たってなかったし、許可もでてなかったので役所に問い合わせて個別に受けれるように申請しました。)

バタバタと予定が入っているけどこれも手術の前後で重なって出来なかったということがないように…。お昼のワイドショー(関西から出た全国番組)で百日咳がこの夏流行の兆しって出てた。みづきがこんなのにかかったら重症化してしまう!と焦りだしている母でした。皆さんも充分気をつけてくださいね。

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