<当日>
突然の地震でした
デカい
んでもって長い(*_*)
ガシャンガシャンとモノが割れる音が聞こえる
自分はモモちゃんを抱えた母親と一緒に固まってました
そして停電
ガスも水道もストップ
でもって、気がつけば外は吹雪(*_*)
暗く寒くなりつつある中、マンションの前に住民が集まっていた
とりあえず情報収集のため、自分もマンション前に
なんでも、近くの中学校の体育館が避難所とのこと
寒くなるし、水や食料もままならないので、避難所へ行く事に
とりあえず、あまってたご飯を塩おむすびにして食し腹ごしらえ…おむすび、しょっぱい(>_<)
で、母親と一緒に着の身着のまま、身の回りのモノとモモちゃんを抱え、避難所へ移動
してきたが、人が多過ぎて座るところも無いし、暖房も広い体育館にストーブが4台のみ(>_<)
まさに焼け石に水とはこの事か
水や食料の配給もなさそうだし、毛布も無い
ダメだこりゃ
という訳でマンションに戻る事に
するとマンションのロビー部分が避難所になってた
ストーブもあって暖が取れるし、水も食料もある
とりあえず今夜はここで明かそうと言う事に
幾度かの余震を乗り越えなんとか無事に夜明けを迎えました
<2日目>
とりあえず水の入ったペットボトル2Lを貰い、部屋へ戻る
昨日は暗くて良くわからなかったが、玄関脇の壁に派手にひびが入っているのを発見(@_@)
こわごわながら、部屋の中で過ごす方針を決める
まずは朝食
パサパサの食パンにジャム塗って食すがパサパサして食べにくい(*_*)
その後、水が無いので、調達に行こうとしたら、マンションのロビーに水の入ったペットボトル発見
せっかくなので、頂戴することにf^_^;
1日経過しても電気は復旧しない(*_*)
晩飯は食料温存を考え、カントリーマアム一個
で日暮れとともに寝る事に
なんどか余震で飛び起きながらも、あったかい布団で横になれる事にありがたみを感じたのであった
<3日目>
安否確認に来た管理人さんの声で早朝から起こされる
給水がある
というので、隣町の中学校へモモちゃんの散歩がてら出向く
すると、中学校の手前にある小学校でも給水があるとのこと
これはありがたい
という訳で、4Lのペットボトル2本分の飲み水ゲット
これでしばらく、飲み水はなんとかなりそう
あとは食料か
最悪、モモちゃんのおやつのビスケットでも食べるか
なんて話をしていたら
まさかの電気復旧(^_^)v
しかも水道も使えるようになった\(^ー^)/
早速ご飯を炊いて晩飯に
暖かいご飯がこんなにありがたいとは
夜の暖房や照明が、こんなにありがたいとは
という訳で、なんとか生きてます
この後、デカい余震が来てまた停電とならない事を祈るばかりです