Hiro*のStarlight Note

デジタル天体写真初心者の奮闘を綴る備忘録です
2013年春ポタ赤で再発し14年秋オートガイド導入、装備だけ完全再発!

”夜遊びが復活の兆し”

2018年11月10日 | 機材備品・撮影技法など
取り扱いの敷居が高く、おまけにお値段も可処分所得が潤沢な方向けの冷却CCDの世界。と思いきや!
チョット2~3年遠ざかっている間に、火星の大接近などイベントもあり、中華製の製品が小さなCMOSチップでお値打ちなお値段で高性能。
あっという間に惑星撮影のトップランナーになって天文雑誌を飾って、新しい分野が形成された感じであります。

CCDカメラやCMOSカメラの進化で目が離せないと感じます。星空観望が電視観望なんて言う趣味の世界になって来ました。
天体写真愛好家の新たな形。オールドファンには何じゃ何じゃの概念崩壊です。

思いたどれば、。サクラカラー1600が高感度で話題になった時代。水素増感テクニカルパンでもっと捉えたいと挑戦したフィルムの時代。気が付けばデジタルカメラが到来してIR改造カメラへ。そして冷却CCDで捉えた宇宙は一昔前の天文台の写真に迫るほど。
こんな回顧をしているようでは爺様です。(笑)
時代はここに来て、動画撮像や処理ソフトの進化で画像表現は止まるところを知らず。観察も電子観望が不思議でない時代になって・・・・・。

火星大接近は済んじゃったけど、月や惑星も撮影も面白そう。
爺様も刺激を求めて新しいことにチャレンジして遊んでみたくなりました。そんな訳で
販売店の方にお聞きし、お勧め頂いたのは、星野写真を現行機材でなら”ZWO ASI 294MC Pro(カラー/冷却モデル) ”ワンショットカラーカメラでした。

思いはやはり”美しい天体写真”を撮りたい。これを叶えてくれそうな商品です。
極めたいと思えばモノクロ冷却CCDでLRGBで撮影、月夜でも撮影チャンスのあるナローバンドで撮ることができる。
冷却があればで夏場でも安心、星野写真も月夜はHαフルターでモノクロで楽しむ選択肢も・・・・

まだまだモノクロCCDが優位と聞きますが、遊び心で気楽にと思えば、動画も撮れるこれかなぁ~CMOSカラーセンサー。


問題はIR改造デジタルカメラとは撮像・画像処理が一風異なること。
パソコンが無ければシャッターも切ることも何もできないカメラ、取り扱いの感覚が違います。しかもソフト頼りで、しかもあちゃら語表記、その他いろいろ。
爺様には、ハードルが高こうございます。が、これも老化防止のためいい刺激なんですが・・・・・戦い。

どうすべか~~!
発注!





なんやぁ~ もう来とるじゃん!
まだ箱から出して取り付けてみただけ!  電源を・・・そしてドライバーをインストールせねばなりません。操作ソフトを入れて、操作マニュアルとにらめっことなるでしょう。
しばらく奮闘でしょうね。





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