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うさオトン日記

そうか、そうきたか

シャングリラⅢ @大阪城ホール

2007-07-29 17:29:58 | MUSIC
学生の頃、コンサート会場でバイトをしたことがありました。
セットを会場に搬入し、設営を手伝い、客が入ってからは警備、コンサート終了後の搬出と、まる一日がかりだったし、けっこうキツかったです。バイト代もそんなに良くはなかったしね。
ユーミンのライブも一度経験しました。旧神戸国際会館です。
何せ搬入機材が多くて、クタクタだった思い出があります。コンサートが始まってからは、いちばん前にステージを背にして立ったまま“警備”、ええ加減しんどかったけど、後ろ向きながら耳では十分楽しめました。
で、昨日は、僕にとってそれ以来のユーミンのナマ唄でした。

(ユーミン自身も言ってましたが)コンサート、サーカス、シンクロを合わせたような内容です。また、このところブルーノートばっかりだったので、ホールライブもいいもんだと思った次第。
ちょっと頭を過ったのは、紅白での小林幸子や美川憲一。
紅白のあれって、舞台と歌詞が“シンクロ”してると思えないようなことってあるじゃないですか。(あ、ユーミンファンの方すいません)
でも、12,000円とちょっと高いチケット代でしたが、その価値ありでした。
武部聡志氏って、そのバイトの時にも既にバックやってたけど、長いっすね。

大阪城公園では、オーサカキングもやってて、帰りにちょっと寄り、人気の富士宮焼きそばを食べてみました。麺がもちもちしてて美味だったけど、ちょっと味は濃いかな。

    
発券は出張で立ち寄った小倉井筒屋のチケットぴあ   富士宮焼きそば400円也




シークレットライブ

2007-07-11 18:30:00 | MUSIC
行けないと思ってたんですが、予定が変わり行けることになったので、昨日、birdを観にブルーノートへ。急な変更だったので、ヨメには言わず、シークレットで行きました。要するに、客の側からの“シークレットライブ”です。

キリンのCMソングって、チャート1位になってたんだ、へぇー。昨日のライブでもやってましたが、も少し“暖まって”からの方が良かったかも。
あと、夢先案内人をカバーしてました。アコースティックのアレンジもいい感じ。もともと原曲がいいもんね。
二年前に観た六本木ヒルズでの屋外フリーライブは、初夏の爽やかな空気感が強く印象に残ってます。その時の情景が、度々フラッシュバックした夜でした。

山本さん

2007-06-18 19:00:24 | MUSIC
土曜日出掛ける時、化粧をしてたヨメが、「眉濃くない? 眉ガシラの辺りとか。・・・ね、『まゅがしら』よ『まゅがしら』。。。」
「ゆ」を曖昧に言って、“釣り”にかかってるのがミエミエだったけど、もちろん釣られて差し上げました。

で、どこへ出掛けたのかと申しますと、ブルーノートでの山本潤子のライブです。
姉貴の影響でかなり聴いてたハイファイセットは、歌詞、メロディ共かなり頭に残ってます。

あの頃から、もうウン十年経ってますが、ほとんど変わらないボーカルを聴かせてくれました。そういや、姉貴と神戸文化ホールまで行ったっけ。
最近カバーアルバムを出し、その中から4曲ほどやってましたが、これに関しては、個人的にはちょっと...って感じ。「空ときみとのあいだに」は、原曲自体好きじゃないし、ミスチルの「cross road」は、うーん、何と申しましょうか。
やっぱりオリジナルとハイファイセット時代の曲が良いですね。
「中央フリーウェイ」は、ユーミンより間違いなくいい。
フィ~リング♪・・ああ懐かし。

次回は、7月のbirdだと勝手に思ってるんですが、ヨメは、ビルボードライブに替わってからのエアサプライに行きたいらしい。
エアサプライって、あんあり好きじゃなかったんだけどなー。

好きなん選んでええよと言った手前

2007-05-16 21:53:00 | MUSIC
結婚披露宴に合う男性ボーカル曲ランキング(gooランキング)、なるほど。
「昴」、「愛のメモリー」ねえ、これ歌い上げちゃうんだ。
「Get Along Together」そういやこんな定番あったな。
サンボマスターが入ってるってトコが、ちょっと嬉しかったりします。30位ぐらいでちょうどいいし。


僕もウチの母親も、“結婚式は新婦が主役だ”という考え方で一致してて、ウチら夫婦の結婚式・披露宴は、その考え方の下、準備が行われました。式の場所から、僕の衣装やら何やらその他細かいことも含めて。

で、冒頭の「結婚披露宴に合う・・」とは違いますが、披露宴で入場の際の音楽にとヨメが選んだのが、ホイットニーヒューストンのボディーガードの主題歌。
ホイットニーヒューストン自体は、アルバムを何枚か持ってたし、好きだったんですけど、この曲は、はっきり言って嫌いでした。声量のあるボーカルが際立つ曲ですが、あの野太い(?)とも言えるところがちょっと。
今でもたまに、「入場の時のあの曲が何とも言えず・・・ああ、思い出すわぁ。もう一回別の人とやりたいな。」と、余計な付け足しも含めて、奥サマはおっしゃいますが、こっちとしても「何とも言えず」なわけでした。

