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壊れかけの歯車

企業の歯車になりきれないSE(=スチャラカエンジニア)Hiroの日記

A管

2007年06月10日 00時58分17秒 | 吹奏楽

今度の演奏会でA管のクラリネットを吹く事になった

マ・メール・ロアのクラリネットソロが元々A管で書かれて(作曲されて)いるため、普段使っているB♭管では一番低い音が出ないのだ。
オーケストラではB♭管、A管の両方を使うのが普通なんで問題ないのだが、吹奏楽ではB♭管しか使わないので、楽器の手配も大変。

で、今日の合奏練習でソロ、初披露。

無難に吹けたんだけど、結構長くて息継ぎする暇がない

指揮者の先生も、その辺は判ってくれてて、息吸え!と言ってくれたりしたんだが、いきなり吸え!と言われてもなかなか吸えない

そしたら、指揮者の先生が「どうすんだ?!息もたねーぞ」とか言いながら、指揮してる

息が持たないよりも、笑いこらえるので大変

そんな感じで、笑いどころ聴きどころ満載

ちなみに、マ・メール・ロアって英語で言うと、マザー・グース

邦訳、ガチョーンおばさんもとい、ガチョウおばさん

曲の出来は、ガチョーンの方が近いかもしれない

残り一週間だってのに

曲決定

2007年05月27日 00時06分25秒 | 吹奏楽

こないだから懸案事項になっていた、アンコールの曲がきまりました

演奏会まで3週間だというのに、今からで大丈夫なんでしょうか?
というか、従来のプログラムの曲もダメダメなんだけど

ところで、今日の練習の時、なんか肘がおかしい
左手に全然力が入らない
ティンパニを運んで階段をおりるときに、引っ張られておかしくしたか?

怪我とか言ってられる状況じゃないんだけど、こりゃ困った
只でさえ指が動かないのに、力が入らなくなるし、シャレにならん

演奏会

2007年05月20日 23時32分15秒 | 吹奏楽
今日は、集中練習第二弾ということで、午前中から指揮者の先生のレッスン

第二部のポップスの練習なんだけど、結構難易度が高くて難しい
ポップスなんてすぐできるなんて言ってたの誰だ?!

で、午後から市民吹奏楽団の演奏会

いろいろ楽譜を借りたりしてお世話になっているし、挨拶がてら聞きに行く事に
プログラムは3部構成で中々楽しめる内容でした

で、曲目の中にここにも「千の風になって」が

流行ってますな

うちでも演奏しようかという話になっているので楽しみにしていたら、指揮者の先生がラッパを持って登場!
(市民吹奏楽団の指揮者の先生はプロのトランペット奏者である)

う~ん、いいなあと感心して聞いてました
先日、手伝いにいったバンドでも、合唱付きでやってたし、いろいろ工夫してますね。

それは良いんだけど、ふと疑問が
このあと、うちのバンドがなんの工夫も無く同じ「千の風になって」をやってもダメなんちゃうか?
しかも、今度は同じ会場で同じ市内だぞ

アンコールの曲は決まらないし、決まっている曲もどうにかしないとって感じ

集中練習

2007年05月19日 23時56分44秒 | 吹奏楽
今日は演奏会に向けての集中練習

午前中はセクション練習・・・・・・のはずが個人練習
午後からは指揮者の先生による指導

1曲目の練習だけで約2時間

その後も各曲に2時間近くずつ

ホントに集中練習

その後、さらに居残りしてセクション練習

かなり疲れました

続・曲目変更

2007年05月16日 22時37分39秒 | 吹奏楽

アンコールの曲がボツになって、新たな曲を何曲か仕入れて試しに演奏してみようということになった

候補曲の中にはドビュッシーの「亜麻色の髪の乙女」も
今回の演奏会の曲にはドビュッシーの曲もあるので、こういう選曲も良いかということで

で、頼んだ楽譜が早くも届いた
これで週末に試奏できるかなぁ~と思ってよくよくみたら

作曲 すぎやまこういち

これって、ヴィレッジ・シンガーズのあれですか?

