ひらがな書きで、日本語のイノチに
触れることが できるかもしれないと
ひそかに 大望をいだいて
あいかわらず、漢字をつかわない
ひらがな書きを つづけています
いまは たんに 漢字を使わずに書く
というだけのものですが だんだんと
ひらがなでかくための くふうを
していきたいと 思っています
どんな書き方をしたらいいのか
そのうちに 見つけることができれば
いいのですが
以下の文章は その練習のひとつです。
お見苦しいとは 思いますが
ここに コピーしておきます
―――――
むかしの じぶんを おもいだすとき
ばかなことを やってたんだなあ と
わらっちゃうことが しょっちゅうだ
どうも おれは ずっと べつじげんに
いきていたような かんじがする
いま せかいが 5じげんへと
うごきはじめているのを みて
いままでの ばかみたいな こうどうを
それで とうぜんだったんだ
それしか なかったんだ
なんて しずかなきもちで
おもいだすことが できるようになった
そして 5じげんへの へんかの
うごきに じぶんほんらいのせかいへ
かえっていくような あんどかんさえ
かんじる
そして さらに せかいをへんかさせる
おおきなうごきに
じぶんを とけこませて いきたい
という きもちに なってくる
せかいへの いわかん けんおかんが
せかいへの いったいかん したしみに
なってきてるんだ
いままでは ひとり こりつしていた
だけど これからは
せかいは おれと ひとつなんだ
これからは おれの おもうとおりの
せかいが できてくる
そして おれの うごきは
せかいに うけいれられ
せかいに はんえいされる
ついに そのときが きたんだ
せかいを つくる ことが
おれのてに もどってきたんだ
なんて おもってしまう
いま だんだんと みえてきている
うちゅうの きょだいな うごきが
おれの せかいづくりを
たすけてくれる
うちゅうの たすけを もらうときだ
うちゅうに たすけを もとめるときだ
しこくの おへんろさんは
ひとり たびしながら
こうぼうたいしが いつも いっしょに
あるいてくれている
じぶん ひとりではない
ふたりで あるいているんだ
… どうぎょうににん
なんだと じぶんに いいきかせながら
たびを つづけている との こと
それを まねをして
どうぎょうににん どうぎょうににん
わすれるな どうきょうににん
なんて くちずさみながら
じぶんごのみの せかいづくりに
はげみましょう
なんて おもうのだ