「トラブル IN ベガス 」

キム・ベイシンガー主演のコメディ。
エルヴィスのそっくりさんが大量出演してる。
原題は「ELVIS HAS LEFT THE BUILDING」。
２００４年製作のラブ・コメディ、９１分もの。

あらすじ以下ネタバレ注意↓
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たまーに映画に出てきます・・・
ピンクのスーツ来た化粧品セールス・レディ。
今回の主人公ハーモニー（キム・ベイシンガー）もピンクレディ・コスメのカリスマセールス・レディ。
成績抜群の彼女、ピンク・キャデラックを乗り回し、全米を講演の旅。
ピンクのキャデラックは、彼女の故郷メンフィスの出身・エルヴィス・プレスリーの愛車だったから。
仕事に一直線だった彼女・・ちょいスランプ。
旅の途中で度々出くわすエルヴィスのコスプレ連中。
なぜか彼女の目の前で次々と不慮の死をとげていく・・・
びびって逃げ出すハーモニー・・・
そんな時、この人こそ・・・と運命を感じる男と出会うが・・・
この人もエルヴィスの衣装を持ってる・・・やばっ・・・
死なせちゃうかも・・・と思い、彼からも逃げる事に。
ところで、何でこんなにいっぱいエルヴィスの物まねさんが出没するかというと・・・
年に一回のエルヴィスのそっくりサン大会がベガスで開催されるから。
親友の旦那が出場するからって、
成り行き上、仕方なくハーモニーもベガスに向かう事になっちゃって・・・
でも、信じ込む・・・ってオソロシィ。
「エルヴィスは生きてる」って聞き違えがそっくりサンに伝わり伝わり・・・
集団行動でビルの屋上に大集合・・・
夜空に向かって「エルヴィス」の大合唱・・・
屋上の床が崩壊して多数のそっくりサンが転落ぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。
まだまだ、ハーモニーは危ない女でした。
ところで運命の人と思ってた人はエルヴィスのそっくりサンではなく・・・
その後うまくいきました。

それにしても、アメリカ人は
ハデハデ衣装に身を包み・・・
リーゼントを決めると・・・みんなエルヴィス気分になれちゃう国民性なんですね。
不慮の死をとげるエルヴィスのそっくりサンのひとりに・・・
トム・ハンクスが出てる・・・って事は後で解りました。
ここまでネタバレ注意↑

という事で今回は
そっくりサン度・・・
エルヴィスの偉大さがちょっとは解るＢ級コメディ・・ってとこかな。

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