・・・・・・ダメダメじゃん

何を見て発注したらこうなるんだ?

曲目変更

2007年05月14日 18時58分13秒 | 吹奏楽

演奏会に向けて、曲の練習が進むなか、初めてアンコールの曲を練習しました

ご存知ない方もいると思うので説明しておくと、アンコールの曲もあらかじめ練習しておくものなんです

アンコールが無かったらどうするか?

という話もあるけど、まあアンコールが無いということは基本的には無いのでモーマンタイ

で、今回のアンコールに「行進曲:秋空に」という曲を用意したんだけど、

ボツ

となりました

ボツになった理由はいろいろあるんだけど、まあ30年以上前の古い曲で流行らないんじゃないかというのもあるけど、

一番やりたがっててこの曲を提案した人が

中国勤務のため不在

というので、やる理由もないだろうということでボツに

時間がないので、提案された曲をそのまま使ってしまえという(マネージャーの)方針が裏目に出た模様

で、急遽アンコールの曲を再検討

本番一ヶ月前にうちのバンドは何をやってるんだろう?

選曲

2007年05月10日 02時01分27秒 | 吹奏楽
今週末、地域のロータリークラブの記念式典で演奏します

で、なにを演奏しようかと悩んで数曲候補を出したのだが、その中に「千の風になって」を入れていた

「私のお墓の前で泣かないでください」という歌いだしで、去年の紅白でテノール歌手の秋川雅史が歌って有名になった曲である
お墓と出てくるんで暗い曲(歌詞)かと思うが、その実母親を亡くした友人のために書いた詩が元になった前向きな内容

噛み締めると、いい味がでてくる(とかくとスルメのようだが)良い歌詞なのだ

なんだが、この曲、最近では葬儀屋がCMとか葬式でかけたりしているらしいということで先方が却下

つうか、この曲を葬式でかける葬儀屋もどうかと思うんだが
なんか親が亡くなって悲しんでいるところに早く吹っ切れろと言わんばかりのような気が

んでもって、それを気にして曲を却下するってのもどうかと思うが

まあ、還暦過ぎた人達ばかりだから、お墓とか葬式とかに敏感になっているのかもしれん(笑)

ちなみに、以前問題にしてた「青島幸男メドレー」も却下となりました

まあ、ある意味社長の前で、無責任男とかお墓とかやらなくて良くなったと考えれば良いか

ステージマネージャー

2007年05月06日 21時25分25秒 | 吹奏楽
今日は、近隣の吹奏楽団の演奏会のお手伝いでステージマネージャー

今回は10周年記念の演奏会ということで、ゲストに地域の小学校の金管バンドを迎えての特別演奏会
そんな時にステージマネージャーということは現場責任者

責任重大

ステージレイアウトもかなり変わるし、かなり大変

お客さんもかなり入ったので10分押しになったが、ステージレイアウトも団員の方々が対応してくれたので順調に進行

で、無事に終わるかと思ってみてたら、最後の最後に落とし穴が

プログラムの最後の曲が終わった後に、指揮者に花束贈呈があるはずなんだけど、誰が渡すのかの指示がない

どうしよう?とドタバタしている間に、アンコール開始

花束贈呈カット?!

