<T1120/2009/A205/S094>
本作は去年劇場鑑賞を見逃した作品。
ユアン・マクレガーとヒュー・ジャックマンの組み合わせって、
ちょっと意外な感じだけど・・・
原題は「DECEPTION」=詐欺。
「映倫 PG-12」指定つき。
2008年製作のクライム系エロチック・サスペンス・ミステリー、108分もの。
あらすじ・・・今回はMovieWalkerさんから引用させてもらいました。
結構詳しいので反転モードで・・・
ニューヨークに住む真面目だけが取り柄の会計士ジョナサン・マコーリー(ユアン・マクレガー)。彼の生活は、仕事場と家の往復だけの退屈な日常の連続だった。ある日、彼は仕事先で弁護士ワイアット・ボーズ(ヒュー・ジャックマン)と知り合う。二枚目でユーモアのセンスもあるワイアットは、4000ドルのスーツを着こなし、休日には女の子達とテニスを楽しむセレブな生活を送るエリートだった。自分とは正反対のワイアットと知り合ったことで、ジョナサンは今までの退屈な生活が好転する予感に心を躍らせる。さらに、二人が携帯電話を取り違えたことで、ジョナサンは新たな世界に足を踏み入れる。ワイアットの携帯には、自由に女性達とデートすることができる秘密クラブの会員ナンバーが登録されていたのだ。ジョナサンはこのクラブを通じて、魅力的な女性達との一夜限りの関係を重ねるようになる。ある晩、いつものように待ち合わせをしていたジョナサンの前に、思いもよらぬ人物が現れる。それは、以前地下鉄のホームで見かけて一目惚れした、頭文字が“S”の名前の女性(ミシェル・ウィリアムズ)だった。予想外の再会に熱を上げるジョナサン。しかし突然、彼女は血痕を残して部屋から姿を消してしまう。警察に通報したところ自分が逆に疑われ、慌ててワイアットに連絡を取ろうとする。だが、彼の会社を訪れるとワイアットという名の社員は存在せず、彼の家に住んでいたのも全くの別人。自分が嵌められたことに気づくジョナサン。ワイアットの狙いは、Sを人質にして仕事先からジョナサンに大金を横領させることだった。愛する女性を救うため、ジョナサンは指示通り2000万ドルの送金を完了させる。その一方で、彼はワイアットの素性を調べ上げていた。だが、役目を終え、自らの正体を知られたワイアットにとって、ジョナサンは邪魔者でしかなかった。ジョナサンの部屋が轟音と共に炎に包まれる…。
ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
●サスペンス・ミステリーだけど、わざとの様に先が読める展開。
●Sがワイアットとグルだってバレバレだし・・・
ジョナサン死んでないのもバレバレ・・・
ジョナサンの名を騙ってスペインに渡りワイアット・・・
銀行で換金しようとしたけど、副署名人がいないと換金できない契約で・・・
そこに副署名人ワイアットの名を騙って登場するジョナサン・・・
半分よこす条件で換金するが、Sがいなくなる・・・
居場所を聞く為に金を出そうとするジョナサンを殺そうとするが・・・
後からSがワイアットを銃殺・・・
●2人でお金をゲットして、ハッピーエンドかと思いきや・・・
一応、ワイアットとグルでワナにはめちゃったし・・・
でも途中で本気になっちゃったけど、ヒュー・ジャックマン怖くてやめられないし・・・
知らぬ間に殺そうとしてるし・・・
身を引こうとするS・・・
●しかし、お金も置いたまま町をさ迷ってたら・・・
運命のごとく、Sと再会するジョナサンなのでした・・・という結末。
★いやーーー、ユアン・マクレガーの真面目男ぶりが良かったねーーー。
秘密クラブに入って、女漁りするところは目が輝いてたけど・・・
途中、ウォール街の美女役でシャーロット・ランプリングが出てきたのには驚いた。
この人、お歳の割にはお色気系の役もあったりして、魁演女優だよねっ。
★それに対してS役のミシェル・ウィリアムズ・・・
もうちょっと、品のある金髪美女役かと思ったら、
娼婦あがりでワイアットの相棒って事もあって、
何人も出てきた高級クラブ会員と比べると、
品がなくてバレバレ感がありありだったのは、演技上手か素・・なのか微妙。
★それにしても、ヒュー・ジャックマン、怖すぎっ。
毛がボーボーのウルヴァリン役もワイルドだけど、
極悪詐欺師役も超怖かった。
しかし、原題が「詐欺」という事に気づけば、
ワイアットが詐欺目的でジョナサンに近づいたって・・すぐにわかるというもの。
★わざとかも知れないけど、詐欺師にしては詰めの甘さも感じたね。
弱みを握って詐欺の片棒を担がせる手口だけど、
間違えた携帯をそのまま使って連絡したら、
居場所も存在も警察にばれる可能性あるし、
女の写真をメールで送るのもやばいでしょ。
まあ、見る側に判りやすくしてる演出だと、思いますが・・・。
★それにしても、この後生き残ってるジョナサンはどうするのでしょう???
