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Hiro*のStarlight Note

デジタル天体写真初心者の奮闘を綴る備忘録です
2013年春ポタ赤で再発し14年秋オートガイド導入、装備だけ完全再発!

やはりと言いますか~独り言(買っちゃいました。)

2016年06月23日 | 機材備品・撮影技法など
当然ですが梅雨ですから天気予報は☂マークが並びスッキリしません。
梅雨に入りネットをウロウロしているとEIZOダイレクトの「ColorEdge 旧モデル未使用品、超特価セール!」カラマネ用モニターが目に入った!お値打ちでして。

現状、写真印刷はインクジェットプリンター複合機です。印刷は家族サービスの写真くらいで天体写真は殆んどしていません。
画像処理はノートパソコンで、色をうんぬん言えるような専用モニターで見ていません。
星友YさんからはA3ノビの作品を拝見していて、いいのは解っていても撮影した天体写真の数は1年間でもわずかです。プリント作業は優先順位の後ろです。

ところが第4コーナー通過の人生、ここまで来たらやはり綺麗なプリントも楽しみたいなんて思い始め・・・。そうなるとここのところEIZOダイレクトのページを開きお買い物モード。

今の私のプリントに関するレベルは・・・・、カラーマッチングは未経験で色域の差も体感できていませんし解りません。モニターのハイスペック機種の良いのは判るけどエントリークラスも専用機なので私には十分スペックオーバー・予算もオーバーなどと思考しながら・・・・   先般ひと呼吸して・・・・お買物カゴへボタンをポチ! 成就しました
届いたのはエントリークラス中のエントリー機種”sRGB色域の23.0型、キャリブレーションセンサー付属、コレクションセンサー内蔵とやらのCS230-CNX”です。


こうなると対応プリンターを検討です。いろいろとカタログスペックや口コミなどの情報を集め、天文雑誌入選作の使用機種とかも参考にみましたが、作品作り級プロ機が多く参考になるっちゃ~そうですが、そ~か~高価!!。
悩んだのはインク。染料系か顔料系か染料・顔料MIXかでしたが、顔料系はコスパや目詰まり管理など課題は有りそう、仕上がりの好みは分かれるもの落ち着いた感じのサンプルを見て自分好みの顔料系に軍配をあげてみました。要は好き嫌いで決めただけ!


カメラはCANONを使っている関係もあり無難にPIXUS PRO-10sを選択しましたが人生最後(笑)の高級機。まぁ~この機の保証が切れるまでには命は切れんと思いますが、最後位の気持ちで使い倒したいと思います。急がなくっちゃ!(笑) 天体写真以外でも楽しみになってきた!

ついに、梅雨期間に流行るポチリヌス菌にやられてしも~~た。
心の底ではいつかは試してみたくなると覚悟はしていたもののその時は今年の梅雨でした。
それでは開梱します。


PS.発覚。こりゃ~ノートパソコンも能力不足じゃないかぁ~。あ~~ぁ!

遠征できませんので独り言

2016年06月14日 | 機材備品・撮影技法など
私の撮影スタイルはSXP赤道儀 オートガイドと TOAST Proの2式展開での撮影パターンが多いいのですが、ほったらし撮影のTOASTの活用について試す必要があります。折角の夜空ならカメラを2台出したいのは私だけではないはず。
今は、ガイド撮影はFSQなどを載せており、TOASTへはSIGMA Artライン50mmを使って安心撮影です。手持ちのApo-Sonnar135mmをTOASTで是非使いたいのですが、荷が重そうで使っていません。でも使ってなんぼ、機会があれば実効歩留まりを試行していつかレポートできればいいと思います。

この歩留まりについてトーストサイトのレポート記事K's Reportでは「300㎜・5分は70%、100㎜・5分は80%、50㎜・5分はほぼ100%の確率で星を止めることに成功した。追尾精度は良いんだから、極軸を正確に追い込んだ結果とも言える。」とあります。


