<T905/2008/A210/S126>
今週の週末レイトショウは
金曜日から公開の本作を「TOHOシネマズ・ららぽーと横浜」まで観に行きました。
金曜レイトやってくれるのは嬉しいけど、お客は少なかったね。
主演のキアヌ・リーブスが来日中で、橋下徹大阪府知事と対面してるのを、
昼間のワイドショー「情報ライブ ミヤネ屋」で観たけど・・・。
まあ、明日からは混みそうなので、今のうち・・・というところかな。
原題は「THE DAY THE EARTH STOOD STILL」。
邦題が古臭いな・・・と思ったら、
1951年製作の「地球の静止する日」のリメイク作なのね。
2008年製作のSF系パニック・ドラマ、106分もの。
あらすじ・・・今回はAllcinemaさんから引用させてもらいました。
ある日、猛スピードで地球に向かって飛んでくる謎の巨大な球体が発見される。アメリカ政府は厳戒態勢を敷き、あらゆる分野の専門家を集めて対策チームを組織する。亡き夫の連れ子ジェイコブ(ジェイデン・クリストファー・サイア・スミス)と2人暮らしの生物学者ヘレン(ジェニファー・コネリー)も強制的に招集される。やがて、球体はセントラルパーク上空で静止し、中からは人間の姿をした宇宙からの使者クラトゥ(キアヌ・リーブス)が現われる。すぐさま軍の施設でクラトゥに対する尋問が試みられるが、クラトゥは特殊な能力で拘束を解くと平然と施設から姿を消してしまう。クラトゥの目的も判らぬまま世界中がパニックとなる中、クラトゥは協力者にヘレンを選び接触を図る。そしてついに、ヘレンはクラトゥから衝撃の事実を告げられるのだったが…。
ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
1.科学者をヘリに載せ、最前線のセントラルパークに連れてくのはどういうこと??
まあ、そのおかげでヘレンと接触・・・アメリカ軍の暴発で怪我したクラトゥを捕獲。
2.宇宙人の目的を知る為に尋問しようとするが、
「地球を救いに来た」というクラトゥの言葉を信じて、脱出の手助けをするヘレン。
逃げ出した後に呼び出されて合流するヘレンだが・・・
3.クラトゥは謎の中国系の老人とを密談・・・
この老人はもう何十年も地球探査をしてる宇宙人で・・・
地球人の好戦的な気性は変わらない・・というから、
クラトゥは指令を決断する。
4.そうクラトゥは、地球ををダメにする地球人を排除するかしないか、決める役。
丸い球体には、地球上のいろんな動植物を取り集め・・・
さしずめ「ノアの箱舟」のようだと、キャシー・ベイツ扮する国防長官も言ってたね。
5.ところで、ホントは国連かなんかに真意を問いただそうとしてたらしいクラトゥ・・・
何故か、皮肉っぽく、一国主義のアメリカ合衆国が相手してくれちゃったのがまずかったのね。
しかも、正副大統領は隠れてて、前面に出てくるのが国防長官のみという弱腰。
6.そんなこんな事情を知ったヘレンは、クラトゥを恩師のノーベル賞受賞者にあわせたりして説得工作・・・
しかし、亡き夫の息子ジェイコブが通報・・
何故かヘレンだけ軍の施設に連れ戻されてしまう。
このギクシャクした親子関係が、まさに人間臭かったのねーーーー。
7.ヘレンは、戦っても勝てないことを国防長官に話すが、
アメリカ合衆国はあくまで戦う姿勢を崩さない・・・
しかし逃がしてくれて、息子と合流・・・
8.合流先は、夫の眠る墓地・・・
ここで、クラトゥに父を蘇らせて・・・とお願いするジェイコブ。
死んだ警官を生き返らせても、さすがにお墓の中の遺体は無理???
