goo blog サービス終了のお知らせ 

壊れかけの歯車

企業の歯車になりきれないSE(=スチャラカエンジニア)Hiroの日記

仕事が楽しくなる(?)ソフトウェア技術者に贈るガンダム名台詞の使い方 vol.137

2009年03月27日 13時41分00秒 | ガンダム
現地調整で一緒にやってきたQAのエンジニアが若い女性エンジニアで、ホントにあてになるのかと疑問をぶつける設計エンジニア

「しかし、この手だよ…まだ汚れを知らないこんな手で、デバッグが出来るのか?」
「私はデバッグはいたしません」
「じゃあ何でQAのエンジニアだ!」
「現地調整は、システムをよりよく活かすための作業ですから。その為に働くだけです。
 不具合発生局面であっても直さないで済むバグなら直しません」
「そんなことでは…顧客に殺されるぞ!」
「私はまだ死にたくありません…」
「なら、なんでエンジニアになった!」

by ジェリド・メサ と サラ・ザビアロフ

仕事が楽しくなる(?)ソフトウェア技術者に贈るガンダム名台詞の使い方 vol.136

2009年03月27日 13時34分42秒 | ガンダム
事ある毎にプロマネと衝突する若いエンジニアの教育方針について、部長と相談する女性プロマネ

「私が言ったら余計に駄目でしょう
 カミーユは本能的に私を好きですから」
「それは…」
「うぬぼれで言っているのではないのです。
 つまり、カミーユのマザーコンプレックスに、手を貸すのが怖いんです」
「そうかな」
「私、カミーユの母親代わりにはなれませんよ」
「困ったな…」
「突き放して、カミーユの自覚を待つ以外、ありません」
「まったく、図体ばかりは一人前な癖に!世話のやける子供だ」
「会社では父親役がエンジニアを育てるんでしょ?」
「…分かった、ったく!」

by エマ・シーン と ブライト・ノア

仕事が楽しくなる(?)ソフトウェア技術者に贈るガンダム名台詞の使い方 vol.135

2009年03月26日 21時17分11秒 | ガンダム
開発現場に私情を持ち込み、現場を混乱させた若い女性エンジニアを叱責する女性プロマネ

「わたくしの感情で現場を乱されてはたまらないと言っているのよ!」
「わかっております。しかし、人間は感情の動物です!」
「一時の感情だけで、システム一式を止めるわけには行かないのが開発でしょ!」

by エマ・シーン と ファ・ユイリイ

仕事が楽しくなる(?)ソフトウェア技術者に贈るガンダム名台詞の使い方 vol.134

2009年03月26日 21時06分48秒 | ガンダム
部長の運営方針説明会で、ヤケにスケールがでかい話に発展してしまった部長

「失礼を承知でお聞きします。シロッコ部長は何が狙いで?」
「私の使命は、収益に魂を引かれた人々を、解放することだと思っている」
「それは、エウーゴの目的です」
「違うな、開発開発と騒ぎ立てながら、エウーゴだって会社経営に縛られている点では、本社の人々と変わらん」
「御自分は、ボランティアだとおっしゃるのでしょうか?」
「私は、私がいなければ、時代は変わらないと感じているに過ぎない。
 ジャミトフは、金儲けに引かれている人を根絶やしにする為に、本社を分社化した。
 デフレを起こして、日本の経済を徹底的に窮地に追い込めば、本社の人間はリストラされていなくなる」
「それでは、表面的には、エウーゴの目的と同じように見えますが」
「問題はその後だ。
 デフレの後で、誰が日本経済の支配を握るかで、日本はどうにでもなる。
 そのときに、日本を治める天才が必要だと、思えんか?」
「それをアンタが?」
「復興後の日本を支配するのは、女だと思っている」

by ジェリド・メサ と パプテマス・シロッコ と マウアー・ファラオ

仕事が楽しくなる(?)ソフトウェア技術者に贈るガンダム名台詞の使い方 vol.133

2009年03月26日 21時02分40秒 | ガンダム
自分のプログラムがバグッたのに気づかず、システムが誤動作して八つ当たりしている若いエンジニアを諭す女性プロマネ

