
◇ 旅から戻り、原稿も書かず、読み終わった本たち
『アーセナルにおいでよ』「武器庫」においでというタイトルに興味が湧く。読み終わって、絶妙なタイトルだと思った。ひと目を気にしたり、人と同じじゃなきゃ安心できないとか、そういうのって...

◇ モーニングコーヒー と『フランス語はどんな言葉か』(田辺保 著)
体調がイマイチのせいか、作晩は早めに就寝。目が覚めたら、10時間も眠っていた。朝シャワーは気持ちが、スッキリとする。でも、これも寒い季節になったら、もう無理になる。洗濯機のスイッチ...

◇ 夕暮れ時の散歩 & 『セカイの空が見える街』 工藤純子 作 講談社
藻岩山に三日月。中学校では、野球部が練習をして、ブラスバンドの楽器の音色も響いてきます。工藤純子さんの小説を想起しました。野球部の少年と、ブラスバンドでトランペットを吹く少女の物語...

◇ 『共同幻想論』 吉本隆明 著 河出書房
晩ごはんのあと、なにがきっかけだったか、吉本の『共同幻想論』の理解について、夫の話が大盛り上がり。この本です。若い時に、繰り返し、繰り返し、読み続けた本。買った日付けが記されていた...

◇ 『北緯44度 浩太の夏」 有島希音 作 岩崎書店
おめでとうございます!!古くからの友人、有島希音さん、「児童ペン賞大賞」を受賞です!!...

◇ 沢木耕太郎 『心の窓』 幻冬舎
7月の旅に持参した本。沢木耕太郎の『心の窓』ああ、そうだなぁと思うところが、いろいろあっ...

◇ ふたたび、絵本『ときの鐘』 小林豊 作・画 ポプラ社
昨日、小林豊さんと1年ぶりにお会いした。話は、私の旅の話も出たけれど、小林さんの新刊『と...

◇ 羽田の書店で沢木耕太郎の本を買う
珍しい事に、本を持つのを忘れた。飛行機搭乗中は、機内の座席ポケットに置かれている雑誌を熟読。羽田に着陸して、本屋さんに直行。棚を物色していて、沢木耕太郎の文庫を発見!買う。 なかな...

◇ 小林豊さんの新刊絵本『ときの鐘』 作 画 小林豊 ポプラ社
『ときの鐘』江戸時代のこと。長崎の出島からオランダ人が年に1度、徳川将軍に謁見するために...

◇ あさのあつこの本を、続けざまに読む!
あさのあつこさんの新刊です。時代物というのでしょうか、人情物というのでしょうか。江戸時代の下町の情景が、目に浮かぶようです。作中、「おつけ」という単語が出てくる。「おつけ」は、今で...