★☆ひらりん的映画ブログ☆★

映画の難しい説明は他人に任せて、ひらりんは簡潔に箇条書きで映画を語ります。

「アフタースクール」

2009-05-04 01:38:03 | 映画(あ行)
<T984/2009/A077/S039>

主演の大泉洋が結婚したらしいので、記念に一本観ておこう。
と思ったら、「GOEMON」・「相棒シリーズ・米沢~」にも出てた伊武雅刀も出演。
ひらりん的には、最近よく見かけるデスラー総統なのです。
2008年製作のクライム系サスペンス・ミステリー・コメディ、102分もの。

あらすじ・・・今回は「アフタースクール公式サイト」から引用させてもらいました。
母校の中学で働く教師・神野(大泉洋)。夏休みだが、部活動のため出勤していた彼のもとに、同級生だという探偵が訪ねてくる。探偵は島崎(佐々木蔵之介)だと名乗るが、神野はなんとな~くしか覚えていない。同じクラスになったこともないし、それほど親しい同級生じゃなかったからだ。探偵はやはり同級生の木村を探していた。神野と木村は中学時代からの親友。今朝も産気づいた木村の妻(常盤貴子)を、仕事で忙しく昨夜から全くつかまらない彼に代わり病院へと連れて行ったばかりだった。そう探偵に告げると、今朝撮られたものだという一枚の写真を渡される。そこには若い女(田畑智子)と親しげにしている木村が写っていた。ショックを受けている神野に、探偵は「木村を探すのを手伝ってほしい」という。返事もしないうちに、探偵の強引なペースに飲まれ、神野は木村探しを手伝うことになってしまった。
まず、神野は顔が知られ身動き出来ない探偵の代わりに、木村探しを探偵に依頼してきた男の尾行をするはめに。そして男は、木村が働く梶山商事の上層部の人間で、その背後には社長(北見敏之)の存在があることが明らかになる。また彼らは探偵もよく知るタチの悪いヤクザ・片岡(伊武雅刀)と繋がっていた。「梶山商事は誰もが知っている一流企業だし、第一、木村はそんなやつらと関係しているような奴じゃない」と言い切る神野を探偵は鼻で笑う。
さらに捜索活動を続けていると、片岡が自身の経営する高級クラブで働いていた女・あゆみの行方を探しているという情報が入り、その高級クラブは梶山商事の人間が頻繁に利用していたことがわかる。そしてそのクラブで働いていたという女を訪ねたところ、女は、あゆみが消えた日に、木村が店にきていたという。神野はショックを隠せない。
探偵はヤクザの女に手をだした木村が、女房子どもを捨て、女と一緒に逃げたのだと結論づけてしまった。それでも神野は「あいつはそんな奴じゃない。真面目で人が良くて、中学の頃から変わっていない」と頑として認めない。「変わってないって、なんでわかるんだ。お前は本当に友達のすべてを知ってるのか」今日一日で、木村の隠された側面を知ってしまった神野は、何も言い返すことができなかった。




ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
●レビューがたまっちゃってるので、今回はざっくりと・・・
●やくざの女が田畑智子で、ナンバーワン・ホステス・・・って言うところで、
なんかおかしいと気づいたひらりん。

●実はやくざの女っていうのが妊婦で、木村の妻を演じてた常盤貴子のほう。
まあ、もともと同級生でクラブで偶然出会ったのはホントで、
梶山商事の裏金ネタが発覚・・・警察総動員で保護・おとり捜査をしてたのね。
●それにしても、この捜査・・・一般人をヤクザ絡みのおとり捜査に巻き込みすぎでしょ。
●ヤクザの親分と一流企業の社長の関係が問題かと思いきや、
ヤクザさんはあまり関係なく、裏金疑惑の社長を別件逮捕するための大掛かりな作戦で、
結果、繫がりのあった元大臣を逮捕した・・・っていう話。
●ところで、神野の周りにいた人たち・・・ほとんどが警察関係者で固めてたのね。
気づかずに、接近してきた探偵は、勘違いで人違いの仕事を任されてただけ。
●事件が片付いて、子供を産んだ同級生とハッピーエンドになる大泉洋・・・
って結末はイマイチつまらないね。
まあ、「俺はいつもあいつの橋渡し役だ」なんて言う堺雅人の役はオイシイけど。

ここまでネタバレ注意↑

ひらりん的この映画の関連作は・・・
大泉洋といえば、北海道カーリングものの「シムソンズ
堺雅人の「篤姫」はずっと観てたけど、映画は・・・。
佐々木蔵之介は「椿三十郎」での押入れ演技がみもの。
 


ということで今回は・・・
捜査協力度・・・
なかなか上手い脚本で、意外な真相が明らかになってくところが面白かったね。


●文末にブログランキングの宣伝を・・・・・・・・・・・
最近下位に低迷してるブログランキング・・・
気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
この映画を観てひらりん同様「やっぱり大泉洋はモジャってあだ名が似合ってる」
    と思ったあなた・・・
            
バナーにポチッとクリックおねがいしまーーす。

「人気ブログランキング(映画)」


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
TBありがとうございました (シムウナ)
2009-05-09 12:51:03
TB有難うございました。
頭をフル回転して最後のオチに
心地よい疲労感が得られるそんな映画でした。
2回観ましたが、張り巡らされた伏線を再確認
でき楽しめました。

今度、訪れた際には、
【評価ポイント】~と
ブログの記事の最後に、☆5つがあり
クリックすることで5段階評価ができます。
もし、見た映画があったらぽちっとお願いします!!
返信する
はじめまして! (ぴなこ)
2009-05-17 22:24:46
はじめまして、ぴなこといいます(^^)いつもブログを拝見しています☆
この映画、つい昨日観たのですが、結構頭を使わされて意外にも疲労感の残る作品でしたね。

私も田畑さんがナンバーワンホステスってとこで疑問を感じました(笑)

これからもブログの更新楽しみにしています♪
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。