当分の間はフレッシュなショットがありませんので1年前の写真を貼っておきます。これ見て梅雨を乗り切るのは困難と思いますが・・・・・

2015.05.21 00:21~撮影  撮影地:syoubarasi toujyoutyou 光学系:SIGMA Artライン50mmF1.4DG(絞りF4.0) + EOS6D SEO SP4
露出:3分×8コマ(24分) 感度:iso1600 機材:TOAST Pro にてほったらかし追尾


次回遠征に向けて・・・備忘録(乾燥空気送風装置)

2015年10月03日 | 機材備品・撮影技法など
前回遠征で夜露で機材”びっしょびしょ”を体験。εは大丈夫でしたがガイド鏡はやられました。デジカメもちょっと心配でした。
早速ってわけで・・・
FSQ106ED用にヒーターも考えましたがε130Dにも応用が効く乾燥空気で対策をしてみることにしました。まずはFSQ106ED対策です。

装置一式に独自性はまったく無し!
ブログ”星の牧場2”のよっちゃんさんの 記事 のパクりですので間違いのない対策です。
次回遠征で効果を確認できると思います。





・毎分8L送風のC8000ヒューズポンプで乾燥空気を主鏡フードとPHDガイド鏡へ二分岐して送風します。「シュ~~~~」といい音がしています。
・ガイド鏡も長めのフードを作成。
・デジカメにはレジ袋をかぶせて夜露対策。
・後はコンセント廻りの対策が必要です。




ピントエイドを試してみた。

2015年09月13日 | 機材備品・撮影技法など
9月10日の遠征にて、温度変化によるピント移動にピントエイドが実用可能か?試してみました。
組合せは、温度変化に敏感なFSQ106ED + 645RD-QE0.72X + EOS6DSEOSP4 + EOSユーティリティー + ピントエイドです。

あの、ぴんたんさん開発の「ピントエイド」に期待して・・・フリーソフトで提供していただき感謝です。
”操作状況を数値で確認できる”・・・これだけでも相当な安心感です。使い勝手は慣れるとしても大変助かります。

当夜の状況
 ○シーイングは良(但し2・3分毎に吹く3m/毎に近い風には悩まされました。)
 ○透明度は4/5でまずまず。
 ○外気温のおよその経過は、21h:16℃⇒ 23h:14℃⇒ 1h:13℃⇒ 3h:12℃ で4℃以上の低下でした。良く下がった。


お試しの状況このピントエイドはキャプチャした画像を数値計測し表示してくれます。
①画像【写真①】はバーディノフマスクを装着した撮影画像ですが、何等星まで測定できるか心配していました。
 結果、北アメリカ星雲近傍の5.48等星をキャプチャーした星像【写真②参照】でテストしましたが使えそうです。

【写真①】 ISO16000・露出16秒のキャプチャー画像
  100%拡大で測定しました。バーディノフマスク星像を置く場所で数値が異なりますが最小となった値を正値と見ました。


【写真②】

②但し、バーディノフマスクを装着した場合はキャプチャ画像となりますので、ピント出し・撮影・測定をセットでカット&トライでの対応となります。とても煩雑です。

③そこで、「バーディノフマスク」でなくピントエイドの設定「半値幅(FWHM)」で使うとEOSユーティリティーのライブビュー画像を数値表示してくれますので試して・・・・

④ライブビューの利点は手動による微動操作状況をリアル(実像動画)で見れるのですが、シンチレーションの影響をもろに受け、微恒星ではピントの山を確認するのは至難の技で「感」(エイやぁ~の大体これ位!)の世界。
 「半値幅(FWHM)」の数値表示はシンチレーションの影響で目まぐるしくコロコロと数値が読めない程に変化しますので、最低値辺りの数値表示が繰り返される辺りがピントの山と見ることにします。・・・・半値幅(FWHM)の状況写真の撮影を失念しました(〃_ _)ペコッ

⑤この状態でバーディノフマスクを装着したキャプチャ画像(ISO16000・露出16秒)撮影してピントの山を数値確認すると、”△0.2~+0.2”辺りでほゞ一発で追い込めました。0.0が理想ですがどうせ動きますので±0.2辺りは十分ジャスピンとみて良さそうです。
 問題は④の微動減速ラックピニオンの操作でピントの山を探す作業です、行ったり来たりで時間を浪費します。経験でクリアーするしかなさそうです。

