時間がぽっかり空いたので、愛器のDivineのインプレッションでも書いてみようと思う。
ただ、これを書いているのは、音大どころか、教わったのは開放のソと最低音のミの運指だけというずぶの素人が書いているということを、お断りしておく。
そんな人間がDivineなんて使って良いのか?という根本的問題についてはさておいてだ。
まず、第一印象。美しい。木目が鮮やかで、良い香りまで漂ってくる。
で、軽い。
Festivalよりキーが一つ多い筈なのだが、全然重さを感じさせない。
吹いてみると、吹きあじも軽い。
だからといって、ペラペラな音になることはなく、軽やかな音色がする。
Divineの大きな特長の一つが、管を補強しているリングが無いということ。

そしてもう一つが、合成コルク(?)と呼ばれる特殊なジョイントだ。

ちなみに、管のリングの代わりに、グリーンラインと似たような強化リング(?)が使われている。

そのせいかどうか分からないが、なんの音でも管全体がきっちり鳴る。
驚いたのは、スロート音域。
管が短くなるので鳴りにくいとされているのだが、シの♭でも管全体がきっちりなるので、心地よい響きがする。
この特性は同属楽器(つまりクラリネット)が周りに居ればいるだけ、より効果が増すように感じる。
周りにクラリネットが多くいるほど、倍音まできっちり鳴ってくれるのだ。
自分は主に吹奏楽でDivineを使っているが、それはこの倍音効果ねらい。
自分が楽器を鳴らすだけでなく、他の人の音と共鳴してより存在感を出すことができるように思うのです。
なので、合奏中、吹けてもいないのに
なんで、こんなに吹けるんだろう?
と錯覚を起こす事がしばしばあります(^_^)ゞ
よく、Divineはソロや小編成でのアンサンブル向けで、大編成での合奏には向かない
と思っている方もいるようですが
それは、この楽器の開発に携わり、この楽器を使っている第一人者のポール・メイエがそういう音楽活動をメインにやっているからだ。
と、自分は思っている。
もっとこの楽器を使っている人が増えれば良いのになー
と、思うけど、自分が買った時の値段はともかく、今は軽自動車が買えちゃう値段だからねえ(^_^)ゞ
安い時に買っててよかったと思う反面、何故安い時にA管も買っておかなかったんだろうと思う今日この頃です。
ただ、これを書いているのは、音大どころか、教わったのは開放のソと最低音のミの運指だけというずぶの素人が書いているということを、お断りしておく。
そんな人間がDivineなんて使って良いのか?という根本的問題についてはさておいてだ。
まず、第一印象。美しい。木目が鮮やかで、良い香りまで漂ってくる。
で、軽い。
Festivalよりキーが一つ多い筈なのだが、全然重さを感じさせない。
吹いてみると、吹きあじも軽い。
だからといって、ペラペラな音になることはなく、軽やかな音色がする。
Divineの大きな特長の一つが、管を補強しているリングが無いということ。

そしてもう一つが、合成コルク(?)と呼ばれる特殊なジョイントだ。

ちなみに、管のリングの代わりに、グリーンラインと似たような強化リング(?)が使われている。

そのせいかどうか分からないが、なんの音でも管全体がきっちり鳴る。
驚いたのは、スロート音域。
管が短くなるので鳴りにくいとされているのだが、シの♭でも管全体がきっちりなるので、心地よい響きがする。
この特性は同属楽器(つまりクラリネット)が周りに居ればいるだけ、より効果が増すように感じる。
周りにクラリネットが多くいるほど、倍音まできっちり鳴ってくれるのだ。
自分は主に吹奏楽でDivineを使っているが、それはこの倍音効果ねらい。
自分が楽器を鳴らすだけでなく、他の人の音と共鳴してより存在感を出すことができるように思うのです。
なので、合奏中、吹けてもいないのに
なんで、こんなに吹けるんだろう?
と錯覚を起こす事がしばしばあります(^_^)ゞ
よく、Divineはソロや小編成でのアンサンブル向けで、大編成での合奏には向かない
と思っている方もいるようですが
それは、この楽器の開発に携わり、この楽器を使っている第一人者のポール・メイエがそういう音楽活動をメインにやっているからだ。
と、自分は思っている。
もっとこの楽器を使っている人が増えれば良いのになー
と、思うけど、自分が買った時の値段はともかく、今は軽自動車が買えちゃう値段だからねえ(^_^)ゞ
安い時に買っててよかったと思う反面、何故安い時にA管も買っておかなかったんだろうと思う今日この頃です。