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壊れかけの歯車

企業の歯車になりきれないSE(=スチャラカエンジニア)Hiroの日記

演奏会終了

2007年02月12日 22時39分03秒 | クラリネット
クラオケの演奏会が終了しました

今回で2回目で、構成は前回と同じく第1部が小編成アンサンブル、第2部が全体合奏

ただし今回、自分の出番は第2部のみだったので前回よりは楽かなぁと思ったが

前回よりも疲れました

体力が落ちただけとは思えないんだが

しかし、水道管のような楽器を抱えて隅の方で格闘する姿は楽器吹きというよりは配管工

衣装が黒上下に蝶ネクタイだから良いものの、作業服だったらだれも楽器を吹いているとは思わないであろうw

とはいえ、コントラバスクラを吹くというのは貴重な体験だと思う
吹奏楽で言えばテューバなどの低音楽器の役割に等しいのであるが、普段そんな楽器を演奏する機会は無いので頭では低音楽器の役割は判っていても体験することは殆どない
それが体験できてしまうんだから凄い

金管楽器奏者だって、トランペット奏者が金管アンサンブルだからとテューバに転向したりはしないと思うし

ある意味、クラリネットって凄い楽器だ

そんなこんなで演奏会も大過なく終了し、演奏会終了後すぐ打ち上げ

17時には飲み始まってました

しかし、30人近く集まって飲み会するだけでも凄い事だと思うが

(ほぼ)全員がクラ吹き

というのがなんとも

同じ楽器の演奏者がこれだけ一同に会して演奏会をやるってのも中々無いことなので、貴重なステージである

嬉しかったのは、うちのバンドのクラパートの面々が差し入れを持って聴きに来てくれたこと
次回は、うちのメンバーももっと大人数で参加して、小編成のアンサンブルもできたらいいなぁ

後打ち

2007年02月11日 21時01分46秒 | クラリネット
唐突ですが、裏拍が苦手です

頭の中で、ちゃんと8分音符なり16分音符なりを刻んでいれば大丈夫・・・
というのだが、どうも上手くできません

根本的にリズム感というのが無いんじゃないかと思えてくるんだが

で、問題の裏拍打ちだが、今回のクラオケの演奏会でも出てきます
しかも、コントラバスクラなので、ただでさえ遅れがちなのが、さらに音の立ち上がりが遅くなって、後打ちなんだか頭打ちなんだか判らない

いや、オイラの演奏技術が頭打ちなのは重々承知しているんだが

なんか、楽器を演奏するものとして、根本的な何かがかけているような気がする

こんなオイラが演奏者として活動していて良いものかどうか・・・

そんなことを考えていた、演奏会前日の練習であった

練習

2007年02月07日 23時53分45秒 | クラリネット
楽団の練習日なんだが、集まったのは週末のクラオケの演奏会に出演する3人だけ(笑)

ある意味、他に迷惑がかからなくていいんだけど、ちょっと淋しすぎ

その後、今度中国に赴任になる人と一緒にお茶会

どうもうちのバンドは戦力になる人ほど、どこかに飛ばされたりする傾向が高くて困ったもんである

さて、ということは、どこにも飛ばされず平穏に活動を続けているオイラは・・・

・・・・・・深く考えないようにしよう

そんなことよりも、今日ショックだったのは会社から帰ってきたら

寝室の照明が点きっぱなしだった

寮の時は、出がけに電源落とせば照明とかは消えるからなぁ・・・

地球温暖化に一役買ってしまった

練習

2007年01月22日 00時57分19秒 | クラリネット
今日はクラリネット合奏団の練習

本番まで練習が残り少ないのだが、相変わらず出来が悪くてまとまらない
業を煮やした主宰(うちの指揮者でもある)が、いつもは自分が吹きながらの指導なのだが、今日は前で指揮をしての指導に

出来ない部分を集中してやった感じで、やっとこ方向性が見えてきたってところかも
でも、あと3回の練習で本番なので、とっても不安

まあ、不安の種を挙げていけば、仕事だとか楽器の具合だとかリードの具合だとかきりがないのであるが

コントラバスクラの取り扱い方 その3

2007年01月20日 22時13分10秒 | クラリネット
コントラバスクラの置き方について

本当はスタンドに立てかけるのが一番良いのだろうが、スタンドだけで数万円もするので、数ヶ月借りて吹くだけなのに、スタンドを準備するのもあほらしい。

世の中には昔よくあった「ぶら下がり健康機」を改造して、コントラバスクラのスタンドを作ってしまう人もいるらしいが
自分の場合、不器用なので思い通りのスタンドになる保証はない(爆)
というわけで、工夫して箱の上に寝かせてます。

こんな感じ↓


もちろん、普通に箱の上においたらキーが曲がってしまうので、一カ所だけ台座(?)を使用

どこを台座で支えるかと言うと、ベルの隣(?)の逆U字になった部分

ちょっと判りにくいけど、こんな感じ↓



気をつけないと、すぐ脇にレジスターキーの一部があるので、台座は高さや角度を注意しないとダメかも
ちなみに、台座の下の方はガーデニングとかで使う、発泡スチロールの台座
100円ショップとかでも手に入ります