今年最初の雪の華を、あなた・・・山が燃える♪

2007-04-23 22:39:03 | MUSIC
去年暮れのAAAで、徳永英明が唄ってたのを聴いてから嵌ったのが、「雪の華」。
中島美嘉って、声自体はそれほど好きじゃないんですけどね。

昨日何気に他の作業をしながらYouTubeを聴いてたんです。
で、びっくりしたのが、曲の終わり方。「天城越え」でもかぶさってるのかと。
画面を改めて見たら・・・・・なるほど紅白かいな、それならやりかねん。
しかしこりゃないな。

「ド礼」

2007-04-19 19:37:30 | MUSIC
これで52歳!と驚かされたのが先週のNHK「SONGS」の竹内まりや。
今週の同番組は一青窈でした。
お、浜口茂外也って坂本龍一の「千のナイフ」のパーカショションの人じゃん。
大滝裕子ってユーミンのバックやってたし。
昭和歌謡メドレーと題したコーナーでは、奥村チヨの「恋の奴隷」他を唄ってました。
恋の奴隷って、改めて歌詞を追うと独特の世界があります。
曰く、「だからいつもそばにおいてね じゃましないから」、「悪いときはどうぞぶってね」・・・。
昨日は唄ってませんが、2番の「右と言われりゃ右むいて とても幸せ」ってクダリ、好きだなあ、「犬が西向きゃ尾は東」みたいで。
作詞はというと、さすがのなかにし礼先生。ドMの世界を見事に歌謡曲にしておいでです。
メドレーは、どの曲も一青窈の声質にあってなかったかな。

目指せ、東原力哉

2007-03-05 20:13:35 | MUSIC
YAMAHAのサイレントセッションドラムのCMあるじゃないですか。
あれを見て、ムショーにドラムが欲しくなり、奥さまに話してみました。
で、曰く「ダメダメ。そんなんサイレントって言ってもうるさいっしょ。それに、
練習し過ぎて、CMのおっちゃんみたいな風貌になっても困るし・・あ、ゴメンゴメン
既に近かったかしら、オホホ。」って。
ほんじゃピアノ買わへんぞーと、言葉だけの虚しい抵抗。。。


2/24大阪ブルーノート

2007-02-25 17:24:20 | MUSIC
どうもユタカの調子が、上がってこないですね。
引退、勇退の伊藤雄師、鹿戸幸師の有力馬がともに2着。
日曜メインのスズカフェニックスもハナ差の3着。
そのうち爆発するんでしょうけど、しばらくは、様子見かな。


「渡辺香津美 with『夢の乱入者BAND』featuring 山本恭司」
渡辺香津美(G)、清水興(B)、東原力哉(Ds)、山本恭司(G)

前日も渡辺香津美のアコギセッションがあったのですが、ヤカマシい目のが聴きたくて、24日の方にしました。
with「夢の乱入者BAND」(←かつての関テレの番組)なので、「マイルストーン」「グッドバイブレーション」など、昔の曲も聴けて大満足。
いやーすごく良かった。
驚いたのは、ドラムの東原さんの変わり様。細いイメージだったのですが、見事なオッチャン体型とオツムが・・・・・知らなかった。
あと、渡辺香津美は、デニーロになりつつありますね。


YMO

2007-02-06 19:10:45 | MUSIC
「テクノポリス」の富士カセットのCMを見て、
「何やこの音楽&この人達は!」
から始まったYMOファン歴。
当時いちばん好きだった「ライディーン」が、キリンラガーのCMでアレンジを変え、復活しました。
彼らを知った時は、あっちは大人⇔こっちは子供でしたが、年を重ね、こっちもオッチャンの領域に追いついてしまった。
そんなに走った覚えはないですが。

その後その影響により、(ツアーメンバーだった)渡辺香津美、スネークマンショー、立花ハジメ+プラスチックスetc...へと目覚めて行くのでありました。
(HEAVEN 17「PENTHOUSE AND PAVEMENT」なんて良かったなあ)
そういやフォークは、全然知らんかったです。

神戸のK

2006-12-27 13:25:42 | MUSIC
大学に入って初めて知ったのは、「〇〇しとう」(=〇〇してる)が神戸方面の限定された言い回しだということ。
出身地が限定された高校までは、この言い方は当たり前だったし、スタンダードな関西弁だと思ってたのですが、大学で、ある時これを使ってたら、「『神戸弁』強調してはる」との反応。
「〇〇しはる」は、言う時にしっくり来ないので、あまり使わないです。

AAAから帰る時、「って唄うまいし、あの声自体好きやなあ」と奥さまに話を向けたところ、「じゃあ、神戸公演のチケットの限定予約やるみたいだし、行くでしょ」ってことで、昨日は神戸国際会館へ。

よく考えると、国際会館って震災後初めて行ったわけです。こんなにきれいになってたとはねえ。高校の文化祭とか、イベンターのバイトとか、いちばんなじみのあるホールだったですが。
予想通り、女性ばっか。まぁテレビでよく見る、韓流スター追っかけの強烈なオバサンみたいなのは、あまり見かけなかったのは救いです。
高音部がちょっとだけ河村隆一に似た感じがしました。
(川村龍一じゃないですよ)
でもねえ、ウチの奥さん、途中でカクッとなりながら爆睡してるんだもん。
いびきをかかないかどうか心配で心配で・・・
で、Kの「元気しとう?」で始まったライブは、3時間余。なかなかサービス精神旺盛でした。