今回の結果
バーディノフマスクとEOSユーティリティー+ピントエイドの組合せで上手く活用すれば外気温の変化に対応が出来そうです。
場を踏んで手順に慣れないといけませんが、このテストでは1回のピント修正に20分余りかかってしまいました。作業時間短縮は課題ですが可能です。


これだけ気温が降下すると作業中もピントは移動していますから(笑)

ピント管理の実践方法の一つとして定着させられたらと思えたお試しでした。パチパチ👏(^^ )ヨシヨシ

ピントエイドの情報をお知らせ頂いた”ろどすたさん”ありがとうです。





次回遠征に向けてあれこれ(備忘録)

2015年09月02日 | 機材備品・撮影技法など
秋からのシーズンに向けて撮影の準備です。

①まずはCMOSセンサーのゴミ掃除

前回は”♪あっと驚く、タメゴロ~♫”・・・すでに記憶にある人は少なくなって・・・(涙)
撮ってみて驚いた。モニターで一目瞭然、デカイごみがメローペに鎮座しているではありませんか!

そう言えば4月にEOS6DSEO-SP4改造後お掃除していないしな~、見た途端に撮影継続モチベーションがダウン!!撤収です。

EOS6DSEO-SP4 ミラーボックスが大きく作業しやすい、大きなゴミは裸眼でみえます。
before and after
  

ついでにEOS60DSEO-SP4もお掃除しました。小さいものが沢山でした。
before and after
   スッキリ~~です。

よっしゃぁ~

②フード2号機の製作
風によるPHDオートガイドの暴れを受けて、大きく重たかったフードに替えて少し小型軽量に・・・・
冬期になれば比較的、風がありますから今解って良かった。

2号機はフード光路長を12㎝短くし、重たかった1号機1.2㎏から2号機0.7㎏へと4割500gカットのダイエット型としました。
材料は前回の残り物と今回購入(不足分のA3厚紙・両面テープ・艶消しスプレー)約1,300円也でした。

風のある日は夜露の影響は少ないだろうと判断してフード光路長を短くしてみました。二つを使い別けになるでしょう。
風に対して効果があればいいのですが。

長時間固まった体勢の製作作業は、あちこちがイタタ!労力は大変でした。でもだんだんコツが掴めて我ながら、ん!よっしゃぁ~

次は・・・・。



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ピントの管理(やってみないと解らないバーディノフマスクでの取り組み)

2015年09月01日 | 機材備品・撮影技法など
温度変化に敏感な屈折写真鏡のピント移動の問題、この課題を克服せねば長時間露出に対応が困難です。
ピント管理の理想はβ-SGRによる実星像計測(測れることが重要)による最小星像の確定と、補助的にジャスピン位置の確認のためのピントゲージの導入等なのですが・・・・・
早い話が、β-SGRを導入すれば対応できる話ですが、そこは解りますよね~

できれば諭吉に旅立って欲しくない(笑)
それに加えて、デジタル音痴はややっこしいメカが苦手。とりあえずバーディノフマスクと老眼の目力で(笑)試してみることに・・・・言い訳ぽっい!

現況
・FSQ106EDの直焦点&645RD光学系にEOS60D&6D各々 SEO-SP4のカメラを使用。
・ピント出しは、EOSユーティリティでPCモニター上の拡大ライブビューでバーディノフマスクによる星像を目視し減速微動ラックピニオンを手動操作しています。
・この場合、あらかじめ1~2等級台の恒星にてピント出しの上、対象視野へ移動しフレーミングして試写⇒本撮影をしています。


こんな対象写野ばかりだと難儀しないのですが・・・雑な処理(笑)
・現実にはフレーミング内に明るい恒星がない場合が多く、撮影途中でピント修正のため視野を移動し再び元のフレーミングへバッチリ戻すことは事実上不可能です。
 (移動させ戻す毎に多少ズレているコンポジットグループをトーナメント方式で手動で合成する方法もありますが・・・)
・前々回の遠征で外気温1.0℃変化は厳しい妥協の範囲、できれば0.5℃の変化でピント修正がいいだろうと把握しています。

