<T1003/2009/A096/S045>
たまには中国映画も見ておきましょう。。
原題は「七剣」
英題は「SEVEN SWORDS」。
2005年製作の中国歴史劇系アクション・アドベンチャー、153分もの。
あらすじ・・・今回は「セブン・ソード公式HP」から引用させてもらいました。
1660年代、中国に侵攻した満州民族は明王朝を倒し、清王朝を築いた。不満分子が各地で反乱を起こすなか、新政府は武術の研究と実践を禁じる禁武令を発布し、反乱軍を鎮圧するのに悪戦苦闘していた。明王朝の軍人だった風火連城(フォンフォリェンチョン)(スン・ホンレイ)は、この混乱に乗じて私腹を肥やそうとたくらみ、不満分子の排除に手を貸す。強欲で冷酷非情な風火連城は中国の北西部一帯で略奪を繰り返し、明王朝の残党を次々と抹殺。風火連城にとって最大のターゲットは、反清王朝の強硬派が住む寒村──武荘という集落だった。
明王朝時代に処刑人を務めていた傅青主(フー・チンジュ)(ラウ・カーリョン)は良心の呵責から、風火連城の蛮行に歯止めをかけ、武荘を守ろうと決意する。フーは同村の武元英(ウー・ユエンイン)(チャーリー・ヤン)と韓志邦(ハン・ジィパン)(ルー・イー)を連れて、遠方の神秘の山“天山”へ出向き、そこで隠遁生活を送る晦明大師(フイミンダーシ)(マー・ジンウー)に協力を依頼する。刀匠である大師は優秀な剣士の一団を率いていた。フーの頼みを聞き入れた大師は腕のいい4人の弟子を武荘へ派遣することに同意。こうして、楚昭南(チュウ・チャオナン)(ドニー・イェン)、楊雲驄(ヤン・ユンツォ)(レオン・ライ)、穆郎(ムーラン)(ダンカン・チョウ)、辛龍子(シン・ロンヅ)(ダイ・リーウー)を加えた7名の剣士が集結し、“セブンソード(七剣)”と呼ばれるようになる。
武荘に到着したセブンソードは村人を誘導し、安全な場所へ避難させようとするが、ことごとく行く手を阻まれる。食事や飲み水に毒が混ざり、抜け道の道しるべをたどっていけば、敵と鉢合わせ。このなかに内通者がいる……だが、それはいったい誰なのか。風火連城の一軍と対する前に裏切り者を見つけ出さなければ、誰ひとり生き残ることはできない。恐怖と危険が日増しにつのり、しだいに追い詰められていく7人。そのさなか思いがけない三角関係が発覚し、事態はいっそう複雑になっていく……。
ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
●風火連城の武将たちが、白塗りの悪役メイクしてくれてる・・・
しかも一番強そうな女が、暴走族の女リーダーみたいで、めっちゃ悪そう。
●それにしても、敵の剣も「七剣」もいろいろ工夫してあって、
アクロバチックな武器になってるのが面白かった。
●天山まで助けを求めに行って、自分たちも剣もらって七剣のメンツになっちゃうのは、
ちょっと不自然な気がしたなーーー、一人は女だし。
●でもまあ本作の女優さんはだいたい、ひらりん好みだったね。
チャーリー・ヤンは、ニコラス・ケイジの「バンコック・デンジャラス」のヒロインだし、
風火連城の愛人奴隷の高麗人役のキム・ソヨンは、どことなく松たか子みたいだし、
韓志邦の恋人の村娘・劉郁芳役のチャン・チンチューは、
ジャッキー・チェンの「ラッシュ・アワー3」に出てた女優さん。
●「七剣」のメンツは、風火連城のアジトを先制攻撃したんだけど・・・
食料燃やしたり、馬に下剤飲ませたり、大打撃を食わせるところは痛快・・
同胞の楚昭南は、高麗人の愛人をさらってきちゃうし。
●でも、その後、その愛人は内通者では・・と、疑われちゃうけど。
疑いを晴らすため、敵のアジトに行ったところを昭南はつかまっちゃうのね。
●洞窟に隠れた村民だけど、内通者は村長の一番弟子だったーーー。
洞窟内で大量虐殺を始めるが、子供たちの反撃を食らってたのねーーー。
●七剣のメンツは捕まった昭南を救うべく敵のアジトで大暴れ・・・
風火連城はK1ファイターの武田幸三みたいだったねー・・強そうだしーー。
剣も仲間も取り戻し、悪政の清王朝政府に直訴しに行く「七剣」なのでした。
●七剣のメンバーはオッサンと女を除いてはイケメン揃いだったね。
正義のために戦う、イケメン・ヒーロー軍団・・・といったところ。
●男女の三角関係とか、裏切り者探しとか、ちょっと小ネタも入ってるけど、
基本的には痛快アドベンチャー風な作りだったね。
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は・・・
「墨攻」はストーリーが似てる感じ。
という事で今回は・・・
イケメン・ヒーロー度・・・
結構残酷な刀剣シーンがあるけど、イケメンなので結構さわやか。
●文末にブログランキングの宣伝を・・・・・・・・・・・
最近下位に低迷してるブログランキング・・・
気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
ひらりん同様「修行なしでも強いのねーー」
と思ったあなたーーーっ、
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原題は「七剣」
