★☆ひらりん的映画ブログ☆★

映画の難しい説明は他人に任せて、ひらりんは簡潔に箇条書きで映画を語ります。

「ビューティー・ショップ」

2007-04-30 03:38:43 | 映画(は行)
<2007/A80/S43>←今年通算80本目の鑑賞。
女性ラッパーの草分け的存在というクイーン・ラティファ主演。
悪役?としてケヴィン・ベーコンも登場・・・
最近活躍の黒人俳優ジャイモン・フンスーも出てるぞ。
この作品・・・日本では劇場未公開作。
2005年製作の美容室系コメディ・ドラマ、105分もの。

あらすじ以下ネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
この作品、「バーバーショップ」という作品のスピンオフ企画モノだったようで・・・。
ひらりんは未見だけど、見てなくても全然オッケーでした。
主人公のカリスマ美容師ジーナ(クイーン・ラティファ)は、流行の先端を行く美容室で働いていたが・・・
儲け主義の店長ホルヘ(ケヴィン・ベーコン)と衝突、仕事をやめることに・・・
しかし、一人娘を育てる為、なんとかしなくては・・ってことで、
店を持つ事に・・・陽気で肝っ玉の据わったジーナだが、
金に余裕はないので、古びた空き店舗を見つけて改修・・・
雇う店員も個性的でオモシロイし・・・。
ところで、アメリカの美容師さんて、店子(たなこ)なんだね。
オーナーとの契約で1つの席を使うのに場代を払ってるみたいだった。
外車の名前が付いたネエチャンや、おでぶな妊婦や・・・みんな黒人系。。。
なんたって、ジーナ自身が黒人系だし。。。
そんな中にひとりだけ、ホルヘの店で一緒だった、チョイ才能のある白人ネエチャンも参加。
店は軌道に乗り、ホルヘの店でなじみだった客も、こっちに来るように・・・
しかし、仕事には壁が・・・
役所が検査に来たり・・・
建物が古くて停電したり・・・
しかし、持ち前の明るさと、人望の厚さで乗り切っちゃう。
そうそう、この店の上階に住んでた電気工役でジャイモン・フンスーが登場。
このひと、いいひと系黒人ができるところが凄いね。
しっかり、ジーナをサポートしてあげてます。
そうそう、クライマックスは・・・
実は、これらの騒動・・・ライバルとなったホルヘが全部仕組んでたもの。
まっ、そんな事はすぐ解ってたけど。
チョコバー売りの近所の少年が役人とホルヘの密会現場を目撃・・・
黒人をなめるなよ・・って感じ炸裂で・・・
しっかり仕返しを仕組んだジーナなのでした。

まっ、こんな感じだったかなっ。

とにかく、主演のクイーン・ラティファのキャラが強烈。
ボテッ・・とした体がパワフルでもあり、コミカル。
周りをヤル気にさせるカリスマ美容師・・って役がピッタリでした。

ココまでネタバレ注意↑

ひらりん的この映画の関連作は・・・
クイーン・ラティファ・・・「TAXI-NY」では、スーパードライバーでした。

この画像の足は彼女じゃないよっ。

ケヴィン・ベーコン・・・「バイバイ、ママ」では、ヘンなパパでした。
ジャイモン・フンスー・・・「イン・アメリカ/三つの小さな願いごと」でもいい役でした。

という事で今回は
カリスマ度・・・
ちょっとドンクサイ美容室だったけど、個性的美容師の集まり・・が頼もしかったね。

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