今回
そこで、前回遠征でバーディノフマスクでのピント出しは何等級台の恒星までできるか?検証してみました。
使用したバーディノフマスク (KENDRICK BM-6011)
OHPへ印刷した焦点距離に対応した正確なバーディノフマスクもありますが、こちらが明るく見えやすいため使いました。


北アメリカ星雲の写野にて試写では

・左の恒星3.72等ではPCモニター上、眼力(老眼鏡に掛替へながら)手動で怪しいですが何とかこれ位かってところまで解りますので、
10秒露出くらいでカット&トライで数回やれば5分ちょいくらいの作業でピントを追い込めそうです。
・右側のペリカン星雲の目先にある5等級台では、眼力手動では怪しい・怪しい・怪しい・自信なし・・・カット&トライ作業時間がだいぶかかりそうです。

バーディノフマスクでは計測はできませんので(※↓追記)、所詮、最後は感と指先技量の世界ですが。アマチュア趣味の特権、根気で楽しんでガンバローであります。

後は、4等級台までの恒星のあるフレーミングに心がける&外気温変化が少ないことを祈る(笑)かでしょう。
FSQ106EDの写角の写野候補では4等級台までの恒星のある写野が案外あります。今は当分楽しめそうです。

幸いデジカメです、これが冷却CCDでLRGB毎のピント管理となるともうβ-SGRしかありません。


外気温を計測するため用意したのはこれ!

実温度との誤差±1℃と意外と有りますが、0.1℃精度で測れますし、0.5℃の温度変化が解れば良い訳でワイヤレスで車内から監視できます
4,927円也。

この方法でピント管理に取り組んでどうなるやら・・・・・。




【追記】9/2
ろどすたさんよりコメントで紹介いただきました、ぴんたんさん開発のフリーソフト「ピントエイド」で何等星まで実用になるのか試してみることにします。
上手く行けば数値確認できてホントに安心できるものとなります。



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1:3+諭吉が成立のはず(形がありません!)

2015年08月03日 | 機材備品・撮影技法など
SIGMA APO MACRO 180mmとEF100mmF2.8Lマクロ・EFs60mmマクロは新天地へ旅立ちました。SIGMA は2月中旬に購入したばかりだった・・・。
新しいカテゴリー(※)としてコシナのApo-Sonnar T* 2/135 ZE で頑張ります。
と・・・言いましても手元にはまだありません(涙)


ポチって40日余り経ちますがまだです、入荷未定・どうもどこのショップにもないようです。ショップに問い合わせしたところメーカーは9月生産予定(あくまでもです)だそうです。このレンズでの撮影対象は冬物からとなりそうです。

納期のことはそれとして、結構、思案しましたが、こうなりました。180mmと100mmは決して不良なレンズでは無く中心星像は文句なしのカリカリでしたが、ただフルサイズフォーマットでは周辺星像に難があり目に付きだすと気になり出して残念でした。APSc画角では使えると判断しましたが、折角の明るいレンズがフルサイズで活かされませんので諦めました。

Apo-Sonnar T* 2/135 ZE は高価な製品ですが、”神レンズ”との評判ですのでファーストライトがとても楽しみです。


星野写真用のカメラレンズはいろいろと紆余曲折がありましたが、これでSIGMA Artライン50mmF1.4DGと、このApo-Sonnar T* 2/135 ZEの2本のレンズに落ち着きそうです。と言いますか落ち着かせないとダメデス!資金源になった3本のレンズへの思いをこの1本に込めて使い倒して幸せになります(笑) 

それにしても・・・
元々多く流通していなかったのでしょうし~~~天体写真マニアの間で一気に流行ったし~~ツインシステムの方もいらっしゃるし~~(笑)
影も形もがないのだから仕方ないですね!楽しみを先に延ばして気をなが~~~~~く待ちます。




(※)新カテゴリーは未開設です。更新が終了したカテゴリーの記事などは「その他のレンズ」へ移し整理しました。

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FSQ106ED + 645RD-QE0.72Xのスケアリング確認

2015年07月29日 | 機材備品・撮影技法など
念願のファーストライトの星像確認の備忘録です。25日の深夜、0時を廻った月没直前にM16・M17へ向けてハラハラドキドキの1コマです。

