育児日記

初めての子供が重症心疾患をもって生まれた。親子の闘病記録。

小児科外来

2009-02-18 00:26:08 | 育児・成長のこと
月齢:2ヶ月27日
体重:4305㌘
サチュレーション:78
酸素量:毎分1リットル

前回利尿剤を増やしたのでその経過を見るために外来でした。
今日の送り迎え運転手は私の姉と妹。二人ともたまたまお休みで貴重な休みを付き合ってくれた。ありがとね☆
病院ではまず身長・体重のあと前回からどう変わったか見るための採血をしたがやっぱりギャーと泣ききってチアノーゼが出ながらの採血だった。がんばったね~(^_^;)
その後、どうにか落ち着かせるためにおっぱいと定期的に飲むお薬があるので飲んでトントンしていたらウトウト…。今日はスムーズに心電図までとれました。
これで今日は終わりかな?と思いきや、主治医が『少し苦しい?』と聞いてきた。『え?そうみえますか?』『うーん、なんかね~』『あー確かに肩で息してるような感じですよね~。おっぱいは飲むんですけどあやしてもなかなか落ち着かない時がよくあったり、おっぱいも時々むせてしまってうまく飲めないって怒ったり…』など話していたら心電図で終わるかもと思っていたがエコーをしましょうということになった。
主治医と担当医みたいな先生でエコーをみはじめた。特には心臓の状態は悪くはなっていないとのこと…。
次にレントゲンを撮った。これは以前にも書いたけれど、台に無惨な格好で固定されて泣き叫びながら撮ったやつ!あーごめんよとおもいつつも服を脱がせたりすると、みづきもトラウマがよみがえったのかやっぱり大泣き(*_*)どうにか他の方法はないものかという感じでした。

やっぱり心臓に負担がかかってきてきつくなってきてるでしょうとのことだった。前回悪くなっていたBNP(心臓の負担が増えると数値が上昇する)が885.0→1852.0だった。倍以上でかなりびっくり!!
こども病院の主治医と相談のもと、飲み薬の種類を少し変更になった。
*ラシックス・アルダクトン(利尿剤)
*インデラル(不整脈を押さえる)

*タナトリル→ブロプレス(タナトリルと同じく強心剤の作用がある)
*フェノバール(鎮静剤で眠気を誘う作用がある)
の四種類になった。
その他は・こども病院に行ってからまた薬が変わったり方針が決まってくるだろう(外科とも話をしたりして決めていく)・外来後にそのまま入院があり得る…など聞いた。だいぶ辛いんだなぁとあたらめて思った。
自分の中ではきっと入院だろうなぁ~手術が3ヶ月でもあるかもなぁ~といろいろ考えた。はぁ~悪くはなっていくとは思っていても、こう話が具体化していくと不安が募っていくなぁ。がんばれ みづき!

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