
◇ 『共同幻想論』 吉本隆明 著 河出書房
晩ごはんのあと、なにがきっかけだったか、吉本の『共同幻想論』の理解について、夫の話が大盛り上がり。この本です。若い時に、繰り返し、繰り返し、読み続けた本。買った日付けが記されていた...

◇ 『北緯44度 浩太の夏」 有島希音 作 岩崎書店
おめでとうございます!!古くからの友人、有島希音さん、「児童ペン賞大賞」を受賞です!!...

◇ 沢木耕太郎 『心の窓』 幻冬舎
7月の旅に持参した本。沢木耕太郎の『心の窓』ああ、そうだなぁと思うところが、いろいろあっ...

◇ ふたたび、絵本『ときの鐘』 小林豊 作・画 ポプラ社
昨日、小林豊さんと1年ぶりにお会いした。話は、私の旅の話も出たけれど、小林さんの新刊『と...

◇ 羽田の書店で沢木耕太郎の本を買う
珍しい事に、本を持つのを忘れた。飛行機搭乗中は、機内の座席ポケットに置かれている雑誌を熟読。羽田に着陸して、本屋さんに直行。棚を物色していて、沢木耕太郎の文庫を発見!買う。 なかな...

◇ 小林豊さんの新刊絵本『ときの鐘』 作 画 小林豊 ポプラ社
『ときの鐘』江戸時代のこと。長崎の出島からオランダ人が年に1度、徳川将軍に謁見するために...

◇ あさのあつこの本を、続けざまに読む!
あさのあつこさんの新刊です。時代物というのでしょうか、人情物というのでしょうか。江戸時代の下町の情景が、目に浮かぶようです。作中、「おつけ」という単語が出てくる。「おつけ」は、今で...

◇『わくわくもりのはいくえん はる おともだち できるかな?』 おおぎやなぎ ちか 作 みなみ あきこ 絵 国土社
おおぎやなぎ ちかさんの新刊です。幼年対象の絵本です。タイトルにあるように、保育園ではなく、はいくえん(俳句園)です。小さな読者によせて、五七五の表現をもちいつつ、新しい環境への不...

◇ 『地球の歩き方』 ドイツ編とバルト三国編
三省堂で、この2冊を買った。ドイツは、23〜24年の最新版。でも、ネットでも散々検索してみた...

◇『いちかちゃん』 いとうみく 作 中田いくみ 絵 くもん出版
この本を、読んだ時、「なんか、わかるなー」と思った。なにが、「わかるなー」と思ったのか、ずっと考えていた。一応、読み手として、その「わかるなー」と、思ったことを、ちゃんと言葉にしな...