「自分がバグッたからって、他人に八つ当たりをしない!」
「バグった?僕が?」
「鈍感なのね。だから他人に噛み付くのよ」
「本気で言っているんですか?」
「自分のプログラムも分からないくせに、偉ぶるのではなくてよ!」

仕事が楽しくなる(?)ソフトウェア技術者に贈るガンダム名台詞の使い方 vol.132

2009年03月26日 11時08分42秒 | ガンダム
交通手段も無い辺鄙な山奥の現地に取り残された若いエンジニアを自社へ返してあげようと、クビをかけて脱出させようとする客先の女性エンジニア。

「スードリの社用車で自社へ帰れ… そう言っている」
「フォウが…」
「カミーユ。スードリの社用車を利用して自社へ脱出しろ。援護する」
「…しかし!」.
「今の声がカミーユの言っていた顧客の声ならば、彼女はクビをかけてカミーユを脱出させようとしている」
「彼女…分かるのか!?」
「人の善意を無視する奴は、一生苦しむぞ、カミーユ!」
「アムロさん… 分かりました、行きます!」

by アムロ・レイ と カミーユ・ビダン

仕事が楽しくなる(?)ソフトウェア技術者に贈るガンダム名台詞の使い方 vol.131

2009年03月25日 08時40分53秒 | ガンダム
システム検査で不具合が出たときに、なんとか誤摩化そうと検査担当に頼み込む若い女性エンジニア

「カミーユはシステムのことを何でも知っている!」
「知っている人がいてくれるから、仕事していけるんだろ!」
「なら、不具合にするのをやめて。私に優しくしてよ!
 いじめられるの、嫌なの…」

by フォウ・ムラサメ と カミーユ・ビダン

仕事が楽しくなる(?)ソフトウェア技術者に贈るガンダム名台詞の使い方 vol.130

2009年03月25日 08時27分13秒 | ガンダム
過去の仕様書が無い為にデスマに陥ったプロジェクトで、ヤケになった若いエンジニアが大掃除にかこつけて仕様書を燃やそうとする時(謎)

「昔の仕様書も取り戻せないというのに、今の仕様書があったって何になる!
 みんな、燃えてしまえ…!
 …お前は、私を苦しめるためにつくられたのか…
 きらいだァ…!」

by フォウ・ムラサメ

仕事が楽しくなる(?)ソフトウェア技術者に贈るガンダム名台詞の使い方 vol.129

2009年03月24日 09時06分02秒 | ガンダム
会社の権力争いに巻き込まれた伝説のプロマネが、若いエンジニアにアドバイスするとき

「君がマシンと感じあうあのセンスを持っているのなら、
 君こそエウーゴの為のよいエンジニアになれるだろう。
 何よりも、現地に行けば顧客のことが、よりよく見えるようになる」
「はい」
「僕の二の舞いだけは踏むんじゃない。
 会社の権力という奴は、本当に人間の心を地の底に引き込む力があるようだ…」
「そうでしょうか」
「そうさ…」
「でも、プロジェクトを立ち上げてくれたのも、会社ではないのですか」
「…ああ、そうも考えられるな…」

by アムロ・レイ と カミーユ・ビダン

仕事が楽しくなる(?)ソフトウェア技術者に贈るガンダム名台詞の使い方 vol.128

2009年03月23日 23時54分58秒 | ガンダム
現地になかなか出たがらないプロマネを何とか引きずり出そうとする、ライバルのプロマネ

「君も現地に来ればいい」
「行きたくはない、あの四面楚歌の感覚は怖い」
「ララァのシステムを見るのが怖いんだろう」
「死んだマシンが動くわけがないと思いながら、どこかで信じている。だから怖くなる」
「いや…」
「システムが生きてる間に、生きている人間のすることがある。それを行うことが死んだものへのたむけだろう」
「……喋るな!!」

by クワトロ・バジーナ と アムロ・レイ