なんとか、受付のお手伝いの女の子にお願いして、アンコールの後に花束贈呈いれようかと思ったけど、指揮者が「それはオカしいからいいよ」と却下……

花束贈呈無し

全部オイラの責任じゃないとはいえ、精神的にダメージでかいっす

来年はステージマネージャーは誰かに任せて、ゆっくり観客になっていたいと思う今日この頃

T市吹演奏会考察

2007年04月26日 00時25分46秒 | 吹奏楽
考察なんて言えるほど、エラそうな立場ではないが
先日の某T市吹演奏会の感想と反省を兼ねて

演奏会、第一部はA.リード特集とのこと
1曲目はパンチラエロエロ…もといパンチネルロ序曲
自分も含め、あまり練習できていなかったせいか、安全運転であった

でも、こういうところで、どのくらい吹けるかというのが「地力」というものかも

で、2曲目がエル・カミーノ・レアル
普通2曲目にくる曲じゃない

さすがに、皆やりなれている曲ともあって、安全運転から一転してスピードアップ!
まあ、中間部分のゆったりしたところは、逆にかなりテンポを遅くして歌う感じであったが

ちょっと、乗り遅れると取り返しがつかなくなるので、必死でくらいつく(笑)
この辺の余裕の無さも、今後の課題かも

3曲目はバッハの「目覚めよと呼ぶ声あり」の編曲版

バロックのゆったりした曲なので、金管はお休みが多いのだが

クラリネットは吹きっぱなし

逆にものすごい神経を使う曲なので、疲労感倍増

で、一部の最後がアルメニアンダンス・パート?
しかも全曲

1、2楽章は前のバッハと同じで、木管楽器は出番がいっぱい
かなりヘロヘロになったところで、クライマックスの3楽章に突入

エルカミでも想像はついてたのだが、予想通りスピードアップ!
今までの練習を通しても、最速のテンポ。まさに超速。というより驚速

幸か不幸か、金管楽器が目一杯吹いてくれるので、ところどころ臨時休暇を頂く
つうか、そうでもしないと
とてもじゃないが持ちません

かくして、かなり体力を使い果たして1部終了

休憩時間中には、スポーツドリンクをがぶ飲み
ドーピング(?)用のスタミナドリンクを買って行くのを忘れたのが致命的だったかも

2部の1曲目は、P.スパークの祝祭のための音楽
第2楽章の冒頭、ソロがあって団員の女の子が吹く事になっていたんだが、入りが不安定ということでオイラがサポートすることに……なっていたんだが

オイラも落ちましたm(__)m

かなり凹んだ かなりガッカリ

気を取り直す間もなく2曲目
ホルストの第1組曲

吹奏楽のオリジナル曲としては、古典と言って良いベーシックな曲
なんだけど、第2部の2曲目に来る曲ではないと思う(笑)

しっかり吹かないとダメな曲だし
終わった頃には、体力はヘロヘロ、精神的にメロメロ

それなのに、次に来たのがワーグナー エルザの大聖堂への行列(ローエングリン)

吹きっぱなしできつい曲だし、集中力も必要
なんだけど体力的に余裕が無いと、集中力も欠ける で、凡ミス出して凹んで、さらに落ち込む

まさに負のスパイラル

そんな状況のなか、4曲目 イギリス民謡組曲

良く覚えてません

かなり意識も朦朧としてた模様

で、やっとメインのフィンランディア(ジャン・シベリウス)

必死に吹いてたことだけは覚えてます

最後の方、ぐしゃぐしゃになって、よくわからない状況に

おかげで指揮者が、1小節間違えて早く終わったと思ったらしい
アンコールの曲の時に、「1小節早く終わっちゃいました?!」と聞いて来たけど

こちとら、そんな判断能力は残ってません

アンコール2曲が、こんなにツライとは
というか、
アンコールの拍手が恨めしい
と思ったのは初めてかも

体力もそうだが、いろんな意味で、もっと余裕を持てないと厳しいと思い知った演奏会であった

本番終了

2007年04月23日 00時17分21秒 | 吹奏楽
今日は某T市吹の演奏会

午前中は通しのリハーサル
判ってはいたんだけど、全曲ぶっ通しで吹いたらやっぱりヘロヘロ

そんな状態なので、もちろん本番もヘロヘロ

過去の演奏会経験を見渡しても、1、2というくらいハードな演奏会でした

というか、過去のハードな演奏会のベスト5とランキング付けたら、某T市吹の演奏会が3つ以上はランクインする
くらい毎回ハードな内容なんだけど、今回は特にハード

なんか年々ハードになっているような気がする

こっちは年々体力が落ちているというのに

この分で行くと、数年後にはホントに命削って演奏するような感じになるかも