英題は「SEVEN SWORDS」。
2005年製作の中国歴史劇系アクション・アドベンチャー、153分もの。
あらすじ・・・今回は「セブン・ソード公式HP」から引用させてもらいました。
1660年代、中国に侵攻した満州民族は明王朝を倒し、清王朝を築いた。不満分子が各地で反乱を起こすなか、新政府は武術の研究と実践を禁じる禁武令を発布し、反乱軍を鎮圧するのに悪戦苦闘していた。明王朝の軍人だった風火連城(フォンフォリェンチョン)(スン・ホンレイ)は、この混乱に乗じて私腹を肥やそうとたくらみ、不満分子の排除に手を貸す。強欲で冷酷非情な風火連城は中国の北西部一帯で略奪を繰り返し、明王朝の残党を次々と抹殺。風火連城にとって最大のターゲットは、反清王朝の強硬派が住む寒村──武荘という集落だった。
明王朝時代に処刑人を務めていた傅青主(フー・チンジュ)(ラウ・カーリョン)は良心の呵責から、風火連城の蛮行に歯止めをかけ、武荘を守ろうと決意する。フーは同村の武元英(ウー・ユエンイン)(チャーリー・ヤン)と韓志邦(ハン・ジィパン)(ルー・イー)を連れて、遠方の神秘の山“天山”へ出向き、そこで隠遁生活を送る晦明大師(フイミンダーシ)(マー・ジンウー)に協力を依頼する。刀匠である大師は優秀な剣士の一団を率いていた。フーの頼みを聞き入れた大師は腕のいい4人の弟子を武荘へ派遣することに同意。こうして、楚昭南(チュウ・チャオナン)(ドニー・イェン)、楊雲驄(ヤン・ユンツォ)(レオン・ライ)、穆郎(ムーラン)(ダンカン・チョウ)、辛龍子(シン・ロンヅ)(ダイ・リーウー)を加えた7名の剣士が集結し、“セブンソード(七剣)”と呼ばれるようになる。
武荘に到着したセブンソードは村人を誘導し、安全な場所へ避難させようとするが、ことごとく行く手を阻まれる。食事や飲み水に毒が混ざり、抜け道の道しるべをたどっていけば、敵と鉢合わせ。このなかに内通者がいる……だが、それはいったい誰なのか。風火連城の一軍と対する前に裏切り者を見つけ出さなければ、誰ひとり生き残ることはできない。恐怖と危険が日増しにつのり、しだいに追い詰められていく7人。そのさなか思いがけない三角関係が発覚し、事態はいっそう複雑になっていく……。
ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
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●風火連城の武将たちが、白塗りの悪役メイクしてくれてる・・・
しかも一番強そうな女が、暴走族の女リーダーみたいで、めっちゃ悪そう。
●それにしても、敵の剣も「七剣」もいろいろ工夫してあって、
アクロバチックな武器になってるのが面白かった。
●天山まで助けを求めに行って、自分たちも剣もらって七剣のメンツになっちゃうのは、
ちょっと不自然な気がしたなーーー、一人は女だし。
●でもまあ本作の女優さんはだいたい、ひらりん好みだったね。
チャーリー・ヤンは、ニコラス・ケイジの「バンコック・デンジャラス」のヒロインだし、
風火連城の愛人奴隷の高麗人役のキム・ソヨンは、どことなく松たか子みたいだし、
韓志邦の恋人の村娘・劉郁芳役のチャン・チンチューは、
ジャッキー・チェンの「ラッシュ・アワー3」に出てた女優さん。
●「七剣」のメンツは、風火連城のアジトを先制攻撃したんだけど・・・
食料燃やしたり、馬に下剤飲ませたり、大打撃を食わせるところは痛快・・
同胞の楚昭南は、高麗人の愛人をさらってきちゃうし。
●でも、その後、その愛人は内通者では・・と、疑われちゃうけど。
疑いを晴らすため、敵のアジトに行ったところを昭南はつかまっちゃうのね。
●洞窟に隠れた村民だけど、内通者は村長の一番弟子だったーーー。
洞窟内で大量虐殺を始めるが、子供たちの反撃を食らってたのねーーー。
●七剣のメンツは捕まった昭南を救うべく敵のアジトで大暴れ・・・
風火連城はK1ファイターの武田幸三みたいだったねー・・強そうだしーー。
剣も仲間も取り戻し、悪政の清王朝政府に直訴しに行く「七剣」なのでした。
●七剣のメンバーはオッサンと女を除いてはイケメン揃いだったね。
正義のために戦う、イケメン・ヒーロー軍団・・・といったところ。
●男女の三角関係とか、裏切り者探しとか、ちょっと小ネタも入ってるけど、
基本的には痛快アドベンチャー風な作りだったね。
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は・・・
「墨攻」はストーリーが似てる感じ。
という事で今回は・・・
イケメン・ヒーロー度・・・
結構残酷な刀剣シーンがあるけど、イケメンなので結構さわやか。
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最近下位に低迷してるブログランキング・・・
気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
ひらりん同様「修行なしでも強いのねーー」
と思ったあなたーーーっ、
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