あと、気をつけないといけないのが、左手小指キー部分
ここのキーが浮くような高さで台座をセットすればOKかと思います

こんな感じでキーが浮いてます↓



これは、置き方の一つの例であるが、要はどんな置き方でも、キーやシャフトなどの部分が下敷きにならなければOKだと思います

コントラバスクラの取り扱い その2

2007年01月14日 22時14分53秒 | クラリネット
緊急連載企画(?)第2弾
コントラバスクラリネットを吹く時に注意すること

といっても、プロでもなければ、専門のレッスンを受けた訳でもない、素人に毛が生えた(頭は毛が抜けたとか言うな)程度なので正しいかどうかわかりません

アンブシュア
コントラバスクラはB♭クラの4倍の大きさ
ということでB♭クラのマウスピースをくわえる時よりも、4倍深い位置に歯を付けるように

といっても、4倍というのはなかなか大変なので、意識的に深くくわえる様に意識
その分、口は締めすぎないように

リードはちょっと隙間ができるくらいの位置に付けた方が、個人的には吹きやすいと思う

息はpでも少し大きめに、意識して吹き込む
息の量が足りないと、音が出ないので(笑)

レジスターキーを使った音は発音が難しいので、しっかり狙って発音する
でも、どうしても出ないときは楽器を疑う(笑)

アンサンブルなどでバスクラが同じ音(特に、喉音やレジスターキーを使った音は)を吹いている場合は、思い切ってオクターブ下げてもいいかも

楽器がデカイ分どうしても発音が遅れがちなので、意識して前にいくようにするといいと思う

普段B♭クラを吹く時に、低音にこう吹いて欲しいと意識していると、自分が低音を吹く時にかなり勉強になりますね

下は、個人的におすすめのクラアンサンブルのCD
オブローの魔法使いの弟子
あの、魔法使いの弟子をクラ8でやってしまったというやつ

ちなみに、私は学生時代に吹奏楽で魔法使いの弟子をやったけど、ものすごい大変
もうやりたくありません(爆)

ちなみに、オブローでコントラバスクラを演奏されている方(もちろんプロ)は、私が昔某市吹に賛助でお呼ばれした時にトレーナーをやっていた方
こんなことなら、あの時にもっとしっかりとクラリネットを教わっておけばよかった



オブローの魔法使いの弟子
オブロー・クラリネットアンサンブル
インディペンデントレーベル

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コントラバスクラの取り扱い その1

2007年01月13日 00時36分51秒 | クラリネット
リクエストがあったので緊急企画(爆笑)

断っておくが、あくまで私のやり方であってこれが正しいという保証はどこにもありません
それでも良ければ、参考にして欲しい

私が通常使っているのは、ルブランの金属製のコントラバスクラリネット(通称:水道管)である
ちなみに借り物である

使用後の手入れといっても、なにしろベルと吹き込み管(B♭クラで言うタル)と本体にしか分解できず、本体の長さは2m以上でしかも曲がりくねっている

スワブなど通せるはずも無いので、本体は外側を軽くクロスで拭くのみである
このとき、楽器全体をチェックしてバネが外れたりしていないかなど確認してみると良いと思う
何しろ巨大なので、平気で1~2個バネが外れたり、ネジが緩んでたりすることがあるのだ

スワブはマウスピースと吹き込み管のみ通す
マウスピースは汚れがひどければ、水洗いしてもいい

吹き込み管には水(ツバじゃないよ)が溜まるので、練習の合間などこまめに水を捨てる

こんなものかな

手入れ可能な範囲が限られているので、できるところだけでも綺麗にしておけば良いかと思います

練習

2007年01月10日 22時44分59秒 | クラリネット
今日は所属する吹奏楽団の練習
といっても、6月の演奏会まで取り立ててイベントは無いので、個人練習

というわけで、特大クラを持って行ってクラオケの楽曲を個人練習してきた
誰も来てなかったので、一人で頑張って練習してたらあっという間にスタミナ切れ

サイズから言っても、通常の4倍になるわけで、これじゃ赤い彗星でも追いつかないぞ(謎爆)
というか、体積でいったら16倍か
もちろん、必要な息の量も16倍

そんなに、肺が膨らむようになるわけはないので、持続時間が16分の1になってしまうのだが、楽譜はそれを許してくれん

さすがに疲れたので、自分の楽器を出して吹いてみた
いや~、特大クラを吹いた後に、普通のクラリネットを吹くとまるでオモチャみたい

というか、顎がオカシクなりそうだ
まともに音を出すだけでいっぱいいっぱい

こんな状態じゃ、音の改善なんて夢のまた夢である

初練習

2007年01月08日 09時44分13秒 | クラリネット
今年、最初の練習
でも、吹奏楽の練習ではなく、クラリネット合奏団(クラオケ)の練習
12月は忙しくて結局、楽器吹けなかったので1ヶ月ぶりの楽器吹き

しかも、クラオケの練習なので楽器はコントラバスクラリネット

年の初めに吹いたのが特大クラとは
特大な年(謎)になりそうだ

しかし、この特大クラ
なかなか普通に音を出すだけでもしんどい
なにせ、図体がデカイから、音が出るまでの反応がニブいのだ

それなのに、クラリネットというだけで、けっこう細かい音符もでてきたりするのだが、そうなると音になる前に次の音を吹かなきゃ行けないという事態に
普通のクラリネットだったら、この楽譜は楽勝で吹けるんだけどなあ

もっとも、普通のクラリネットだと、もっと細かい音符が出てきて結局吹けないということになるんだが(笑)

今年、クラリネットも前途多難ということかもしれない

特殊管不足

2006年11月19日 23時34分39秒 | クラリネット
今日は所属しているクラリネット合奏団の練習会
何人か新しいメンバーも加わって、活気がでてきた感じ

ちなみに、いつもはコントラバスクラを担当しているんだが、楽器が調達できなかったので、バスクラリネットで参加

それはいいんだが、B♭クラリネット(ソプラノ)は20人近くいるのに、ソプラニーノ、アルト、バス、コントラバスは各1名。
バランス悪すぎ。

特殊管奏者ってなり手いないのかなぁ・・・
結構、やってみるとおもしろいものなんだが

あ、特殊管・奏者であって
特殊・管奏者ではない
ので念のため