クラトゥの説明は、ちょっと意味不明だったけど。
そこに、ヘレンも到着・・・
亡き夫・・亡き父への悲しみは一緒なのよ・・・という事で抱き合う2人を観たクラトゥ・・・
9.人間にも他にいいとこもあるのね・・・と理解を示し、指令中止に・・・
セントラルパークにある球体を消滅させなくては・・・だけど、
軍に接収された巨大ロボット「ゴート」が、
微粒子化した虫みたいになって地上を侵食しまくってるぅぅぅ
10.ヘレンとジェイコブの体内にも入っちゃったけど、クラトゥが除去。
ギリギリのところで、指令を中止できたのでした。
とまあ、こんなようお話。
●ところどころ、?マークの付くシーンがあるけど、全体的にはよく出来た脚本だね。
●ウィル・スミスの息子が、継母の言う事聞かない悪ガキぶりを発揮してて、
どうなる事かと思ったけど、
それが逆に人間らしい・・・という宇宙人の評価になったっていうのがキモだね。
●上映時間も106分と長くないし・・・
パニックもののわりに登場事物が少なくて、話のブレがなくて、判りやすかったね。
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は・・・
昨日観た「クローバー・フィールド」・・・
最後に逃げ込むセントラルパークの橋の下が、もしかして一緒???
という事で今回は・・・
地球救済度・・・
別にキアヌ・リーブス主演じゃなくても・・・という役柄だったね。
まあ、血の繋がってない母子の演技が良かったので、平均点以上かなっ。
ちなみに・・・
大阪府のセレモニーに出席してたキアヌ・リーブス・・・
最後に逃げ込んだのが橋の下だったので、橋の下繋がりで、橋下知事と対面したのかも。
なんちゃって。
●文末にブログランキングの宣伝を・・・・・・・・・・・
最近下位に低迷してるブログランキング・・・
気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
この映画を観て、偶然ですが「今月は邦題がタ行の作品が多いぞ」・・
と思ったあなた・・・
ちなみにひらりんは、今月今のところ劇場作4本・DVD5本がタ行作品でした。
とか とか とか
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今週の週末レイトショウは
金曜日から公開の本作を「TOHOシネマズ・ららぽーと横浜」まで観に行きました。
金曜レイトやってくれるのは嬉しいけど、お客は少なかったね。
主演のキアヌ・リーブスが来日中で、橋下徹大阪府知事と対面してるのを、
昼間のワイドショー「情報ライブ ミヤネ屋」で観たけど・・・。
まあ、明日からは混みそうなので、今のうち・・・というところかな。
原題は「THE DAY THE EARTH STOOD STILL」。
邦題が古臭いな・・・と思ったら、
1951年製作の「地球の静止する日」のリメイク作なのね。
2008年製作のSF系パニック・ドラマ、106分もの。
あらすじ・・・今回はAllcinemaさんから引用させてもらいました。
ある日、猛スピードで地球に向かって飛んでくる謎の巨大な球体が発見される。アメリカ政府は厳戒態勢を敷き、あらゆる分野の専門家を集めて対策チームを組織する。亡き夫の連れ子ジェイコブ(ジェイデン・クリストファー・サイア・スミス)と2人暮らしの生物学者ヘレン(ジェニファー・コネリー)も強制的に招集される。やがて、球体はセントラルパーク上空で静止し、中からは人間の姿をした宇宙からの使者クラトゥ(キアヌ・リーブス)が現われる。すぐさま軍の施設でクラトゥに対する尋問が試みられるが、クラトゥは特殊な能力で拘束を解くと平然と施設から姿を消してしまう。クラトゥの目的も判らぬまま世界中がパニックとなる中、クラトゥは協力者にヘレンを選び接触を図る。そしてついに、ヘレンはクラトゥから衝撃の事実を告げられるのだったが…。
ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
1.科学者をヘリに載せ、最前線のセントラルパークに連れてくのはどういうこと??
