ホタル鑑賞

土曜日は戻し隊の活動場所である水辺の楽校（多摩川河川敷）でホタルの鑑賞会があった。

狛江市在住の方がホタルを飼育していてその成虫を２０匹くらい分けてもらって自然に放流する。


２年前の台風でめちゃくちゃになった河川敷をみんなで少しずつ元に戻していって、ようやくホタルを放流できるまで自然が戻ってきたのだ。


街のネオンが曇り空に反射した薄明かりの下、高さ１ｍほどのガラス容器に入った３００匹ほどのホタルは夜が更けて空が暗くなる毎にどんどん明るく光っていった。

ピカピカピカピカ

ネオンみたい。


午後８時過ぎから放流が始まる。

子供達に１匹ずつホタルが渡され、それぞれ親に付き添われながら小川のほとりになごり惜しそうに放流した。



ホタルは成虫になって１週間しか生きれないらしい。

そしてここではは水量などの条件が足りず自生はできないらしい。


それでも昔は自生のホタルがいたらしいから綺麗にしていけばホタルも住み着くかもしれない。


今回は一人できたが来年はとこちゃん、新しい家族（予定）と一緒に来たい。