ひらけゴマ・ひびけゴマ

ひらがなにほんごで、あたらしいせかいを、つくって、あそぶ

自分の魂を信じることから

2013-12-02 | ひらがなにほんごで・たからさがし

一寸の虫にも、五分の魂
それが本来の人間
魂が腑抜けになれば、ゾンビだ

しかし、じつは
魂も、乗っ取られて
にせものの魂が、はびこってきた
にせものの魂では、やはりゾンビだ

だから、我々、一寸の虫がやるべきは
まずは、自分の五分の魂と思えるものが
ほんとうの自分の魂かどうかを
確認すること

本当の魂は、宇宙とつながっている
無限の叡智と、無限のパワーが
無限に供給される
自分のエゴで頑張る必要はない
すべてを信じていける
エゴの頑張りは
宇宙とのつながりを切断してしまい
かえって、じゃまになる

四国のお遍路さんが、一人で旅するとき
同行二人 (どうぎょうににん)
弘法大師がいつも、自分と一緒に
旅してくれていることを
思い続けているという

これと同じで、人生の旅は、誰もが
弘法大師との、同行二人の旅なのだ
さらに言えば、我々の
一寸の虫の中の、五分の魂は
弘法大師(宇宙)そのものなのだ

だから、宇宙の叡智、宇宙のパワーを
自分の魂に感じるとき
… 少し練習すると感じられるらしい
それはほんものの、自分の魂だ
感じなければ、にせものだ

宇宙の無限性と自分とは
ひとつなのだと確認しながら
四国のお遍路さんのように
同行二人の思いを、お守りにしよう

そこを基本にすれば
何を恐れる必要もない
何を疑う必要もない
エゴで頑張る必要もない
すべてを信じていける

エゴで頑張れば
自分にはエゴしかないと思えば
常に恐れと、疑いとの
同行二人になってしまう
そして、宇宙とは切り離され
魂は腑抜けになり
あるいは、にせものの魂に騙され
他人に対し冷酷な
ゾンビの出来上がりだ
そして暗黒の世界が出来上がる
しかし、それはもう終わったのだ

自分のほんものの魂を確認し
それを信じること
そうして
一寸の虫にも、五分の魂だと
世界に向けて、宣言しよう

すべてを信じられる世界を
作っていこう


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