Hiro*のStarlight Note

デジタル天体写真初心者の奮闘を綴る備忘録です
2013年春ポタ赤で再発し14年秋オートガイド導入、装備だけ完全再発!

ベストショットに入れなかったカット

2017年11月19日 | 画像処理あれこれ
今日11月19日、”広島県庄原市の県民の森で10㎝の積雪があった”とのニュースが流れました。11月の積雪は5年ぶりとも伝えていました。
今日をピークに22日頃まで冷え込むようです。遠征には冬用タイヤへの履き替えが必要になってきました。
昨年は12月も庄原市へ行っていましたのに今年は厳しい冬になるのでしょうか?

話は変り、「勝手に選ぶ2015年ベストショット」に入れなかったカット”2015年8月16日投稿”のサドル付近、を再処理してみました。
FSQ106ED + 645RDで狙ったカットです。


選ばなかったのですが、今の処理技量で再処理してみると下の写真のようになりました。

2015.08.15 00:58~撮影  撮影地:syoubarasi takanotyou 光学系:FSQ106ED + 645RD-QE0.72X(f380mm F3.6) + EOS6D SEO SP4
露出:5分×24コマ(120分) 感度:iso1600 機材:Vixen SXP赤道儀 + QHY5L-Ⅱ PHDガイディング

2年も経過していますので、違って当然と言えばそうですが、全然仕上げが違います。
クレセント星雲辺りのバックの色調などは分からなくて困りますが、やはり再度撮り直しから再挑戦の領域です。
この対象に限らずオリオン座など簡単に写る対象ほど高い技量が要求される気がします。






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2 コメント

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yotoumushi555さんへ (hiro-2415)
2017-11-23 18:12:59
確かにデジタル関係は進化して見えぬ天体を見えるようにしてくれていますね。
鑑賞用に天体を仕立てる場合の個人の色表現ですから悩みます。
星の色をテーマにしちゃうと大変とだぁ~
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こんいちは (yotoumushi555)
2017-11-20 11:49:13
青い反射星雲からクレセントまでとは、中々欲張った構図ですね。星の色乗りが少々物足りませんが?星雲の色も自分的には薄いと思います。でも、色調も含め好みの問題なので・・・。デバイスやソフトの進化で淡い天体がけっこう良く写るようになりましたが、星空の色を何色に塗るか?何せ見えないものに色をつけるんですから悩ましいですね。
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