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壊れかけの歯車

企業の歯車になりきれないSE(=スチャラカエンジニア)Hiroの日記

仕事が楽しくなる(?)ソフトウェア技術者に贈るガンダム名台詞の使い方 vol.167

2009年05月12日 18時52分48秒 | ガンダム
現地対応に出向く先輩プロマネに余計なアドバイスして怒られるエリートプロマネ

「プロマネ。クライアントの中で、プレッシャーを強く感じる社があります。」
「アーガマか?」
「お気を付けください。」
「シロッコ、貴公の許せん事は、自分以上に能力の高い者はいないと思っている事だ。バカにするな。」

by パプティマス・シロッコ と バスク・オム

仕事が楽しくなる(?)ソフトウェア技術者に贈るガンダム名台詞の使い方 vol.166

2009年05月11日 19時29分31秒 | ガンダム
長期残業に耐えながら作業する若いエンジニアに希望を与えるべく話をするプロマネ

「苦しくはないか?」
「いえ。でも、何度味わっても嫌なものですね、この感じ。」
「一昔前の人々は、この何倍もの残業に耐えながら出荷した。」
「知っています。」
「彼らはオブジェクト指向にこそ希望の開発環境があると信じた。自分達を現地に追いやった会社のエリート達を憎むことより、その方がよほど建設的だと考えたからだ。」
「あ…。」
「会社の権力を振り切った時、人は新たなセンスを身に付けた。それが、オブジェクト指向の開花へと繋がった。そういう意味では、確かに現地に希望はあったのだ。」
「よくわかる話です。僕もその希望を見つけます。それが今、僕がやらなくちゃいけない事なんです。」

by クワトロ・バジーナ と カミーユ・ビダン

仕事が楽しくなる(?)ソフトウェア技術者に贈るガンダム名台詞の使い方 vol.165

2009年05月08日 20時03分31秒 | ガンダム
外注に仕事を丸投げし続けたために、技術の空洞化が起きてしまったことを訴える演説(?)

「仕事を外注に出したのは、プロジェクトが、残業の重みで沈むのを避けるためだった。
 そして、外注に出した仕事をそのまま丸投げしたことによって、プロジェクトそのものをまかされたと誤解をして、ザビ家のような勢力をのさばらせてしまった歴史を持つ。それは不幸だ。もうその歴史を繰り返してはならない。」

by シャア・アズナブル

仕事が楽しくなる(?)ソフトウェア技術者に贈るガンダム名台詞の使い方 vol.164

2009年05月07日 18時14分38秒 | ガンダム
メンタルヘルスで大切な彼女を失ってしまった若いエンジニアを気遣い、哲学的な話をする先輩エンジニア

「動いている方が、楽ですから。泣いてたって、フォウは戻らない事はわかっています。」
「大切な事だ。僕とシャアはそれがわかるのに7年もかかった。」
「でも、僕には働く意味というのがまだわからないんです。」
「意味はないよ、労働自体には。でも、人間は働き続けて歴史を作ってきた。
 それがなければ、人間は滅んでいたさ。」

by カミーユ・ビダン と アムロ・レイ

仕事が楽しくなる(?)ソフトウェア技術者に贈るガンダム名台詞の使い方 vol.163

2009年05月05日 09時55分05秒 | ガンダム
現地トラブルで、なんとかデータ修正だけでシステム復旧させようとしたい責任者と、プログラム改修で一気にカタをつけたいエンジニアの会話

「こんな所で子供の理由を振り回すな!データ修正だけでシステムを復旧する方法もあるはずだ。それを探せ!行くぞ!」
「ある訳ないだろ!クワトロ大尉の言う事の方が、よっぽど理想論だ。オレはプログラムを直す!」

by クワトロ・バジーナ と カミーユ・ビダン

仕事が楽しくなる(?)ソフトウェア技術者に贈るガンダム名台詞の使い方 vol.162

2009年05月05日 00時19分28秒 | ガンダム
現地不具合の対策について、入れ替え部隊の派遣を躊躇っているプロマネと派遣を促すグループ員

「何を躊躇っているのです?」
「現地からQAが戻ってくるのを待った方がいい。こちらも万全の体制を取ることができる。」
「だが、顧客にも損害を与えることになる。」
「そうですとも。社内では、入れ替え部隊も出撃の命令を待っています。」
「指揮権は君に委ねられたんだぞ。」
「これ以上は、その場しのぎで対策できるバグではないぞ。」
「クワトロ大尉、カラバの力を過小評価してもらっては困るな。」
「しばらく考えさせて欲しい。」

by カラバのクルー と クワトロ・バジーナ と アムロ・レイ

仕事が楽しくなる(?)ソフトウェア技術者に贈るガンダム名台詞の使い方 vol.160

2009年05月01日 07時26分49秒 | ガンダム
昔、伝説のエンジニアと呼ばれていた人が、トラブルに陥って現場監督にさせられているのを見つけたライバル社の幹部

「赤い彗星も地に堕ちたな?こんな所で現場監督とは…。私は君を買いかぶっていたようだ。」

by ジャミトフ・ハイマン

仕事が楽しくなる(?)ソフトウェア技術者に贈るガンダム名台詞の使い方 vol.158

2009年04月21日 21時37分58秒 | ガンダム
あまりの過酷な開発環境にプロジェクトメンバーが倒れ、開発環境の一新を訴えるプロマネ達と本部長

「今、プログラマ達が、どんなに不安定な状態かおわかりですか?」
「やりくりできるのがアーガマだろう?」
「物質的な面だけを言っているのではありません!メンタルな面でも…。」
「私もそのつもりで言っている!」
「プロジェクトメンバーが戦死したことで、動揺が激しいのです。せめて開発環境の一新を図り…。」
「私からもお願いします、本部長。」
「私に構わず、勝手にすればいいだろう!」
「それが正しいやり方だと思われますか!」
「もちろんだ。開発では君達がプロだからな。新製品が安いKsデンキが近いはずだ。接触したまえ。」

by ブライト・ノア と ウォン・リー と クワトロ・バジーナ