①フラットはご覧の通り、645RDのお蔭でしょうか、EOS6D SEO-SP4のボックスケラレはうっすらと見られますが明らかな周辺減光は覗えません。OKです。
(600×900で掲載) カメラの設定: 感度1600 露出2分


②FSQ106ED + 645RD-QE0.72Xのスケアリング確認は以下の通りです。
中央


左:左上  右:右上

左:左下  右:右下


OK素晴らしい星像です。EOS6D SEO-SP4のスケアリングもバッチシ問題なしと言えそうです。これでf=380mm F3.6での写野角を楽しめます。
定評通りの結果でした。大丈夫とは思いますが今度は直焦点f=530mm F5.0 + 60D(APSc)での確認をします。


おまけの撮影:網状星雲で本式ファーストライトの前に月没を挟んで2分×8コマをそのまま撮影分です。西にかなり傾いていましたので低空光害カブリがありました。

2015.07.26撮影  撮影地:seranisityou 光学系: FSQ106ED+645RD-QE0.72X + EOS6DSEO SP4
露出:2分露出×8コマ(16分) 感度:iso1600 機材:Vixen SXP赤道儀 + QHY5L-Ⅱ PHDガイディング 処理:ダーク処理フラット処理あり




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なるほどなるほど・・・(デジカメのスケアリング確認)

2015年07月01日 | 機材備品・撮影技法など
以前から気になる検証にやっと腰を上げました。

レーザーコリメーター

これを使ってEOS6D SEO-SP4カメラボディのスケアリングの検証です。
皆さんの知恵を拝借して検証器具は「Zero Gravity」さんと「たじ家」さんの記事を参考(パクらさせて頂きました)にして作りました。ありがとうございます。

自宅の回り階段を利用して二階手摺まで約3.5mを確保し、そこよりレーザー光を照射し、下に置いた①カメラのセンサー面と②カメラマウントへ置いた鏡からのレーザーの反射光の戻り位置を確認しました。
レーザーコリメーター側の天板上の同じ位置にレーザー光が戻ってくれば①と②が同じ傾き(平行面)であることになります。

①CMOSセンサー面


②カメラのマウント面


天板に描いた升目は5㎝升ですので戻り位置のズレは目測でおよそ3mm位です。3.5m先で3mmですから・・・・?、傾きが計算できたとしてもそれによる星像への影響の計算は・・・???(笑)

結果、んㇺ~~~??どの程度なら合格(許容誤差)なのか?解りませんが、これはどうも良さげなのでOKとしちゃいます。(笑)
自分でやってみて「なるほど」って訳です、納得です。
これでカメラ側は良く調整されていてスケアリング不良はなく、あればレンズ側と判断して良いと思います・・・って大雑把過ぎですかね?

ついでに比較検証のために、非改造のEOS7DやEOS60D SEO-SP4の検証もしておけば良かった~。とこれを書いていて気付いています。ダメですね。



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ゆっくり準備(ファーストライトまでの備忘録-2)

2015年06月23日 | 機材備品・撮影技法など
2月にオーダーして3ヶ月超して届いたFSQ106EDですが、今度は梅雨・梅雨・々・曇り・☂・・・雨
その期間を利用してファーストライトへ向けての準備その2、バーディノフマスクを作りました。材料は自作フードと同様に厚紙と両面テープです。



OHPシートへの印刷ですが、光学系に合わせたパターンは星友Uさんのブログ”夜盗虫の写真帳”の「バーティノフマスクの作り方」に紹介されていて、自分でやればいいのですが、横着ですが~~口径106mm・焦点距離380mmの物をPDFデータで貰いました。ホントに助かります。ありがとうございます。(〃_ _)ペコッ

頂いたPDFは印刷すると原寸台の106mm径になるように作成してありますが、現地ではフード先端にセットできるようにしていた方が、露出の合間のピントの途中確認に都合が良く便利です。そんな訳でフードの口径に合わせて約1.4倍に拡大印刷したもので作りましたのでデカイ物となりました。

準備は少しずつ、それにしても晴れませんね!無理!梅雨ですから、解っていますが、、、、、、、




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