偽装パスポートのまま、ワイアットとして生きるのか・・・
ワイアットも偽名だったはずだし・・・
お金もゲットせず、仕事も捨てて女に走るとは・・・
お堅い真面目だった男が、とっても心配になったひらりんでした。
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は・・・
ユアン・マクレガー作品は・・・
スカーレット・ヨハンソンと共演の「アイランド」
ヒュー・ジャックマン作品は・・・
ニコール・キッドマンと共演の「オーストラリア」
という事で今回は・・・
ワイル度・・・
お話はミエミエだったけど、
ワルの本性と真面目の本性がぶつかり合いを、
ワイルド俳優と真面目俳優が演じてて、面白かったね。
●文末にブログランキングの宣伝を・・・・・・・・・・・
最近下位に低迷してるブログランキング・・・
気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
この映画を観て、ひらりん同様「ヒュー・ジャックマンがワイルドすぎーーー」・・・
と思ったなあなた・・・
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「人気ブログランキング(映画)」
追伸・・・
ひらりんもツイッター始めました。
映画以外もつぶやいてるので、覗いてみてね。
本作は去年劇場鑑賞を見逃した作品。
ユアン・マクレガーとヒュー・ジャックマンの組み合わせって、
ちょっと意外な感じだけど・・・
原題は「DECEPTION」=詐欺。
「映倫 PG-12」指定つき。
2008年製作のクライム系エロチック・サスペンス・ミステリー、108分もの。
あらすじ・・・今回はMovieWalkerさんから引用させてもらいました。
結構詳しいので反転モードで・・・
ニューヨークに住む真面目だけが取り柄の会計士ジョナサン・マコーリー(ユアン・マクレガー)。彼の生活は、仕事場と家の往復だけの退屈な日常の連続だった。ある日、彼は仕事先で弁護士ワイアット・ボーズ(ヒュー・ジャックマン)と知り合う。二枚目でユーモアのセンスもあるワイアットは、4000ドルのスーツを着こなし、休日には女の子達とテニスを楽しむセレブな生活を送るエリートだった。自分とは正反対のワイアットと知り合ったことで、ジョナサンは今までの退屈な生活が好転する予感に心を躍らせる。さらに、二人が携帯電話を取り違えたことで、ジョナサンは新たな世界に足を踏み入れる。ワイアットの携帯には、自由に女性達とデートすることができる秘密クラブの会員ナンバーが登録されていたのだ。ジョナサンはこのクラブを通じて、魅力的な女性達との一夜限りの関係を重ねるようになる。ある晩、いつものように待ち合わせをしていたジョナサンの前に、思いもよらぬ人物が現れる。それは、以前地下鉄のホームで見かけて一目惚れした、頭文字が“S”の名前の女性(ミシェル・ウィリアムズ)だった。予想外の再会に熱を上げるジョナサン。しかし突然、彼女は血痕を残して部屋から姿を消してしまう。警察に通報したところ自分が逆に疑われ、慌ててワイアットに連絡を取ろうとする。だが、彼の会社を訪れるとワイアットという名の社員は存在せず、彼の家に住んでいたのも全くの別人。自分が嵌められたことに気づくジョナサン。ワイアットの狙いは、Sを人質にして仕事先からジョナサンに大金を横領させることだった。愛する女性を救うため、ジョナサンは指示通り2000万ドルの送金を完了させる。その一方で、彼はワイアットの素性を調べ上げていた。だが、役目を終え、自らの正体を知られたワイアットにとって、ジョナサンは邪魔者でしかなかった。ジョナサンの部屋が轟音と共に炎に包まれる…。
ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
●サスペンス・ミステリーだけど、わざとの様に先が読める展開。
●Sがワイアットとグルだってバレバレだし・・・
ジョナサン死んでないのもバレバレ・・・
ジョナサンの名を騙ってスペインに渡りワイアット・・・
銀行で換金しようとしたけど、副署名人がいないと換金できない契約で・・・
そこに副署名人ワイアットの名を騙って登場するジョナサン・・・
半分よこす条件で換金するが、Sがいなくなる・・・
居場所を聞く為に金を出そうとするジョナサンを殺そうとするが・・・
後からSがワイアットを銃殺・・・
●2人でお金をゲットして、ハッピーエンドかと思いきや・・・
一応、ワイアットとグルでワナにはめちゃったし・・・
でも途中で本気になっちゃったけど、ヒュー・ジャックマン怖くてやめられないし・・・
知らぬ間に殺そうとしてるし・・・
身を引こうとするS・・・
●しかし、お金も置いたまま町をさ迷ってたら・・・
運命のごとく、Sと再会するジョナサンなのでした・・・という結末。
★いやーーー、ユアン・マクレガーの真面目男ぶりが良かったねーーー。
秘密クラブに入って、女漁りするところは目が輝いてたけど・・・
途中、ウォール街の美女役でシャーロット・ランプリングが出てきたのには驚いた。
この人、お歳の割にはお色気系の役もあったりして、魁演女優だよねっ。
★それに対してS役のミシェル・ウィリアムズ・・・
もうちょっと、品のある金髪美女役かと思ったら、
娼婦あがりでワイアットの相棒って事もあって、
何人も出てきた高級クラブ会員と比べると、
品がなくてバレバレ感がありありだったのは、演技上手か素・・なのか微妙。
★それにしても、ヒュー・ジャックマン、怖すぎっ。
毛がボーボーのウルヴァリン役もワイルドだけど、
極悪詐欺師役も超怖かった。
しかし、原題が「詐欺」という事に気づけば、
ワイアットが詐欺目的でジョナサンに近づいたって・・すぐにわかるというもの。
★わざとかも知れないけど、詐欺師にしては詰めの甘さも感じたね。
弱みを握って詐欺の片棒を担がせる手口だけど、
間違えた携帯をそのまま使って連絡したら、
居場所も存在も警察にばれる可能性あるし、
女の写真をメールで送るのもやばいでしょ。
まあ、見る側に判りやすくしてる演出だと、思いますが・・・。
★それにしても、この後生き残ってるジョナサンはどうするのでしょう???
偽装パスポートのまま、ワイアットとして生きるのか・・・
ワイアットも偽名だったはずだし・・・
お金もゲットせず、仕事も捨てて女に走るとは・・・
お堅い真面目だった男が、とっても心配になったひらりんでした。
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は・・・
ユアン・マクレガー作品は・・・
スカーレット・ヨハンソンと共演の「アイランド」
ヒュー・ジャックマン作品は・・・
ニコール・キッドマンと共演の「オーストラリア」
という事で今回は・・・
ワイル度・・・
お話はミエミエだったけど、
ワルの本性と真面目の本性がぶつかり合いを、
ワイルド俳優と真面目俳優が演じてて、面白かったね。
●文末にブログランキングの宣伝を・・・・・・・・・・・
最近下位に低迷してるブログランキング・・・
気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
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