まあ、そのおかげでヘレンと接触・・・アメリカ軍の暴発で怪我したクラトゥを捕獲。
2.宇宙人の目的を知る為に尋問しようとするが、
「地球を救いに来た」というクラトゥの言葉を信じて、脱出の手助けをするヘレン。
逃げ出した後に呼び出されて合流するヘレンだが・・・
3.クラトゥは謎の中国系の老人とを密談・・・
この老人はもう何十年も地球探査をしてる宇宙人で・・・
地球人の好戦的な気性は変わらない・・というから、
クラトゥは指令を決断する。
4.そうクラトゥは、地球ををダメにする地球人を排除するかしないか、決める役。
丸い球体には、地球上のいろんな動植物を取り集め・・・
さしずめ「ノアの箱舟」のようだと、キャシー・ベイツ扮する国防長官も言ってたね。
5.ところで、ホントは国連かなんかに真意を問いただそうとしてたらしいクラトゥ・・・
何故か、皮肉っぽく、一国主義のアメリカ合衆国が相手してくれちゃったのがまずかったのね。
しかも、正副大統領は隠れてて、前面に出てくるのが国防長官のみという弱腰。
6.そんなこんな事情を知ったヘレンは、クラトゥを恩師のノーベル賞受賞者にあわせたりして説得工作・・・
しかし、亡き夫の息子ジェイコブが通報・・
何故かヘレンだけ軍の施設に連れ戻されてしまう。
このギクシャクした親子関係が、まさに人間臭かったのねーーーー。
7.ヘレンは、戦っても勝てないことを国防長官に話すが、
アメリカ合衆国はあくまで戦う姿勢を崩さない・・・
しかし逃がしてくれて、息子と合流・・・
8.合流先は、夫の眠る墓地・・・
ここで、クラトゥに父を蘇らせて・・・とお願いするジェイコブ。
死んだ警官を生き返らせても、さすがにお墓の中の遺体は無理???
クラトゥの説明は、ちょっと意味不明だったけど。
そこに、ヘレンも到着・・・
亡き夫・・亡き父への悲しみは一緒なのよ・・・という事で抱き合う2人を観たクラトゥ・・・
9.人間にも他にいいとこもあるのね・・・と理解を示し、指令中止に・・・
セントラルパークにある球体を消滅させなくては・・・だけど、
軍に接収された巨大ロボット「ゴート」が、
微粒子化した虫みたいになって地上を侵食しまくってるぅぅぅ
10.ヘレンとジェイコブの体内にも入っちゃったけど、クラトゥが除去。
ギリギリのところで、指令を中止できたのでした。
とまあ、こんなようお話。
●ところどころ、?マークの付くシーンがあるけど、全体的にはよく出来た脚本だね。
●ウィル・スミスの息子が、継母の言う事聞かない悪ガキぶりを発揮してて、
どうなる事かと思ったけど、
それが逆に人間らしい・・・という宇宙人の評価になったっていうのがキモだね。
●上映時間も106分と長くないし・・・
パニックもののわりに登場事物が少なくて、話のブレがなくて、判りやすかったね。
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は・・・
昨日観た「クローバー・フィールド」・・・
最後に逃げ込むセントラルパークの橋の下が、もしかして一緒???
という事で今回は・・・
地球救済度・・・
別にキアヌ・リーブス主演じゃなくても・・・という役柄だったね。
まあ、血の繋がってない母子の演技が良かったので、平均点以上かなっ。
ちなみに・・・
大阪府のセレモニーに出席してたキアヌ・リーブス・・・
最後に逃げ込んだのが橋の下だったので、橋の下繋がりで、橋下知事と対面したのかも。
なんちゃって。
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気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
この映画を観て、偶然ですが「今月は邦題がタ行の作品が多いぞ」・・
と思ったあなた・・・
ちなみにひらりんは、今月今のところ劇場作4本・DVD5本がタ行作品でした。
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今年もよろしくお願いいたします。
トラックバックありがとうございました。(*^-^*
確かにキアヌ主演じゃなくても?という気はするけど、
ああいう無機質な役を違和感なくこなせるハリウッドスターは
キアヌだけのような気もしちゃいました。^^
P.S.
ミヤネ屋って大阪の番組なのに、東京でも放送されているのですね。(@o@)
かえってイラつきました。
キアヌが出てなかったらもっと酷評されてた作品かも。
キアヌがいい演技をしたというよりは,役がらにぴったりでした!
ジェニファーはいくつになっても美しいですねぇ。
でも、キアヌじゃなければ・・・と思うとちょっとコワイかも?(^^;
今年のセントラルパークは大人気スポットですねw
そうそう、確かに逃げ込んだ橋の下がクローバーフィールドと同じじゃないかと、私も観た瞬間思いました(笑)
もっとも、行った事無いんで、確かなことは言えないんですが・・・。
作品的には終盤に向かってグダグダというか・・・、あれだけで人類が変わったって何で解ったのかなぁと。クラトゥは宇宙人だからお見通し?!